ベンチャー企業において新規事業立ち上げを
担当しています。
数年前にマーケティングで“インサイト”という
言葉が流行りましたが、要はホントだけどちょこっと
隠れちゃっている気持ちを探るのが大事だよという話でした。
この本は実際にR25という事業に育てた著者が、
まさにその“インサイト”の探り方をリアルに
語ってくれます。
このサービスを立ち上げたときに持っていた
顧客の仮説とのズレに気づいたときからが
今のR25のコンセプトづくりのスタートでした。
そのあたりのストーリーは読むうちに引き込まれていきました。
「ユーザーのことって意外と分かってないかも。」
と思いながら、本書を読むとどんな人でも
自分の仕事に役立つこと間違いなしです。
もちろん、新規事業を担当する人やベンチャーの人には
最高の参考書です。
※ただし、あえてだと思いますが、どうやって
儲けるかという最も大事な視点での立ち上げ記録とは
なっていないのでそこはご注意を。
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「R25」のつくりかた 新書 – 2009/2/1
藤井 大輔
(著)
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- 本の長さ202ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2009/2/1
- ISBN-104532260337
- ISBN-13978-4532260330
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2009/2/1)
- 発売日 : 2009/2/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 202ページ
- ISBN-10 : 4532260337
- ISBN-13 : 978-4532260330
- Amazon 売れ筋ランキング: - 476,770位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 103位出版マスメディア
- - 2,529位本・書誌学
- - 32,611位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
"支持されている理由を探っていったとき、僕には二つの言葉が浮かんできたのでした。それは、信頼感と親近感という言葉です。"発刊時、20〜34の男性を対象に、配布部数約50万部、ハケ率99.7%と話題になったR25を編集部分から紹介した本書は、運営母体が変わった今でも気づきを与えてくれます。
個人的には、首都圏在住ではない為、R25創刊当時のインパクトを再確認したり、追体験するには限界があったものの、フリーペーパー専門店も運営する立場として、ターゲットの設定の仕方や、その上で【やってはいけない事】を決めていった流れは、創刊から15年以上たった今でも、フリーペーパーはもちろん、ローカルメディアやリトルプレスを発刊している人にとって学べるところが沢山ある様に感じました。
紙媒体だけに限らず、自分たちだけのメディアを立ち上げようとしている誰かに、そしてかっての若者、団塊ジュニア世代の誰かにオススメ。
個人的には、首都圏在住ではない為、R25創刊当時のインパクトを再確認したり、追体験するには限界があったものの、フリーペーパー専門店も運営する立場として、ターゲットの設定の仕方や、その上で【やってはいけない事】を決めていった流れは、創刊から15年以上たった今でも、フリーペーパーはもちろん、ローカルメディアやリトルプレスを発刊している人にとって学べるところが沢山ある様に感じました。
紙媒体だけに限らず、自分たちだけのメディアを立ち上げようとしている誰かに、そしてかっての若者、団塊ジュニア世代の誰かにオススメ。
2013年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紙面は案内とおり、満足な状態でした。
一点、小口のシミが想定以上に気になった。
全体には問題なしです。
一点、小口のシミが想定以上に気になった。
全体には問題なしです。
2017年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
駅で無料配布していた「R25」。知りたい“今”の情報が、シンプルかつストレートにまとめられていて、毎週夢中で読んでいました。インタビューも、R25世代という立ち位置から聞いている内容で、共感できるものが多かったです。こんなに面白い無料の雑誌を、誰が企画して、どうやって作っていたのか、その舞台裏がわかる唯一の書籍です。企画の立て方、プロジェクトの進め方のバイブルとしても有用だと思いました。
2014年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
R25のターゲットに寄り添うような距離感が、
検討に検討を重ねて作られているものだと知ってびっくり。
いろいろとR25の編集方針が書かれているけど、
とにかくその距離の掴み方が読んでいて一番に参考になるところだった。
R25世代の、社会で起きている事件やニュースをどこか遠くの存在に感じながら、
実はちゃんと知っておきたいという願望、
どこかでちゃんとしなくちゃという気持ち、
そんな本人でもきちんと認識していなかったニーズを掘り起こす作業。
それこそがR25であって、
編集者である藤井氏の功績だと思う。
物作りに近道はないんだなと実感した一冊だった。
検討に検討を重ねて作られているものだと知ってびっくり。
いろいろとR25の編集方針が書かれているけど、
とにかくその距離の掴み方が読んでいて一番に参考になるところだった。
R25世代の、社会で起きている事件やニュースをどこか遠くの存在に感じながら、
実はちゃんと知っておきたいという願望、
どこかでちゃんとしなくちゃという気持ち、
そんな本人でもきちんと認識していなかったニーズを掘り起こす作業。
それこそがR25であって、
編集者である藤井氏の功績だと思う。
物作りに近道はないんだなと実感した一冊だった。
2013年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここまで、明確にコンセプトメイクの手法を開示してくれる本は珍しいと思います。
新商品・新サービスの開発に悩んでいる方は、ヒントを手繰り寄せられるのではないでしょうか。
新商品・新サービスの開発に悩んでいる方は、ヒントを手繰り寄せられるのではないでしょうか。
2010年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度も人に会って、生の声を聞き、人の求めているものをとらえる。
そのようなマーケティング活動の泥臭い部分が書かれている一冊だった。
普段自分が行っている仕事にも泥臭い部分があり、著者の仕事に対する考え方
など参考になる部分が多かった。今後自分の仕事にも活かしていきたい。
そのようなマーケティング活動の泥臭い部分が書かれている一冊だった。
普段自分が行っている仕事にも泥臭い部分があり、著者の仕事に対する考え方
など参考になる部分が多かった。今後自分の仕事にも活かしていきたい。
2013年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新たなものを生み出し時の楽しみ、苦しみがとても感じられた。こんごの参考にさせていただきます。