ちょうど35歳になる前でしたし仕事を辞めて空いた時間が多くなるということで購入した本です。
年を取ると勉強したくてもできないとか頭が固くなって無理・・という言い訳をせず、
35歳以上だからこその今勉強することの大切さを教えてくれる本です。
この本を読むと他のいろんな本にチャレンジしてどんどん自分の興味が広がっていくと思います。
ちょっと人生後半のような気がしてもうどうして行ったらよいのかなと思っていた時期だったので
これからも一生勉強して行こうと生きるモチベーションを得られることができました。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
35歳からの勉強法 文庫 – 2014/7/1
齋藤 孝
(著)
35歳からが学びの旬! 「はじめの一歩」を踏み出せば、芋づる式に知識は広がる--。教養を身につけるための勉強こそが仕事の幅を広げ、人生を豊かにしてくれる。力まず、完璧を求めない、大人のための勉強法を伝授。
- 本の長さ231ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2014/7/1
- 寸法10.7 x 1 x 15.1 cm
- ISBN-104532197368
- ISBN-13978-4532197360
商品の説明
出版社からのコメント
20代を過ぎ、30代も半ばに差し掛かると、テストや受験勉強に追われていた学生 時代から、ずいぶんと時間が経ってしまったことに気づきます。
その頃になると、資格や昇進など何かの試験をクリアするためではなく、 人生を充実させるための、新たな勉強欲が芽生えてきます。
「考えてみれば、人生の残り時間は少ない。でも自分はなんにも知らないのだな」
「ずっとこのまま、家と会社を往復する毎日が続いていったら、自分の内面は豊かにならないだろうな」
「大人になっても、世の中のこと、世界のことわからないことばかり。もっといろいろ学びたい」
「でも、いったい、どこから手をつけていけばいいのだろう?」
--そんなあなたに是非手にとってほしいのが、本書『35歳から勉強法』です。
お茶の間でもおなじみの齋藤孝・明治大学教授が、古典・芸術・文学・語学・映像など、勉強す べきテーマやジャンルの見つけ方に始まって、本の選び方、読み方、著者オススメ本まで、「芋づる式」に知識や教養を広げていく方法を伝授します。
本書を読めば、猛烈に勉強がしたくなり、矢も楯もたまらず、本屋さんに走りたくなること請け合いです。
その頃になると、資格や昇進など何かの試験をクリアするためではなく、 人生を充実させるための、新たな勉強欲が芽生えてきます。
「考えてみれば、人生の残り時間は少ない。でも自分はなんにも知らないのだな」
「ずっとこのまま、家と会社を往復する毎日が続いていったら、自分の内面は豊かにならないだろうな」
「大人になっても、世の中のこと、世界のことわからないことばかり。もっといろいろ学びたい」
「でも、いったい、どこから手をつけていけばいいのだろう?」
--そんなあなたに是非手にとってほしいのが、本書『35歳から勉強法』です。
お茶の間でもおなじみの齋藤孝・明治大学教授が、古典・芸術・文学・語学・映像など、勉強す べきテーマやジャンルの見つけ方に始まって、本の選び方、読み方、著者オススメ本まで、「芋づる式」に知識や教養を広げていく方法を伝授します。
本書を読めば、猛烈に勉強がしたくなり、矢も楯もたまらず、本屋さんに走りたくなること請け合いです。
著者について
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション技法。TBS「あさチャン」司会。
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2014/7/1)
- 発売日 : 2014/7/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 231ページ
- ISBN-10 : 4532197368
- ISBN-13 : 978-4532197360
- 寸法 : 10.7 x 1 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 206,918位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 48,929位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 (写真提供:草思社)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年10月30日に日本でレビュー済み
大人の知的教養読書ナビとでも言おうか。
ちょくちょく展開される齋藤先生の意見に首を傾げながら読みました。
自分と意見は合わないものがありつつ、軽妙な語り口で紹介される本は読みたくなります。
ちょくちょく展開される齋藤先生の意見に首を傾げながら読みました。
自分と意見は合わないものがありつつ、軽妙な語り口で紹介される本は読みたくなります。
2014年8月3日に日本でレビュー済み
斉藤孝さんはテレビでメジャーだが、書籍は面白くないと感じることが多い。
でも、本書は違って、ためになりました。
「勉強とは一生飽きることのない娯楽である」の帯があるが
勉強の魅力が十分に伝わってくる本書です。
特に、性的魅力の点で若さにはどんな人間も絶対に叶わないが
教養では勝つことができる。
年を取った人で魅力がある人、かっこいい人は教養がある人であるとの
