少し古い本でしたので、
過度な期待はしないように
していましたが
新品と見間違うような本でした。
購入して良かった
本当に有難うございました。
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文系人間のための金融工学の本: デリバティブ裏口入門 文庫 – 2007/3/1
土方 薫
(著)
- ISBN-104532193877
- ISBN-13978-4532193874
- 版New
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2007/3/1
- 言語日本語
- 本の長さ244ページ
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2007/3/1)
- 発売日 : 2007/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 244ページ
- ISBN-10 : 4532193877
- ISBN-13 : 978-4532193874
- Amazon 売れ筋ランキング: - 670,138位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,325位株式投資・投資信託
- - 64,434位ビジネス・経済 (本)
- - 145,726位文庫
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の経歴は素晴らしいのですが、内容としては正直微妙でした。
デリバティブについてはある程度理解はあったが、入門書にかえり、
もう一度噛み砕いて理解し直したいと思い本書を購入。
他の方も書かれていますが、章立ても構成されておらず、ターゲットが微妙でした。
私は、みずほ証券マーケット研究会から出版されているデリバティブ入門書が
一番しっくりきました。
デリバティブについてはある程度理解はあったが、入門書にかえり、
もう一度噛み砕いて理解し直したいと思い本書を購入。
他の方も書かれていますが、章立ても構成されておらず、ターゲットが微妙でした。
私は、みずほ証券マーケット研究会から出版されているデリバティブ入門書が
一番しっくりきました。
2015年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり難しい話を分かりやすく説明してくれている。オプションには色々な使用方法があるようですが天災や天候異変などの影響を最小限にして その範囲内で利益を最大限にすることができるように感じた。一種の保険商品のような感じがした。
2010年10月7日に日本でレビュー済み
金融工学をまったく知らない人には辛い内容だと思う。「プロローグ」でいきなりスワップの話を平然と始めるので、面食らうかも。
軽妙な口調でやさしく説明しよう、という意思は感じるだが、その割にはやや独りよがりな説明も多い。たとえば、グラフを載せていても、そのグラフがどういう前提で何を表しているのか、という基本説明が薄いので、サクサク読めない。数値説明についても同様であり、「説明の前提」についての説明が薄く、それゆえに金融工学について最低限の知識をもっている人でないととっつきにくいのではないかと思う。
その一方、ブラック・ショールズの説明は、ちょっとユニークな切り口でわかりやすかった(ただし、これもある程度の基礎知識が必要)。また、金融工学だけでなく、相場を形成する力学(心理学)の説明があり、これはとても面白かった。結局、トータルでみると★★★くらいかな、という感想。
軽妙な口調でやさしく説明しよう、という意思は感じるだが、その割にはやや独りよがりな説明も多い。たとえば、グラフを載せていても、そのグラフがどういう前提で何を表しているのか、という基本説明が薄いので、サクサク読めない。数値説明についても同様であり、「説明の前提」についての説明が薄く、それゆえに金融工学について最低限の知識をもっている人でないととっつきにくいのではないかと思う。
その一方、ブラック・ショールズの説明は、ちょっとユニークな切り口でわかりやすかった(ただし、これもある程度の基礎知識が必要)。また、金融工学だけでなく、相場を形成する力学(心理学)の説明があり、これはとても面白かった。結局、トータルでみると★★★くらいかな、という感想。
2004年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数字に弱い私でも完読できました!!理解度については疑わしい状態ですが、これは私の能力の問題であって本書のせいではありません。この手の本を途中で投げ出すことなく完読できた事に意味があると思っています。次は別の金融工学の本を読んで理解度をチェックするつもりです。
2006年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外国為替(FX)をしているので、少しは金融工学、特にオプションの知識は必要だと思い本書を購入しました。
導入の「はまちスワップ」はとてもユニークな書き出しで、「これは何とかなるのでは?」と期待を抱きつつ読み始めました。
しかし、4章の「曲者のオプション理論」から数式がやたら出現し、拒絶反応を示してしまいました。
気を取り直し、読み進めていくとFXにも当てはまる第2部「マーケット編」にたどり着き、
ここからは一気に「ふむ、ふむ」と相槌を打ちながら、最後まで辿り着く(読了)ことができました。
特に、第6章「相場の力学」は解りやすく、丁寧に記述されているので面白く読めました。
「文系」でなく「無教養系」には、やや敷居が高い部分もありますが、「買って損はなかった」というのが正直な印象です。
導入の「はまちスワップ」はとてもユニークな書き出しで、「これは何とかなるのでは?」と期待を抱きつつ読み始めました。
しかし、4章の「曲者のオプション理論」から数式がやたら出現し、拒絶反応を示してしまいました。
気を取り直し、読み進めていくとFXにも当てはまる第2部「マーケット編」にたどり着き、
ここからは一気に「ふむ、ふむ」と相槌を打ちながら、最後まで辿り着く(読了)ことができました。
特に、第6章「相場の力学」は解りやすく、丁寧に記述されているので面白く読めました。
「文系」でなく「無教養系」には、やや敷居が高い部分もありますが、「買って損はなかった」というのが正直な印象です。
2012年3月24日に日本でレビュー済み
金融系の本としては、2冊目に読んだものです。
日常の例えから入る解説はとにかく助かります。
オプション取引の概念は、おそらくまったく畑違いの人間からこの世界に飛び込んだ者には、
まさに異世界ですが、身の回りの出来事から徐々に本題に入る流れはお見事です。
中盤からオプションの数式が色々できてますが、なんとか理解できるレベルではあるのと、
最初に概念をちゃんと見に付けていれば、数式は道具に過ぎませんので、それほど苦痛なくこなせることが出来ました。
独特の語り口調がいたずら心あふれて親しみのある本です。
日常の例えから入る解説はとにかく助かります。
オプション取引の概念は、おそらくまったく畑違いの人間からこの世界に飛び込んだ者には、
まさに異世界ですが、身の回りの出来事から徐々に本題に入る流れはお見事です。
中盤からオプションの数式が色々できてますが、なんとか理解できるレベルではあるのと、
最初に概念をちゃんと見に付けていれば、数式は道具に過ぎませんので、それほど苦痛なくこなせることが出来ました。
独特の語り口調がいたずら心あふれて親しみのある本です。
2004年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は高名な金融マンの一人ですが、悪戯心あふれた平易な解説は、金融工学というなかなか人を寄せ付けない言葉を見事にやっつけてくれます。金融の専門的な知識を持っている方でも、それを全くの素人に説明することはとても難しいはずで、アホな上司にどうやってデリバティブを噛み砕いてやるかなんて悩みを持っている方はぜひご一読を。あるいは、子供に仕事をどう教えればよいか悩んでいる金融マンの皆さんにも参考になるでしょう。
ただ、前半のデリバティブの解説は大変参考になりますが、後半は金融工学というより、その周辺である市場や相場についての易しい案内といった側面があります。これはこれで良いのでしょうが、ややページを埋めるための章立てになっているような気がしてしまいました。
全体的に見て、著者の金融工学を易しく噛み砕いてみようとする工夫が伝わってくる意欲作です。すぐに読んでしまえるので、構えず気軽に向き合える良い本です。
ただ、前半のデリバティブの解説は大変参考になりますが、後半は金融工学というより、その周辺である市場や相場についての易しい案内といった側面があります。これはこれで良いのでしょうが、ややページを埋めるための章立てになっているような気がしてしまいました。
全体的に見て、著者の金融工学を易しく噛み砕いてみようとする工夫が伝わってくる意欲作です。すぐに読んでしまえるので、構えず気軽に向き合える良い本です。