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ビジネス脳を磨く 新書 – 2008/5/1
小阪 裕司
(著)
その頭のままでは仕事がなくなる! 予想外の理由で商品やサービスが売れ、これまでの成功方程式が通用しない時代に、頭の回路をどう切り替え、荒波を乗り越えていくべきか。「感性とビジネスの第一人者」が、最新の研究と豊富な実践例で語る「さびないビジネス人」になる道。
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2008/5/1
- ISBN-10453226006X
- ISBN-13978-4532260064
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商品の説明
著者について
オラクルひと・しくみ研究所代表。日本感性工学会理事。静岡大学客員教授。山口大学人文学部卒(専攻は美学)。1992年、オラクル設立。一貫して人の「感性」と「行動」を軸にしたビジネスマネジメント理論と実践法を研究・開発している。2000年からは、それらを現場で活用するビジネス人の会を主宰。全国で講演活動も行う。著書多数。
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2008/5/1)
- 発売日 : 2008/5/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 204ページ
- ISBN-10 : 453226006X
- ISBN-13 : 978-4532260064
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,005,580位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17,637位ビジネス実用本
- - 60,271位投資・金融・会社経営 (本)
- - 65,466位新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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オラクルひと・しくみ研究所代表。九州大学客員教授・静岡大学客員教授・中部大学客員教授・日本感性工学会理事。作家、コラムニスト、講演・セミナー講 師、企業サポートの会主宰、行政とのジョイントプログラムなどの活動を通じて、これからのビジネススタイルとその具体的な実践法を語り続ける。山口大学卒 (美学専攻)。大手小売業にて実務を経験後、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立、大手企業プロジェクトを手がける(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「また買いたい」と思わせる「悦び」の方程式』(ISBN-10:4569663575)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事をしていくのにものの考え方が学べます。発想を変えると希望が湧きます。ワクワクしてきます。
2009年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・世間が求める新規事業を始めたいがアイデアがない
・新たなビジネスモデルを生める脳を作りたい
こんな方におススメの本です。
ビジネス脳を作るための、ノウハウがたくさん。
例えばこんなノウハウ
「ビジネスのアイデアを練るとき、
他の人が考えたことや実行したことを
自分の頭の中に資源としてたくさん持っていればいるほど、
アイデアは豊富に生まれやすくなる」
脳をビジネス向きに育成したいと思っている人は、
是非チェックしてください。
・新たなビジネスモデルを生める脳を作りたい
こんな方におススメの本です。
ビジネス脳を作るための、ノウハウがたくさん。
例えばこんなノウハウ
「ビジネスのアイデアを練るとき、
他の人が考えたことや実行したことを
自分の頭の中に資源としてたくさん持っていればいるほど、
アイデアは豊富に生まれやすくなる」
脳をビジネス向きに育成したいと思っている人は、
是非チェックしてください。
2021年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前の持ち主の蔵書印が本を立てた時の上部に押してあった。本の最後にある印と違ってほぼ全ページにインクが載っているのと同じだ
これは、書いてて欲しかった
これは、書いてて欲しかった
2008年5月14日に日本でレビュー済み
シンプルな表紙で、地味な体裁の新書です。
冒頭から読み始めると、「なんだかわけのわからん、たとえ話が登場するし、
各章のタイトルも気をつかったのか、変なのばっか。こりゃ、失敗したかな?」と思って
読んでいきましたね。
「なんだ、ビジネス社会の競争を生き抜くノウハウを書いた本じゃないのか」と。
でも、そんな低レベルな内容ではなく、逆に、驚嘆すべきメッセージが入っていましたねえ。
古い工業化社会の思考フレームで、凝り固まった私には、当初、この本が言っている
ことは、ほとんど意味不明でした。文章は平易なのですが、逆に、平易だからこそ、
もっと説明してもらわないと、何を言っているのかわからなかったのです。
しかし、最後まで読み終えて、すっかり変わりました。効率化、工業化が終焉し、その教育方法も
時代に合わなくなった昨今。IT革命で情報の洪水になったこの、今の社会は、
「同じインプットでも、アウトプット、解が同じとは限らない」「解がないかもしれない」社会。
そういう潮流で、ビジネスは?あなたは?何を、どう磨き、向上していくべきなのか?
