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お金をふやす本当の常識: シンプルで正しい30のルール 文庫 – 2005/10/1
山崎 元
(著)
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購入オプションとあわせ買い
手数料が安く、中身のはっきりしたものだけに投資しよう。外貨預金は立派な投機だ。生命保険にはできるだけ加入しないこと――楽しみながらお金をふやし、理不尽な損失を被らないためのツボを伝授します。
- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2005/10/1
- ISBN-104532193079
- ISBN-13978-4532193072
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 250ページ
- ISBN-10 : 4532193079
- ISBN-13 : 978-4532193072
- Amazon 売れ筋ランキング: - 524,772位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,821位株式投資・投資信託
- - 51,771位ビジネス・経済 (本)
- - 73,683位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商 事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経て現職に至る。現在 は、コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務める(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『お金とつきあう7つの原則』(ISBN-10:4584132135)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
殖やす為には減らさない事。「べからず集」とも言える内容です。
「少なくとも損はしたくない」という気持ちをガッチリと掴んでくる良書です。
読み進めていくほどに「じゃあどうすればいいの??」と思うほどネガティブな内容が多く、少しはポジティブな話が欲しくなりますが、そこが本書のミソでもあります。投資に王道は無く、自分の判断と結果に対する反省の繰り返しが、最も納得のいく最良の投資方法である事が分かるのではないでしょうか。
自分の投資スタイルを築く為の種として、参考として、本書を読むことをオススメします。
「少なくとも損はしたくない」という気持ちをガッチリと掴んでくる良書です。
読み進めていくほどに「じゃあどうすればいいの??」と思うほどネガティブな内容が多く、少しはポジティブな話が欲しくなりますが、そこが本書のミソでもあります。投資に王道は無く、自分の判断と結果に対する反省の繰り返しが、最も納得のいく最良の投資方法である事が分かるのではないでしょうか。
自分の投資スタイルを築く為の種として、参考として、本書を読むことをオススメします。
2007年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者自身が株式投資した実例が自慢げ(?)にでていて、これが一番おもしろい。金融のプロでもこの程度、ということがわかる。あまり人の言うことや本に書いてあることを鵜呑みにせず、このように自分で試行錯誤してみるのが一番かも。この著者、外貨預金とかドルコスト法などには批判的であるが、あくまでも使いよう、やり方によると思うが。著者の経験のないものや好まないものを、「素人は危ないからやめときなさい」的なアドバイスでは、あまりにも単純すぎる。ま、タイトルにあるように「常識」なお勉強には良いのかも。それとも、「お金をふやす」ためには、減らさないことが一番、ということか?
投信の手数料に対しても批判的で、確かに説に一理あるが、「手数料が高くて損だ」という論理で押しまくっているだけで、やはり「素人は危ないものに手を出しなさんな」的なことになってしまう。雑誌とかでは、結構まともなことも書いている人なので期待していたが、あくまで参考にということなら、この本の価値はあるかもです。
投信の手数料に対しても批判的で、確かに説に一理あるが、「手数料が高くて損だ」という論理で押しまくっているだけで、やはり「素人は危ないものに手を出しなさんな」的なことになってしまう。雑誌とかでは、結構まともなことも書いている人なので期待していたが、あくまで参考にということなら、この本の価値はあるかもです。
2008年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
巻頭からネガティブな表現が続き、結局どうしろというのかと思いきや、最終的に日本株のトレードに行き着いてしまった。「お金を増やす本当の常識」のはずだが、結局減らしてしまいそうな気がしてならない。
ドルコスト平均法への批判など、もう少し実証的な論述をして欲しい。要はボラティリティが小さく、かつきれいなトレンドを描くような商品には逆効果なのだろう。そんな商品があるのなら、確かに積立なんかせずに買いたいものだ。言っていることは間違いではないが、現実的ではない気がする。
内容だけでなく保障を保証としてしまう言葉の間違いなどを見ると、得意分野と不得意分野の差が大きい気がする。筆者は証券投資の専門家だから仕方がないところか。
ドルコスト平均法への批判など、もう少し実証的な論述をして欲しい。要はボラティリティが小さく、かつきれいなトレンドを描くような商品には逆効果なのだろう。そんな商品があるのなら、確かに積立なんかせずに買いたいものだ。言っていることは間違いではないが、現実的ではない気がする。
内容だけでなく保障を保証としてしまう言葉の間違いなどを見ると、得意分野と不得意分野の差が大きい気がする。筆者は証券投資の専門家だから仕方がないところか。
2006年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近の本屋に並ぶ過度に投資(投機?)を煽るような本とは一線を画すものである。
というのも、投資でどのように儲けるかを書いたものではなく、投資にどのような姿勢で臨むべきかを書いたものであるからである。
その投資に対する姿勢が30のルールに分けられているが、いずれのルールもコンパクトに書かれており、数ページで読めてしまう。
こま切れに読めるなぁと思って読み始めたが、すぐに1つのルールを読めてしまうので、あっという間に一冊読めてしまった。
付録で著者の実際の投資の様子も具体的な銘柄を出して解説しており、著者の投資姿勢が垣間見れたような気がする。
というのも、投資でどのように儲けるかを書いたものではなく、投資にどのような姿勢で臨むべきかを書いたものであるからである。
その投資に対する姿勢が30のルールに分けられているが、いずれのルールもコンパクトに書かれており、数ページで読めてしまう。
こま切れに読めるなぁと思って読み始めたが、すぐに1つのルールを読めてしまうので、あっという間に一冊読めてしまった。
付録で著者の実際の投資の様子も具体的な銘柄を出して解説しており、著者の投資姿勢が垣間見れたような気がする。
2014年1月21日に日本でレビュー済み
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5年前に読んだ本を感慨深く読み返していました。
私が投資の道に入るきっかけになった一冊です。
しかし、NISAについて書かれていなかったり、TOPIXの浮動株比率調整のこと(いまから投資を始める人には無関係)が書かれていたりして、現在はあまりオススメできません。
同じ著者の「全面改訂 超簡単 お金の運用術」をオススメします。
私が投資の道に入るきっかけになった一冊です。
しかし、NISAについて書かれていなかったり、TOPIXの浮動株比率調整のこと(いまから投資を始める人には無関係)が書かれていたりして、現在はあまりオススメできません。
同じ著者の「全面改訂 超簡単 お金の運用術」をオススメします。
2009年7月28日に日本でレビュー済み
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安い割りに分かりやすい。しかし、自分の株式投資について書かれてあるところは、短期投資であり、たまたまうまくいっただけで、役に立たない。
2010年2月6日に日本でレビュー済み
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お金について考える上でベースになってくれる本です。
こちらの本をベースに4年後に「超簡単 お金の運用術 (朝日新書) 」
を出版されています。
内容については、基本的に金融機関の売っている商品を教えて頂けて
尚且つ全ての商品に手を出す前に山崎流の知恵を貸してくれます。
ではインデックスファンドをどうしてこの時期進めていなかったのだろう?
保険について山崎氏はどのように考えられているのだろうなんてことに
ついても本書で触れられていますので、是非読んで頂きたいと思います。
こちらの本をベースに4年後に「超簡単 お金の運用術 (朝日新書) 」
を出版されています。
内容については、基本的に金融機関の売っている商品を教えて頂けて
尚且つ全ての商品に手を出す前に山崎流の知恵を貸してくれます。
ではインデックスファンドをどうしてこの時期進めていなかったのだろう?
保険について山崎氏はどのように考えられているのだろうなんてことに
ついても本書で触れられていますので、是非読んで頂きたいと思います。