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名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 文庫 – 2008/7/1

3.6 5つ星のうち3.6 41個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2008/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 251ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532194490
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532194499
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 41個の評価

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鈴木 康行
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上位レビュー、対象国: 日本

2011年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、コピーライター・ブームがあって、私も『広告批評』なんかを定期購読してたんです。
あれから20年の月日を経て。。。
インターネットが普及し、1円の利益も生まないのに、湧き上がる純粋な衝動だけで書いてる人々の文章を日々読んでいると、
「というわけでこの商品を買ってください。私も儲かるので」
という商売人根性が背後に隠れている広告コピーには、目を背けたくなるほどの嫌悪感を感じます。
今回それを再認識しました。
いい本だとは思うのですが、最後まで読めませんでした。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
40年間コピーライターをやってきた著者が、実際の
コピーを使って、どのようにしてコピーを書くか?
相手に届く文章になるか?を説明してくれています。

勉強になりました。

コピーに限らず、伝える文章を書く上での心構えから、
実際のコピーはどのようにして書かれるのか?
この1冊で分かるようになっています。

また、実際のコピーをもとにそのコピーのどこにポイ
ントがあり、なぜそのコピーがいいのか、分析もして
くれているので、さらにわかりやすかったです。

やはり、基本の心構えは、読む人のために書くこと。
読む人にとって何がトクになるかを考える事だと思い
ました。

その中で、
●書き出しは軽くする。
●2行目を読んでもらえるように1行目を書く。
●読んだ人が膝を打って他の人に広めたくなるように書く。
●自己チェックは入念に。何度も何度も推敲する。
●文章は適量で、原則は少なければ少ないほどいい。
●情報を絞る。

などなど、人に読まれるコピー、文章の書き方のポイントが
多く書かれていました。

特に「自己チェック」はとっても大切だと思いますので、
書いて満足するのではなく、自己チェックをして、「本当に伝わる
文章になっているのか?」は常に自分に問いかけたいと思います。

勉強になると思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
と思ってしまいました(笑)
決してディスっているわけではありません。

本書をざっくり要約すると、
キャッチフレーズ(コピー)や広告の謳い文句が出来るまでのプロセス、考え方、
関係者とのやり取りから完成までのさまざまな内容に触れています。

コピーに関しては、
いい言葉の見つけ方、見せ方の違い、効果の違い、理由、結果の違い
インタビューについてなど。

もちろん、本書は児童むけの書ではなくコピーに関わる業界の人に書かれていると思います。
そこでなぜ私が中学生向け!と言いたいのかと言うと、
子供のころから広告に関する考え方、見方を身に着けておく方が
文章力も上がるし、正常な視点で広告を見れるようになるからです。

世の中に出ると、長文を仕上げることはあまりなく、社内文書、メール、など
日々の業務に関わるものはほぼ短い文章です。いわゆる「作文」のようなものは少ないです。
昔私がそうでしたが、何のトレーニングもなしに文章を書かせるとだらだら長く
なってしまいがちです。皆さんもひらがなを使っていたずらに長くしたことはありませんか(笑)

おもしろいCMを共有したいり、ぐっときた広告をみんなで語らせたりする中で、
「広告とは一方的な部分もあり事実とかけ離れたり、関係者寄りになってしまう」
ということを自覚してもらいたいです。

個人的には、発想が学びになりました。
たばこのマナーの広告です。(視点を変える)
・犬と散歩していると吸い殻が目立つ。
・700度の火を持って私は歩いている。など。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月27日に日本でレビュー済み
今までも、コピーって大切だったけど、
これからも、ますます重要なコンセプトですよね。
私も企画営業に携わってて、大手の広告代理店なんかを使えない身にとっては、
お客様へダイレクトに発信する、コピーにはいつも悩まされます。

ただ、やはりプロのコピーには敵いませんよね・・・
私が出来るのは、この著書から、盗めるフレーズを拝借する程度でしょうか。

この本を読んで、いきなり、良いコピーが出来る事は期待出来ませんが、
コピーっておもしろいなーと、時間つぶしに読むのには最適かも
これからプロになろうと考えてる人には、良い入門書(テキスト)だということで★3つ
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の中で「コピー」というのはあくまでも「キャッチコピー」の部分ではなく、
「キャッチコピー」に続く内容のこと。

チラシの作成に困っていた時にこの本に出会ったので、
とても勉強になりました。

「1行目は、2行目を読ませるために、2行目は3行目を読ませるために」
このことを意識するだけでも大違いです。

私の人生の中では「「分かりやすい表現」の技術」に次ぐ名著です。
一生使える内容ですね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状態が非常に良いとありましたが、カバーは破けていたりと、あまり良い状態とは言えませんでした。残念です。
2011年9月25日に日本でレビュー済み
たまには、こんな本も...と思い手にとりました。物事はじっくり考え、なんども書き直して、ただ書くでなく、読ませるための工夫、読んでもらえて初めての文書であるということを、名作コピーを題材に教えて頂きました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新米コピーライターの僕が、本書の中で特に注目した話を一つご紹介します。「広告コピーは土産話である」という話。

広告制作の際には、取材が行われます。どんな会社なのか、どんな仕事なのか、どんな想いで仕事されているのか、といったことを直接クライアントから伺います。その内容から広告コピーを書いていきます。
取材の際、「いい話だ。ぜひ読者に聞かせたい」という衝動に駆られる話を入手するのがコピーライターの仕事である、と本書では主張されています。だから、広告コピーは土産話である、と。

僕も取材の際、「いい話だ」と感じる瞬間があります。反対に「上っ面しか聞けていない。これじゃ書けない」と焦ることもあります。良い料理は良い材料が無ければ作れないように、良い話が無ければ良い広告は作れません。上手いコピーを書ける前に、コピーライターは聞き上手でなければならないのだと思います。

その他にも、コピーライターとしての考え方のヒントが凝縮された本です。コピーの教科書的な本としては珍しく文庫本サイズ。持ち運びにも便利なのでオススメの一冊です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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