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初心者は株を買うな! 新書 – 2009/6/1
内藤 忍
(著)
銀行預金だけではインフレに耐えられない。だからといって初心者がいきなり株式投資をするのは危険すぎる。個人投資家に人気の資産運用のプロが、分散投資、長期投資、インデックス運用、低コスト、積立という5つの原則を踏まえ、投資信託を用いたまったく新しい投資手法を伝授する。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2009/6/1
- 寸法11 x 1.1 x 17.4 cm
- ISBN-104532260442
- ISBN-13978-4532260446
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2009/6/1)
- 発売日 : 2009/6/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4532260442
- ISBN-13 : 978-4532260446
- 寸法 : 11 x 1.1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 207,849位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 16,704位新書
- - 23,428位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
金融の知識がある方には物足りないかもしれませんが、初心者にはわかりやすくてちょうどよかったです。
2010年10月30日に日本でレビュー済み
投資はインデックス型投資信託から始めようという、盛んに出版されている類の投資啓蒙書です。現代ポートフォリオ理論に基づいた分散投資、長期投資、インデックス型運用、手数料等コスト削減、ドルコスト平均法に従った時間分散投資という5つの基本の利点について、各章で説いています。
結論としては著者の証券会社を含めたネット証券を利用しましょう、という感じですが、著者の誠意を感じるのは、2008年の金融危機で資本主義の仕組みが根本から変わったと考える人は、本書の提案に従って投資してはいけない、と明言しているところでしょう。
同じ様な本を持っているならば、あえて2冊目は必要ないと思います。しかし、上記の様な単語が全く初耳で、投資に興味があるならば、勉強のために読んでみても良いと思います。
結論としては著者の証券会社を含めたネット証券を利用しましょう、という感じですが、著者の誠意を感じるのは、2008年の金融危機で資本主義の仕組みが根本から変わったと考える人は、本書の提案に従って投資してはいけない、と明言しているところでしょう。
同じ様な本を持っているならば、あえて2冊目は必要ないと思います。しかし、上記の様な単語が全く初耳で、投資に興味があるならば、勉強のために読んでみても良いと思います。
2011年8月5日に日本でレビュー済み
投資を始めたいが、何から手をつけてよいかわからない
わたしのような方(既にネット証券の講座は取得済み)にとって
入り口としては最適です。非常に分かりやすく書いています。
入門編としては最適です。
「ほったらかし投資術」と併せて読まれることをお勧め致します。
価格も安いし手元にあっても損は有りません。
わたしのような方(既にネット証券の講座は取得済み)にとって
入り口としては最適です。非常に分かりやすく書いています。
入門編としては最適です。
「ほったらかし投資術」と併せて読まれることをお勧め致します。
価格も安いし手元にあっても損は有りません。
2009年8月2日に日本でレビュー済み
著者が紹介しているのは新しい手法でも何でもなく、
要はインデックスファンドを累投で長期間継続しなさい
ということでした。
本当にこれから投資を始めたい、そして出来る限り堅実に!
という方であれば、本書を買って損しないと思います。
わかりやすいです。
ちょっと投資をかじっていて更に勉強したい!っという方には
物足りない内容だと思います。
要はインデックスファンドを累投で長期間継続しなさい
ということでした。
本当にこれから投資を始めたい、そして出来る限り堅実に!
