人事分野でのM&Aに関する書物の中では秀逸なものだと感じました。
同じコンサルファームの人事コンサルタントたちのアセンブル(寄せ集め)形態ですが、樹形的によくまとまっています。収束させるのは大変だったでしょう。
ディール後のPMIを重視して考えている方々には特におすすめです。
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M&Aを成功させる組織・人事マネジメント 単行本 – 2007/5/1
西口 尚宏
(編集)
- 本の長さ290ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2007/5/1
- ISBN-104532313201
- ISBN-13978-4532313203
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2007/5/1)
- 発売日 : 2007/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 290ページ
- ISBN-10 : 4532313201
- ISBN-13 : 978-4532313203
- Amazon 売れ筋ランキング: - 565,976位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 222位CI・M&A
- - 36,001位投資・金融・会社経営 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月5日に日本でレビュー済み
2007年11月10日に日本でレビュー済み
執筆者というか執筆者の属する会社の性質(人事に特化している)ゆえに仕方がないのかもしれないが結局、ただの人事本である。確かに、人的資源管理の本としては悪くない。しかし、M&Aの切り口から書いてはいるが、M&A業務そのものに携わったことがないことがみてとれる。従来の人事制度の本と大差が無い。
2007年5月29日に日本でレビュー済み
大学のゼミで企業買収を調べることになって、初心者でもわかる解説書を
書店で見比べて本書を買いました。現場の雰囲気も伝わってくるし、コラム
は面白いし、韓国や中国など海外との案件についてもカバーされていて、
「頼れる本だな」と思いました。
書店で見比べて本書を買いました。現場の雰囲気も伝わってくるし、コラム
は面白いし、韓国や中国など海外との案件についてもカバーされていて、
「頼れる本だな」と思いました。
2007年12月28日に日本でレビュー済み
長年人事に携わって来て、色々な人事関連書籍を読んできた。その数数十冊に及ぶといっていいだろう。その数多くの本の中でトップ3に入れたい本だ。弊社は数か月前に海外企業の買収を行い、また国内企業との合併も予定している。それら実体験と照らし合わせても、本書に書かれていることは、恐ろしいほどの臨場感があり、説得力がある。六本木ヒルズライブラリーのベストセラーと聞き手に取ったが、日経ビジネスその他での良い書評がでているもうなずける。M&Aと人事に悩む人、必読の書だと思う。
2007年6月13日に日本でレビュー済み
MAに最強の味方ができた。この一冊でMAのことならほぼ何でもわかる。何しろMAについて幅広くカバーしている。MA成立の鍵となるトピックスはすべて網羅しているといってよい。MAをめぐるホットな話題が満載。見過ごされがちなMAの落とし穴に対するフォローにも余念がない。しかも豊富な事例がついているためか、MAの舞台裏やシナリオづくりがイメージ的に膨らんでくるとあらば、MAを考えるビジネスマンには手離せない秘蔵の武器となりそうだ。どこから読んでもMAに不可欠のシーンを押さえてあるのも魅力。コラムの充実も嬉しい。MAの顔が見えてくる。こんな本を待っていた!