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日本の優秀企業研究: 企業経営の原点-6つの条件 文庫 – 2006/6/1

3.7 5つ星のうち3.7 69個の評価

長く成果を出し続ける企業は何が優れているのか――。日本を代表する優秀企業を徹底分析。「世のため人のための企業文化」など、見出された共通の経営原則、「6つの条件」を詳しく紹介。話題のベストセラーが、早くも文庫化。
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商品の説明

著者について

経済産業省紙業生活文化用品課長。1984年東京大学経済学部卒業、通商産業省入省。同省にて産業政策関係の多くの法案作成などに携わる。米ミシガン大学大学院経済学博士課程留学。経済産業省情報経済課長を経て現職。早稲田大学客員教授を兼務。専門分野は、企業論、産業組織論。本書で第4回日経BP BizTech図書賞受賞。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2006/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 371ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532193494
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532193492
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 69個の評価

著者について

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新原 浩朗
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ケーススタディ本としては、幅広い業界の企業を扱っている。それが、原点に戻る傍流の経営の有用性への説得力を増してる。
読みやすい文体ですらすら読めるのも良かった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の優秀企業の事例集といった趣き。
帰納法で導き出された6つの条件は、当たり前であるがこれを実行することは非常に難しいことであると認識できる。
その条件がなぜ6つなのか、それ以上のことは無いのかなど、多少の導出プロセスの説明と、その6条件を実行するためのポイントの整理といった部分があると更によい経営書になったと思われる。また、難解と思われる専門的な論文との関係を解説するのではなく、より読者に身近な経営書(ビジョナリーカンパニーなど)との関連を解説してもらったほうがありがたいと感じた。
著者の次回作に期待したい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古で購入したのですが状態よかったです
内容は経営学初心者の私でも分かりやすかったのでよかったと思います
2008年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
優れた企業とは、どのような企業なのか。
この本では、我が国に存在する多数の優秀企業に対する丹念な事例調査から、6つの条件を導いている。
見開きには、それらを要約した結論が示されている:「自分たちが分かる事業を、やたら広げずに、愚直に、真面目に自分たちの頭できちんと考え抜き、情熱をもって取り組んでいる企業」

世のため人のために愚直に取り組むことが成功の条件である、という結論は、多くの企業を勇気づけることと思う。ひたすら地道な事例分析とその解釈に基づいており、変にアカデミズムにとらわれていない点が素晴らしい。(冒頭でも、既存の経済学や経営学は、理論的な仮説にとらわれて本質的な議論から乖離することが多いと批判している。といいつつも、各章の補論において理論研究との接点を論じている)

これは経済産業省紙業生活文化用品課長(当時)による著書であり、上述のようにあくまで事例と現場実感に立脚している点が素晴らしいが、一方で分析プロセスが不透明なところもある。
「筆者の結論は」といきなり結論が述べられているところが時折ある。
でも、その主張に説得力があって、多くの示唆があるのだから、それで良いとも思う。

この本は徹底して日本の企業を日本の文脈で分析したものだが、主に米国企業を分析した『ビジョナリー・カンパニー』(日経BP出版)も併せて読むと、とても参考になる。共通点がとても多いことに気づく。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年9月3日に日本でレビュー済み
景気の良し悪しにかかわらず成長している企業はある。それらについて比較・検討をして「共通項(=成功の原理・原則)」を見出そうという試みは大変よい。
ただ、1つの企業の成功(または失敗)に焦点をあてて詳細に検証・論証したものと違い、個々のケースについて十分なページを割くことができない。どうしても総花的・つまみ食い的な説明になってしまう。そのため、読んでいて「そこのところをもっと詳しく知りたいのに・・・」という不満を感じる部分も少なくない。そのせいもあって、「なるほど」と思いながらもどこか腑に落ちないというか、靴の上から足を掻いているような後味の悪さが残る。もっとも、これは読み手の好みや問題関心の所在によるところが大きいかもしれない。
なお、本書では「補論」で理論に関する補足説明および文献案内がされているので、さらに認識を深めたいという読者にとっては参考になるだろう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月22日に日本でレビュー済み
経産官僚の著者が経営者への直接取材を重ねて執筆。従来から、日本の産業政策に関わっている人物のようだ。単行本は2003年に出ており、2016年現在でも納得出来る部分が多い。
各章は本論が具体論、補論が理論で構成されていて面白い。

主張は2016年現在からすると若干古い印象があるが、取り上げている企業(セブンアイ、シマノ、花王、マブチ、信越)は、今でも一流の企業群だ。※マブチと信越には異論もでそうだが・・

優良企業は、短期利益の追求ではなく、従業員の生活安定、株主還元、社会貢献、先行投資の全てを重視する。「目的が継続的社会貢献、手段が利益」という表現にも納得感がある。

こうした経営方針を繰り返し社員に伝え続け、企業文化として植え付ける事が出来る経営者が求められる。社長でも10回繰り返さないと社員には伝わらない。言行一致である事は言うまでもない。

また、GEのように、次の経営者を育てる社内システムの構築も必要だ。候補者に対して、意図的に傍流経験を積ませるのも同義だ。大金を払って外から後継者を呼んでくるのは、最終手段ではないか。

小規模企業でもなければ、経営者が管理できる分野は限られる。命令監督から自発自律的な労働への発展が大事だ。各階層にて、ギリギリ高めハードルを設定する事が鍵となる。
2006年10月4日に日本でレビュー済み
この本が発行されてすぐの頃に買っていました。

 友人でサムスンの日本支社で働いている方からの

 お薦めの一冊として紹介されました。

 サムスンの会長が読んで絶賛されてた本です。

 韓国の優秀企業が日本の優秀企業から学ぼうとしていたんです。

 やはり、

 常に学ぶ姿勢って大切ですよね。

 その当時は

 「難しそうな本」ってことで

 ちらっと眺めただけでした。

 

 ビジョナリカンパニーの日本版と言ったところでしょうか^^

 しかし、

 内容は分析手法、視点とも一貫していて

 ビジョナリカンパニーを凌ぐ一冊だといえます。

 企業経営の6つの原点として

 1.分からないことは分けること

 2.自分の頭で考えて考えて考え抜くこと

 3.客観的に眺め不合理な点を見つけられること

 4.危機をもって企業のチャンスに転化すること

 5.身の丈に合った成長を図り、事業リスクを直視すること

 6.世のため、人のためという自発性の企業文化を埋め込んでいること

 の6つの切り口で日本の優秀企業を分析しています。

 日本のように

 マスコミの力に大衆が振り回される国では、

 自分の頭で考えて考えて考え抜くことを

 大きな企業になってもやり続けることは難しいのかな?

 それでも

 経営者は考え抜いて振り回されないでいるから

 企業が永続するのかな^^

 世間の常識、過去の成功体験、周囲の目

 私たち個人も常にさらされていますね。

 そんな中

 自分の頭で考えて考えて考え抜くことの大切さを感じた一冊です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヤマト運輸、キヤノンなどの事例から日本の優秀企業が如何にイノベーションをおこしているかケーススタディでかいている。ヤマト運輸が郵政で独占されるマーケットにおいて宅配という市場を作り、新しい市場をつくったこと、キヤノンにおけるキャッシュフロー経営など様々な日本企業の優秀企業がおこしてきたイノベーションを見ることができる
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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