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父と子の約束 文庫 – 2007/12/1

4.8 5つ星のうち4.8 8個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2007/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 245ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532194296
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532194291
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 8個の評価

著者について

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渡邉 美樹
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1959年生まれ。

小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。

明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。

1984年、ワタミを創業。

2000年には東証一部上場を果たす。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の「6次産業モデル」を構築してきた。

実名企業小説「青年社長 上・下」「新青年社長 上・下」(高杉良著)の実在モデルでもある。

日本経団連理事、政府教育再生会議委員、神奈川県教育委員会教育委員、日本相撲協会「ガバナンスの整備に関する独立委員会」委員、観光庁アドバイザーを歴任。

現在、「学校法人郁文館夢学園」理事長、「公益財団法人School Aid Japan」代表理事としてカンボジア・ネパール・バングラデシュでの学校建設(308校)・孤児院運営、「公益財団法人みんなの夢をかなえる会」代表理事として、実践経営塾「渡美塾」や若者の夢の支援、「公益財団法人Save Earth Foundation」代表理事として、限りある自然資源を有効利用し、持続可能な循環型社会づくりにも携わる。「医療法人盈進会岸和田盈進会病院」理事長として、病院経営も経験。

2011年、行政に経営を持ち込むため東京都知事選に立候補。101万票を獲得。

同年6月より、岩手県陸前高田市参与(震災復興支援)に就任。

2013年、参議院選挙(全国比例区)において、104,176票を獲得し当選。

財政再建と脱原発をはじめ、6年間、経営者の視点で政策提言を続け、「外交防衛委員長」も経験する。

2019年7月、参議院議員を退任し、ワタミ株式会社取締役ファウンダーとして経営復帰。

2019年10月、ワタミ代表取締役会長兼グループCEOとして本格経営復帰。

2021年3月、復興推進委員会委員に就任。

2021年10月、ワタミ代表取締役会長 兼 社長に就任(現任)

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
8グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
父と子の約束事 五ヶ条
自分だけの大いなる人生を、勇気と希望と誇りを持ち、
力強く歩き続けなさい
一、約束を守れ、嘘はつくな
一、愚痴、陰口は言うな
一、笑顔で元気よく挨拶せよ
一、他人の喜び、悲しみを共有せよ
一、正しいと思い、決めたことは、あきらめずに最後までやり遂げよ

以上が、父、渡邉美樹が子をもつにあたり、わが子の幸せを願い、
練りに練った、幸福に生きていくための原則である。

青年社長としてワタミの事業拡大で多忙な中、
それでも必ず週1回、2時間の「親子塾」を行う。
それは勉強や価値観を教える場ではなく、親と子の対話から、
互いに成長する場としてあった。

父と子の約束五ヶ条は、ワタミの社訓などにも発展する。
これはまさに、ワタミファミリーの家訓なのだ。

サービス業の仕事においてマニュアルは必要悪のようなものという。
そして、「理念」が浸透すれば、マニュアルなんて必要ないという。

その理念を浸透させるため、渡邉社長は、社内報に書く、社員に手紙を
書く、社員に向けたビデオレターをつくる。
思っていても言葉で伝えようとしなければ、伝わらない。
いくら背中を見せたところで、喋らなければ伝わるものは何もない。

こうして、渡邉社長は、わが子に、幹部に、社員に、アルバイトに、理事を務める学校の生徒に、語る。
そして、みんなを巻き込んで有言実行する。

自分は親として、子供に対し、何が正しいか、どうすべきなのかを十分に考え、語っているか?
会社で、部下に語っているか?これほど子供のことを、部下のことを、会社のことを、思っているか?
そして有言実行しているか?

渡邉社長の本を読むのは3冊目なのだが、どれからも非常に強い刺激を受けている。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
父親になる人は、例え今からでも遅くないので一読すると良いと思います。
おそらく多くの方は、生まれてくるお子さんのために
「こういう父親になりたい」「こういう子に育ててあげたい」そんな思いでお子さんの誕生を待っていると思います。
その時に、子に何を教えていくのか、どのように伝えていくのか、
渡邉美樹氏が実践してきた父と子の勉強会の様子が書かれています。
そして、子供に教えることによって成長していく父親の姿も素直に感動できます。