という方であれば、本書を買って損しないと思います。
わかりやすいです。
ちょっと投資をかじっていて更に勉強したい!っという方には
物足りない内容だと思います。
2009年6月11日に日本でレビュー済み
タイトルに「!」がついていて、最初は著者とタイトルのギャップがありました。が、読み進めていくと、そのタイトルをつけた意味も判明し、投資経験者の私も読みごたえのある内容で、わかりやすくまとまっていました。私は五つの原則のうち「積立」をしてこなかったので、本を読んでその必要性を感じました。
この本の良い点は、「投資」とはどういうことか、や今後も経済成長が続く要因など、将来のお金の不安に対する事象について丁寧に説明し、その上で初めての方でも実践可能な内容が工夫して書かれているところです。難しい言葉はあまり入っていないと思われますので、安心して読めます。更に、投資経験者の方で、思った結果が出ていない人にも十分参考になると思います。今回の世界同時金融危機で不安に思われた方も、もう一度投資の必要性を再確認して、資産運用を始めたり、続けていけるやる気がもらえるオススメの一冊です。
この本の良い点は、「投資」とはどういうことか、や今後も経済成長が続く要因など、将来のお金の不安に対する事象について丁寧に説明し、その上で初めての方でも実践可能な内容が工夫して書かれているところです。難しい言葉はあまり入っていないと思われますので、安心して読めます。更に、投資経験者の方で、思った結果が出ていない人にも十分参考になると思います。今回の世界同時金融危機で不安に思われた方も、もう一度投資の必要性を再確認して、資産運用を始めたり、続けていけるやる気がもらえるオススメの一冊です。
2010年2月7日に日本でレビュー済み
まったく投資信託を知らない人ならば、一読しても良いと思う。
しかし、投資信託についてある程度知識があり、実際に保有している人には目新しい発見はない。
同じ分類の資料から引用したようなノウハウが多く、「すでに知ってるよ」と感じる個所がほとんでであった。
外国のファンドを取り入れることで右肩上がりの財産成長が見込まれる論拠を充分に示していない。
過去の値動きのグラフや、経済的豊かさはずっと続く、という話から将来の右肩上がりを主張するには無理がある。
内藤忍氏は、実際に世界各国の現場を調べつくした上で述べているのではなく、
過去がそうだったから将来は右肩上がりだ、と言っているにすぎない。
アセットアロケーションの配分例も、論拠や独自性のある主張に乏しい。
内藤忍氏の他の著作でも、同様の内容ばかりなので、買うだけ無駄であると考える。
しかし、投資信託についてある程度知識があり、実際に保有している人には目新しい発見はない。
同じ分類の資料から引用したようなノウハウが多く、「すでに知ってるよ」と感じる個所がほとんでであった。
外国のファンドを取り入れることで右肩上がりの財産成長が見込まれる論拠を充分に示していない。
過去の値動きのグラフや、経済的豊かさはずっと続く、という話から将来の右肩上がりを主張するには無理がある。
内藤忍氏は、実際に世界各国の現場を調べつくした上で述べているのではなく、
過去がそうだったから将来は右肩上がりだ、と言っているにすぎない。
アセットアロケーションの配分例も、論拠や独自性のある主張に乏しい。
内藤忍氏の他の著作でも、同様の内容ばかりなので、買うだけ無駄であると考える。
2010年1月5日に日本でレビュー済み
沢山同じような著書がある中では、一番手軽な本です。目次が見つからないので、書いておきます。目次を見れば、本書の目的と方向がよくわかる上に、初心者を丁寧に教えてくれているのがわかります。
序 章 「人を出し抜く投資」と「市場全体の成長への投資」
第一章 分散投資はリスクコントロールの基本
第二章 投資は長期で考える
第三章 インデックス運用で平均点を狙う
第四章 コストを下げればリターンは上がる
第五章 積立投資で時間を分散させる
第六章 五つの原則で実践する投資法
第七章 これから3ヵ月で本格投資をはじめるためのアクションプラン
著者も書いておられますが、私の周りにも本を読んでも実践しない人が多いです。同じ刺激でも人によって危険を感じる度合いが異なるので、全ての人が預貯金以外での資産運用を行うのは無理なんでしょうね。この本も知人勧めたいのだけど、無駄な努力になりそう。他にも、高学歴の人でもデイトレードをしたがるのですが、なに誤解しているんだろうと思います。ちょっとうまくいって、数十万円の利益が出ても、毎年給料の年収分の利益をあげられると思っているのだろうか。
ところで、日本で変えるETFで配当を再投資してくれる物はあるのでしょうか。わたしはあるTOPIX ETFを買ったのですが、うっかりして再投資される物だと思い込んでいて失敗しました。