文に出会え、とても納得がいった。
特に男性で40代、50代の魅力的な人というのは、見た目のかっこよさではなく
知性、実行力、深み、威厳といった部分の方が大きいと思う。
それをあらためて教えてもらえた。
人は人の役に立っこそ、喜びを持てるが、教養のある人は、人の役に立てる。
だからやはり。生涯、学び抜き、学ぶだけでなく行動し、体験を増やすことなのだと思う。
恋愛や情事に関心が向きがちだが
あらためて、人生の充実を高めるための知性の大切さを学んだ気がします。
この文に出会えただけでも
本書を読む価値があった。
このほかにも論語の魅力や、おすすめ書籍の紹介もあるので
余裕がある時に手にとって読んでみたい。
でも、本書は違って、ためになりました。
「勉強とは一生飽きることのない娯楽である」の帯があるが
勉強の魅力が十分に伝わってくる本書です。
特に、性的魅力の点で若さにはどんな人間も絶対に叶わないが
教養では勝つことができる。
年を取った人で魅力がある人、かっこいい人は教養がある人であるとの
文に出会え、とても納得がいった。
特に男性で40代、50代の魅力的な人というのは、見た目のかっこよさではなく
知性、実行力、深み、威厳といった部分の方が大きいと思う。
それをあらためて教えてもらえた。
人は人の役に立っこそ、喜びを持てるが、教養のある人は、人の役に立てる。
だからやはり。生涯、学び抜き、学ぶだけでなく行動し、体験を増やすことなのだと思う。
恋愛や情事に関心が向きがちだが
あらためて、人生の充実を高めるための知性の大切さを学んだ気がします。
この文に出会えただけでも
本書を読む価値があった。
このほかにも論語の魅力や、おすすめ書籍の紹介もあるので
余裕がある時に手にとって読んでみたい。
2015年3月1日に日本でレビュー済み
ひさしぶりに斎藤孝さんの本を読みました、勉強法と書かれていますが実際は読書関係と言ってよいようです。
彼は大学の教授というポジションがメインなのでより幅広い教養が試されることからその興味の範疇もかなり広範囲。
一般人からすると、そんなことまでやらないのいけないの!?とビックリしてしまうが、そこは距離を取って自分に合いそうな分野に手を付けるのがよかろう。
なにぶん本書でも推薦図書でおそらく50冊以上はあげているであろうが、それらを網羅することは難しいしそんなことする必要もない。
本書をたたき台にして強要や文化的素養を養うきっかけになれば、著者としても本望であろう。
奇しくも論語と算盤を読んでいる最中だったので、本書にあげられている論語物語も合わせて読み始めました。
彼は大学の教授というポジションがメインなのでより幅広い教養が試されることからその興味の範疇もかなり広範囲。
一般人からすると、そんなことまでやらないのいけないの!?とビックリしてしまうが、そこは距離を取って自分に合いそうな分野に手を付けるのがよかろう。
なにぶん本書でも推薦図書でおそらく50冊以上はあげているであろうが、それらを網羅することは難しいしそんなことする必要もない。
本書をたたき台にして強要や文化的素養を養うきっかけになれば、著者としても本望であろう。
奇しくも論語と算盤を読んでいる最中だったので、本書にあげられている論語物語も合わせて読み始めました。
2014年7月14日に日本でレビュー済み
この本の目的は、「教養を身につけて人生を豊かにする」
35歳を過ぎたら、学生時代のようなガツガツする勉強はやめて、
好きなこと、楽しいこと、好奇心のもてるものを肩の力を抜いて勉強できる方法が書かれています。
私のできそうなことは以下の3つでした
1:マイ古典をもつ・・・古典と手引書をセットでもつ
2:好きな作家・芸能人・スポーツ選手などのおすすめするものを試してみる・・・芋づる式に次々と
3:「教養を身につければ女にもてる」と信じる・・・今からできる
「これを知らずに死ねるか!」
教養を身につけ、幸せになりたいと思いました!!!
35歳を過ぎたら、学生時代のようなガツガツする勉強はやめて、
好きなこと、楽しいこと、好奇心のもてるものを肩の力を抜いて勉強できる方法が書かれています。
私のできそうなことは以下の3つでした
1:マイ古典をもつ・・・古典と手引書をセットでもつ
2:好きな作家・芸能人・スポーツ選手などのおすすめするものを試してみる・・・芋づる式に次々と
3:「教養を身につければ女にもてる」と信じる・・・今からできる
「これを知らずに死ねるか!」
教養を身につけ、幸せになりたいと思いました!!!
2014年10月19日に日本でレビュー済み
古典をベースに知識・教養の幅を深めていくべき、との主張とともに、その方法論をわかりやすく紹介している。
前半は仕事力の磨き方、後半は人生を豊かにする教養の磨き方について書かれているが、どちらかというと後半メイン。
教養を広げる楽しさを気づかせてくれる本として、手軽に息を抜いて読める。
各項の終わりに齋藤氏オススメの本が簡単なコメントとともに紹介されているが、思わず読みたくなるように、各項工夫して書かれている。
知的好奇心・勉強欲を刺激してくれる一冊。
まさに「はじめの一歩」を踏み出す手助けをしてくれる本として、オススメです。
前半は仕事力の磨き方、後半は人生を豊かにする教養の磨き方について書かれているが、どちらかというと後半メイン。
教養を広げる楽しさを気づかせてくれる本として、手軽に息を抜いて読める。
各項の終わりに齋藤氏オススメの本が簡単なコメントとともに紹介されているが、思わず読みたくなるように、各項工夫して書かれている。
知的好奇心・勉強欲を刺激してくれる一冊。
まさに「はじめの一歩」を踏み出す手助けをしてくれる本として、オススメです。