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ロシア人しか知らない本当のロシア 新書 – 2008/11/1

4.1 5つ星のうち4.1 15個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2008/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 209ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532260248
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532260248
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 15個の評価

著者について

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井本 沙織
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上位レビュー、対象国: 日本

2011年9月27日に日本でレビュー済み
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数字が多くなかなか読み辛くありましたが、著者のお茶目さに大いに笑え楽しく読む事が出来ました。
全然関連無いけど少年マガジンで連載されてた「魁!クロマティ高校」に通ずるものがあって、もうおかしくておかしくて、一人で声出して笑ってしまいました。
スリボチノエ・ブ・スタカンチィキ、「Bプラン」等々、真面目さから繰り出されるお茶目がハマりました。
もっとこの方の著書が読みたいと思い検索したら、井本ではなく’菅野沙織’という著者名で「ジョークで読むロシア」を1冊発見。
早速チェックしたいと思います。
ただ、全体的にあっさり書かれ過ぎていて読み応えが無かったので★は1つ減らしました。
客観的データだけでなく、もっと、ロシア人しか知らない日常的なロシア文化も知りたかったので。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロシアの内情を知りたくて購入しました。
筆者は、旧ソ連で十数年過ごされています。本書は、当時のエピソードを人々のリアルな声と共に書かれたものです。
その時代を生きた人しか知らない話は、読んでいて夢中になりました。こんなに好奇心が掻き立てられたのは、本書内で紹介されていた映画や小説が、イメージを鮮明にさせたからでしょう。
ロシア人の生活を知りたい方には、手に取ってみる価値のある一冊です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年6月2日に日本でレビュー済み
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米中の覇権争いの鍵となる資源輸出国ロシア。
なぜ新生ロシアが再び反米に転じたか、を知りたく思い、最近調べ始めた。

経済に無知な私だが、面白かったのは第二章「ロシア経済を救ったのは火星人」(アネクドートとかいう当時流行った小噺をタイトルにしたらしい)と第五章「ロシアは資本主義国になったのか」。
他の3つの章ではソ連崩壊前後の民衆の生活の変化やハイパーインフレの様子。

本書第二章によると、ヤーシン氏によるIMFの政策の誤りは2つ。
1つめはロシア経済が厳しかった時期に行われた石油輸出税の廃止(1995年から1999年まで続いた)。
もう1つは1997年に行われたロシア金融市場の自由化。
1997年に300億ドル規模で流入した欧米の短期資本は、1998年の通貨危機で同様の勢いで撤退した。
では、いっとき新生ロシアの希望に見えたエリツィンの功罪は?IMFと欧米の巨大金融資本の関係は?など、次なる疑問が。

(関連)

●覚え書:「ソ連崩壊20年:第3部 激動の時代を生きて」、『毎日新聞』まとめ(2011)
(URL不可につきタイトルで検索を)
エブゲニー・ヤーシン氏=元ロシア経済相。彼の任期はソ連崩壊後の激動の時期に重なる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、著者が経済学博士でロシア経済の研究に従事していることもあって、そういった経済学的観点からのアプローチが際立っています。
最近、経済発展が著しい国、BRICsとして投資対象ともなっているように、ロシアは広大な土地や化石燃料といった資源が豊富でありまさしくトレンディです。
最新の旬な情報も提供しているので、本書をよく研究し数値データを分析すれば、ロシアへの投資などの情報入手にも役立つと思います。
ロシアに関する経済面の専門性は高いものだといえます。
ロシアについては、ほんのごく庶民的なことでさえ書かれている本も少なく、まだまだベールに包まれた未知なところが多いといえますが、これはロシアの片端を語るものとして価値ある本といえます。
42人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よくわからない内情を書いてくれています。一読してみるとよいかと。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本に帰化したロシア人女性の本というのに興味を持ち読みました。
現代ロシア人の日常生活が、ソ連時代の回想も含めてあれこれ描かれています。
著者の家庭は父親が研究者系軍人で、旧ソ連ではかなりの上層階級と見受けました。
その故か、ソ連の強圧的政治にはほとんど触れてなくやや肩透かしの感、むしろ上層階級にとってはソ連時代の方が暮らしよかったようです。
著者は父親の転勤で、ある閉鎖都市に住んだ時の思い出を語ります。
旧ソ連では軍事機密を守るためあちこちに閉鎖都市があり、西側ジャーナリストの立ち入りを拒んできました。どうなっているのか長年疑問でしたが、そこの実情は拍子抜けするほど平凡。
高い塀に囲まれた中に、学校・幼稚園・スーパー・郵便局などのインフラが整った、日本でいえば新興団地のようなもの。出入りも住民の親族ならかなりいい加減のようです。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の帯の意味わからなかったけど、
本文は意外と読みやすく、なるほどと思いました。
ロシアは豊かな国になるとロシアの国民はそぅ願っています。
貧困が深まる中、苦しみながらも人々は生きていたのでしょう。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年12月9日に日本でレビュー済み
著者はめちゃくちゃ日本人名なのに、実はロシア生まれのロシア育ちのロシア人女性なのですね(日本に帰化したエコノミストとのこと)。
ちょっとびっくり。

さて本書ですが、ロシアの現状をデータを中心に解き明かすという内容になっている。
それだけだといかにもエコノミストさんが書いた無味乾燥な文章になってしまうものだが、本書はそこに著者の実体験がいろいろ盛り込まれており、読み物としても十分楽しめる。
特に、金持ちロシア人のふりをして住宅を買おうとしてみるという「体験レポート」などは、著者だからこそできることだろう。

また、著者が生まれ育ったソ連時代のモスクワ郊外都市での思い出などは、とても情感あふれる内容だ。
ソ連時代の休日のすごし方やイベントなど、経済分析よりもむしろ、私にはこちらの方が興味深かった。

揺れ動くロシアがこれからどうなるのか・・・もちろん答えが載っているわけではないが、考えるヒントはいろいろ得られる一冊。
52人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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