序 章 「人を出し抜く投資」と「市場全体の成長への投資」
第一章 分散投資はリスクコントロールの基本
第二章 投資は長期で考える
第三章 インデックス運用で平均点を狙う
第四章 コストを下げればリターンは上がる
第五章 積立投資で時間を分散させる
第六章 五つの原則で実践する投資法
第七章 これから3ヵ月で本格投資をはじめるためのアクションプラン
著者も書いておられますが、私の周りにも本を読んでも実践しない人が多いです。同じ刺激でも人によって危険を感じる度合いが異なるので、全ての人が預貯金以外での資産運用を行うのは無理なんでしょうね。この本も知人勧めたいのだけど、無駄な努力になりそう。他にも、高学歴の人でもデイトレードをしたがるのですが、なに誤解しているんだろうと思います。ちょっとうまくいって、数十万円の利益が出ても、毎年給料の年収分の利益をあげられると思っているのだろうか。
ところで、日本で変えるETFで配当を再投資してくれる物はあるのでしょうか。わたしはあるTOPIX ETFを買ったのですが、うっかりして再投資される物だと思い込んでいて失敗しました。
2009年9月22日に日本でレビュー済み
投資初心者はもちろんのこと、すでに投資を行っている人たちにとっても改めて長期積み立て投資を再確認するための良書であると感じます。
取り立てて新しい内容・独自の理論等を示しているものではなく、本書では五つの原則として、長期積み立て投資に関して基本的事項を一ずつ挙げ、解説しています。普段、マネー雑誌や証券会社HP等で目にする内容を改めて一冊の本にまとめ上げたという感じです。そのため、普段から投資に興味がある人たちにとってはごく普遍的なことではあるのですが、長期積み立て投資を改めて基本に立ち返って考える際には、体系的に解説された教科書的な役割を果たす良さがあります。
また、個人的に興味深かった点を挙げると、以下の2つです。
1つは、2008年のリーマンショック以降に出版された本であることです。序論で2008年の金融危機について著者の見解が、簡潔ですが述べられています。もう少しデータを用いてこの部分を長期投資との関連性を述べられていると良いのですが、しかしながら、過去長期積み立て投資に関する本はいくつか出版されていますが、2008年の金融危機に関して触れられている本はまだあまりないのではないでしょうか。ちなみに、本文中で世界恐慌時に関してはデータを用いて述べられています。
もう1つは、著者自身も証券会社の傍らであるにも関わらず、具体例を挙げる際に他社ネット証券やそこで扱うファンドについても取り上げ、読者に対して中立的立場を貫いて本書の趣旨を展開している点に好感を感じました。
残念な点は、他の方も述べているとおり、本書のタイトルが内容にそぐわない点です。販売上の策略が絡んでいると察しますが、一見すると株や投資、ひいては初心者自体を否定的に扱っているように思えます。せめてもう少し、長期積み立て投資を論ずる旨をサブタイトルでも付けたほうが、述べられている内容を的確に反映できたのではないでしょうか。
取り立てて新しい内容・独自の理論等を示しているものではなく、本書では五つの原則として、長期積み立て投資に関して基本的事項を一ずつ挙げ、解説しています。普段、マネー雑誌や証券会社HP等で目にする内容を改めて一冊の本にまとめ上げたという感じです。そのため、普段から投資に興味がある人たちにとってはごく普遍的なことではあるのですが、長期積み立て投資を改めて基本に立ち返って考える際には、体系的に解説された教科書的な役割を果たす良さがあります。
また、個人的に興味深かった点を挙げると、以下の2つです。
1つは、2008年のリーマンショック以降に出版された本であることです。序論で2008年の金融危機について著者の見解が、簡潔ですが述べられています。もう少しデータを用いてこの部分を長期投資との関連性を述べられていると良いのですが、しかしながら、過去長期積み立て投資に関する本はいくつか出版されていますが、2008年の金融危機に関して触れられている本はまだあまりないのではないでしょうか。ちなみに、本文中で世界恐慌時に関してはデータを用いて述べられています。
もう1つは、著者自身も証券会社の傍らであるにも関わらず、具体例を挙げる際に他社ネット証券やそこで扱うファンドについても取り上げ、読者に対して中立的立場を貫いて本書の趣旨を展開している点に好感を感じました。
残念な点は、他の方も述べているとおり、本書のタイトルが内容にそぐわない点です。販売上の策略が絡んでいると察しますが、一見すると株や投資、ひいては初心者自体を否定的に扱っているように思えます。せめてもう少し、長期積み立て投資を論ずる旨をサブタイトルでも付けたほうが、述べられている内容を的確に反映できたのではないでしょうか。