POP広告の話やDVDを売るクリーニング店など、身近な話題お織り込みながら、時代を画し、
元気が出る、いきていく「道(タオ)」のありか、を示唆する、名著です。
エピローグでは、著者が本書を上梓するきっかけになった、ある有名な話が語られるのですが、
読めば感激すること、間違いないです。迷いつつ、自分の仕事や毎日を暮らしている、すべての方に
お奨めします。
冒頭から読み始めると、「なんだかわけのわからん、たとえ話が登場するし、
各章のタイトルも気をつかったのか、変なのばっか。こりゃ、失敗したかな?」と思って
読んでいきましたね。
「なんだ、ビジネス社会の競争を生き抜くノウハウを書いた本じゃないのか」と。
でも、そんな低レベルな内容ではなく、逆に、驚嘆すべきメッセージが入っていましたねえ。
古い工業化社会の思考フレームで、凝り固まった私には、当初、この本が言っている
ことは、ほとんど意味不明でした。文章は平易なのですが、逆に、平易だからこそ、
もっと説明してもらわないと、何を言っているのかわからなかったのです。
しかし、最後まで読み終えて、すっかり変わりました。効率化、工業化が終焉し、その教育方法も
時代に合わなくなった昨今。IT革命で情報の洪水になったこの、今の社会は、
「同じインプットでも、アウトプット、解が同じとは限らない」「解がないかもしれない」社会。
そういう潮流で、ビジネスは?あなたは?何を、どう磨き、向上していくべきなのか?
POP広告の話やDVDを売るクリーニング店など、身近な話題お織り込みながら、時代を画し、
元気が出る、いきていく「道(タオ)」のありか、を示唆する、名著です。
エピローグでは、著者が本書を上梓するきっかけになった、ある有名な話が語られるのですが、
読めば感激すること、間違いないです。迷いつつ、自分の仕事や毎日を暮らしている、すべての方に
お奨めします。
2012年3月17日に日本でレビュー済み
他のレビューにもある通り、工業社会型で販売する時代は終わっている。
「こうすれば売れる」といった小手先の技術や見た目だけデザイン
「売れ筋/死に筋商品」といった物流ロジックを
「工業社会型」と捉え、
それで売れなければ
お客さんのことを真摯に想い、
サービスとして気遣いが出来ていないから売れないのだと定義する。
こうした「ビジネス脳を磨く」には、実践を繰り替えし、
レベルをあげよ、というような要約になろうかと思う。
「こうすれば売れる」といった小手先の技術や見た目だけデザイン
「売れ筋/死に筋商品」といった物流ロジックを
「工業社会型」と捉え、
それで売れなければ
お客さんのことを真摯に想い、
サービスとして気遣いが出来ていないから売れないのだと定義する。
こうした「ビジネス脳を磨く」には、実践を繰り替えし、
レベルをあげよ、というような要約になろうかと思う。
2008年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者は現代社会は「感性社会」だと定義している。
大量の情報の中から、なんらかの考えで情報を処理し、決め、ものごとを決める力、高次情報処理機能を「感性」という言葉で定義している。
センスがいいという意味での「感性」とは少し違う。
その考え方自体、現場で自分が感じている変化や課題に対して、大きな傘をかけてまとめてくれたという意味で、とても便利だと思った。
感性社会の特徴は、流動的である必要があり、変化の時代であること。
感性にうったえるには、フレーム(物事の見方)をずらしつつ、物事の価値を訴える必要性があることも強く言われている。事例も具体的でわかりやすい。
ストーリーテリングや、エクスペリエンスといった、最近マーケティングでよく言われることも感性というくくりで見直すと、結構理解しやすく、そこは非常に助かった。
少し内容が散漫なのと、事例が物販にかたよること。あまりに感性の連発ですこし引いたので、星はひとつ減らした。なんだか結局「感性」という言葉のしたに、なんでも安易に組み込めてしまうような気がしたのも、星をひとつ減らした理由である。
大量の情報の中から、なんらかの考えで情報を処理し、決め、ものごとを決める力、高次情報処理機能を「感性」という言葉で定義している。
センスがいいという意味での「感性」とは少し違う。
その考え方自体、現場で自分が感じている変化や課題に対して、大きな傘をかけてまとめてくれたという意味で、とても便利だと思った。