もちろん個々の家庭事情もあるでしょうから、すべてがすべてマネができるものでもないと思いますし、
渡邉氏とは、資産も異なるので、やれることやれない事もあると思います。
ですが、基本となる部分、心の持ちようは、きっとどの親御さんにも通じるものだと思いますし、
これからお父さんになる方は、是非読んでみてください。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月8日に日本でレビュー済み
我が子は誰しもかわいいとは思うのですが、我が子の幸せを願い
勉強会を毎週行うというのは、なかなかできるものではないと思います
我が子との勉強会や我が子への愛、ワタミへの想いをこの本知ることができます
ワタミはブラック企業と言われていますが
渡邊さんの情熱や信念を同じ価値観として共有することができないとそうなるかなと思います
仕事への考え方、仕事のこなし方、仕事に投入する時間など桁外れですから
そんな渡邊社長の考え方を小さいころから、週1回の勉強会を交えてしっかりと学べるお子さんは
立派な大人になっていくんだろうなと思います
また学生のうちに、しっかりと頑張ること、頑張ることの大切さを学ぶのは必要なことだなと思いました
あとめちゃくちゃ子煩悩な渡邊社長を見て、普通の人の面もあるんだなと安心しました
2007年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
●2004年11月に、世界文化社で刊行された同書のレビューを書いた。このレビューの
オシマイに、「私も闘う!」と宣言した。あれから3年、私はサラリーマンから自営
業のオヤジとなった。そして、今度は文庫本で、この本と出会った。私が渡邉美樹さ
ん著の本が好きなのは、本文の熱きメッセージも魅力的なのだが、それ以上に「まえ
がき」で表現されている<鮮烈な思い>に圧倒されるからである。

●文庫本用の「まえがき」でも、渡邉さんは激しい。

   単行本での「まえがき」で、私はこんなことを書いた。
  「子どもへの約束事は、じつは自分自身との約束事である。毎日、親が自ら問わ
  ねばならない。
   ―あなたは夢を追っているか―
   ―あなたは誠実な生き方をしているか―
   ―あなたは自分の弱い心に負けていないか―
   ―あなたは嘘をつかず、愚痴を言わなかったか―
   ―あなたは他人の喜びや悲しみを自分のものとできたか―
   ―損得でなく、善悪で今日一日を判断したか―
  「子どもの幸せのために、親はどうあるべきか」を悩める親御さんに、この本を
  通して伝えられたなら、その役割のほんの一部を担えたなら、これ以上の幸せは
  ない。

   文庫本として、再び本書を世に送り出す思いは、この気持ちにほかならない。
  身近な者たちの幸せを考えて、どんなに小さくても一歩の行動が大事なのである。
   いま、この具体的な一歩で、あなたが変わり、あなたの家族が、そして、あなた
  を取り巻く息づかいが変わるはずである。
   私はそんな思いで、いまも生きている。

●最後の「私はそんな思いで、いまも生きている」の一文に、私の魂は激しく高鳴った。
「いい文章だなぁ」と思いながら、私はまたイッキに読んでしまうだろう。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年7月3日に日本でレビュー済み
「さすが・・・」のひと言。

ご自身の生活歴が「どのように本人の人格や価値観の形成に影響してきたか」
が記されておりとても興味深く読んだ。

テンポ良く、歯切れ良く、書かれているので
とても読みやすく、こころに響き、時間が経つのを忘れ、
あっという間に読んだ。

超多忙な中でも、子との時間を大事にし、自らが大切にしていること伝えていく姿を垣間見、
子と過ごす時間の大切さを再認識した。

「父と子の約束事5か条」はとても大切なこと、
自分の子にも伝えていきたいと思う。

親としての「哲学を持つこと」「感謝すること」「良心」「恥ずかしいと思う心」を大切にしていこうと思う。

「世界中の『ありがとう』を集める」という明確なビジョンを持ち、日々生活されている。
自分もひと言で言い表せる自分の明確なビジョンを持とうと思った。
2009年10月24日に日本でレビュー済み
目標設定と進捗管理の実践を親が自ら子供に教え込むことの必要や、生きる上で大切な基本的生活態度を0歳の時から繰り返し刷り込んでいく必要をこの本から教えられた。

次男を中学1年から遠く離れた鹿児島の学校に入学させ中高6年もの間寮生活をさせるという思い切った試練の与え方をしている。できればそうしたいと考えさせられる。
2008年10月4日に日本でレビュー済み
著者は子供の教育についても、夢や理念を前面に出して実行している。
教育にこそ、そういった理想が必要なのだろう。
子供の真っ白い心に描く絵は、現実主義や妥協の産物はそぐわない。
恐らく、二人の子供は、今後各所で活躍していくことだろう。