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ブランド資産価値経営: 組織を束ね、収益性を高める成長戦略 単行本 – 2002/8/1
購入オプションとあわせ買い
強いブランドは、より高い価格とマージンの設定を可能にする、顧客の生涯価値を高める(何度も選んでもらえる)、チャネルへ影響力を高めて取引を有利にする、新しいビジネスへの参入を容易にするなど、他社がうらやむような優位性を獲得し、企業に「持続的な利益」をもたらしてくれる「資産」です。
本書では、ブランドという資産を最大限に活用するための実践的手法を「11のステップ」にわけて解説します。ブランドを資産としてとらえることは、デビッド・アーカー教授のブランド・エクイティ論以降の潮流ですが、本書では、まさに、それを実現するための手順や手続き、着眼点や留意事項が体系的に整理されています。
P&G勤務を経て、ブランド戦略のコンサルタントとなった著者だけに、豊富なケーススタディを使ってブランド資産価値を高める「組織的な取り組み」が、企業の実務にあったかたちでやさしく解説しています。
昨今、消費者との「約束」を破った企業の不祥事が相次いでおりますが、そうした企業は、これまで築き上げてきた「信頼」、すなわちブランド資産を失うという多大な損失を被っています。まさに、これからブランドを構築しようという経営トップや、その実務を担う経営ミドル必携の手引書です。
- 本の長さ301ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2002/8/1
- ISBN-104532310067
- ISBN-13978-4532310066
商品の説明
商品説明
著者はブランド資産価値経営(BAM)を、企業目標と一体化した企業全体の取り組みとすることが重要であるという。本書ではBAMの進め方を4つのフェーズと11のステップに分けているが、まず「ブランドビジョンの策定」からそのビジョンを達成するための「BAM戦略の策定」を行うまでの一連の流れを示し、「BAMマネジメント文化の支援」を行うための組織や評価方法について、多くの具体例を織り交ぜながら述べている。
欲をいえば、ブランド価値を維持する方法について、もう少し触れてほしかった。長年にわたって構築してきた企業のイメージが、ある出来事によって一瞬にして崩れてしまうという例は枚挙にいとまがない。この点については、次の著作に期待したい。
本書の手法を全面的に適用するのは難しいかもしれないが、少なくとも、自社の経営戦略や組織が十分に機能しているか、この「ブランド価値経営」の視点で評価し直してみると良いかもしれない。(戸田啓介)
内容(「MARC」データベースより)
著者について
P&Gでブランドの仕事に携わった後、クツマルスキー&アソシエイツにて本書の基礎となるブランド・アセット・マネジメント(BAM)手法を開発、数多くの世界的トップ・ブランドのイノベーションやBAM戦略策定に関与している。米国マーケティング協会、米国マネジメント協会、国際リサーチ研究所などが主催する国際的なブランド・マーケティングのコンファレンスやセミナーで議長や講演者を努める一方、『ブランド・ウィーク』などのマーケティング関連誌でも論文を発表している。
監訳者 青木 幸弘
1956年群馬県生まれ。78年学習院大学経済学部卒業。83年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。83年一橋大学商学部助手。84年関西学院大学商学部専任講師、同助教授を経て、95年より学習院大学経済学部経営学科教授
・監訳者の著書
『ブランド構築と広告戦略』(共編著)日経広告研究所(発売;日本経済新聞社)
『ブランド・ビルディングの時代』(共著)電通
『ブランド・コミュニケーションの理論と実際』(共監訳)東急エージェンシー
ほか
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2002/8/1)
- 発売日 : 2002/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 301ページ
- ISBN-10 : 4532310067
- ISBN-13 : 978-4532310066
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,488,451位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,353位マーケティング・セールス一般関連書籍
- - 77,709位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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面白みに欠けるし即社会で使えるレベルにはもう一歩工夫が欲しい。
示唆に富んでいる。
作業ステップ別にまとまっており、非常にわかりやすい。
事例も適切に示されており、著者の豊富な経験が伝わってくる。
これを読めば、これまで経験のない担当者も
実作業に踏み出すことができるだろう。
ただ、強いて言えば、内容的にもう一段階整理をしてもよいのではないか。
記述内容が所々で前後し、(そのまま読み進めれば分かるものの)
一時的にではあるが読者を混乱させる。
あるいは一部で用語定義がしっかりしていない。
学者や戦略ファームの書籍と比較すると、
やはり「現場」から出た「実務」「実用」書であるという色が強い。