感性社会の特徴は、流動的である必要があり、変化の時代であること。
感性にうったえるには、フレーム(物事の見方)をずらしつつ、物事の価値を訴える必要性があることも強く言われている。事例も具体的でわかりやすい。
ストーリーテリングや、エクスペリエンスといった、最近マーケティングでよく言われることも感性というくくりで見直すと、結構理解しやすく、そこは非常に助かった。
少し内容が散漫なのと、事例が物販にかたよること。あまりに感性の連発ですこし引いたので、星はひとつ減らした。なんだか結局「感性」という言葉のしたに、なんでも安易に組み込めてしまうような気がしたのも、星をひとつ減らした理由である。
2008年7月14日に日本でレビュー済み
直感ではお客様が買わないと判断するような商品であっても感性情報(感性に訴えかける情報)によって、判断を変えさせ、買っていただく商法。
最近商品の能書きを詳しく書いた商品を良く見かけ、またこれか・・・なんて思い、胡散臭く感じて買わないことがあるが、これは自分の感性を防御する本能が働いたということかもしれない。
文字で感性に訴えかける商法はそろそろ2番煎じ気味であるから、今後の感性商法は文字で表現されるものではなくなるだろう。最近は間接照明などの光、昭和を意識させるデザインが目立つかな。
なんていろんなことを感じさせてくれた一冊だった。
また、文章中、自分の考えと他者の考えの引用を明確に区別して記載されているところもすばらしいと思った。
最近商品の能書きを詳しく書いた商品を良く見かけ、またこれか・・・なんて思い、胡散臭く感じて買わないことがあるが、これは自分の感性を防御する本能が働いたということかもしれない。
文字で感性に訴えかける商法はそろそろ2番煎じ気味であるから、今後の感性商法は文字で表現されるものではなくなるだろう。最近は間接照明などの光、昭和を意識させるデザインが目立つかな。
なんていろんなことを感じさせてくれた一冊だった。
また、文章中、自分の考えと他者の考えの引用を明確に区別して記載されているところもすばらしいと思った。
2008年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在、これからの社会で通用して必要とされる考え方を学びたくて購入、通読
読んでみると、「感性社会」というキーワードでこれからの社会で必要とされる考え方、感じ方、学び方を定義してくれている。また感性社会、感性社会以前の工業社会をそれぞれ「フレーム」という枠で認識してそれを変えることの重要性を説いている。実際に感性社会に通用する考え方として「思考プロセス」への注目を挙げて、情報社会の変化の大きさを見越した上で同じ考えが通用しない社会にいることを説明してくれていて、感性を磨く方法として、新しい社会であることの認識、現場を感じることと知量の蓄積を上げてくれている。自分としては、先の能力以外に仮説を構築して検証する能力は必須だと感じたが、全体としては非常に説得力があり読みやすい書籍になっていると思います。また、場の重要性を説いているのも印象に残っています。
消費者と販売者に焦点を当てているように感じますが、そのまま、自分と他者という関係にも結び付けられるので他者とかかわりながら生活している人全般にお勧めできる書籍だと思います。
読んでみると、「感性社会」というキーワードでこれからの社会で必要とされる考え方、感じ方、学び方を定義してくれている。また感性社会、感性社会以前の工業社会をそれぞれ「フレーム」という枠で認識してそれを変えることの重要性を説いている。実際に感性社会に通用する考え方として「思考プロセス」への注目を挙げて、情報社会の変化の大きさを見越した上で同じ考えが通用しない社会にいることを説明してくれていて、感性を磨く方法として、新しい社会であることの認識、現場を感じることと知量の蓄積を上げてくれている。自分としては、先の能力以外に仮説を構築して検証する能力は必須だと感じたが、全体としては非常に説得力があり読みやすい書籍になっていると思います。また、場の重要性を説いているのも印象に残っています。
消費者と販売者に焦点を当てているように感じますが、そのまま、自分と他者という関係にも結び付けられるので他者とかかわりながら生活している人全般にお勧めできる書籍だと思います。