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マーケティング優良企業の条件: 創造的適応への挑戦 単行本 – 2008/1/1
- 本の長さ283ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2008/1/1
- ISBN-104532313791
- ISBN-13978-4532313791
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2008/1/1)
- 発売日 : 2008/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 283ページ
- ISBN-10 : 4532313791
- ISBN-13 : 978-4532313791
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,010,761位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 986位マーケティング・セールス一般関連書籍
- - 57,504位投資・金融・会社経営 (本)
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著者について
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青山学院大学 国際マネジメント研究科(青山ビジネススクール) 教授
日本マーケティング学会 理事
日本マーケティング協会 エグゼクティブマーケティングコース委員長
株式会社トビラボ 顧問
修士(経営学)・博士(経営学)
慶應義塾大学ビジネススクール認定 ケースメソッド・インストラクター
ハーバード・ビジネススクール Teaching with Cases Part I 修了
日本即興コメディ協会認定 心理的安全性アンバサダー
研究分野は、マーケティング。特に、サービス・マーケティング(サービス・デザイン、サービス・リカバリー、顧客の組織アイデンティフィケーション)、市場志向の経営など
1990年 早稲田大学理工学部建築学科 卒業
2000年 慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 修士課程修了
2003年 同 後期博士課程 単位取得退学 (2006年 学位取得)
2003年~2013年 武蔵大学経済学部 専任講師・准教授・教授
2014年~現職
東京都立大学経済経営学部教授。
兵庫県神戸市生まれ。静岡県磐田市育ち。
2000年 神戸大学経営学部卒業。
2005年 神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。
2005年 首都大学東京都市教養学部経営学系研究員を経て、現在に至る。
専門はマーケティング論。
その他詳細はホームページをご覧下さい。
https://mizkos.jp
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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を踏まえ、市場志向型組織に必要な3つの能力(市場情報の把握力、
組織内普及力、情報反応力)を分析のフレームワークとにしながら、
マーケティング優良企業の在り方を定性的に探った本。
改めて「市場志向とは何か」を見つめなおし、市場志向型組織になる
ための能力を9つの優良企業の事例を上げながら解説。
日本のマーケティングにおける学術界の大御所、嶋口・石井らが書いて
いますが、学術的な(小難しい)記述はあまりなく、非常にわかりやい
内容でありながら骨太な印象です。
市場志向や顧客志向といった思想は、マーケティングの中核であり根幹。
それをしっかり見つめなおし、組織として定着・実行するためには
どうしたらよいかということについて、改めて考えさせられました。
組織としてのマーケティング力を高めたい。あるいは、組織が市場志向と
なることの大切さはわかるが、何をどうすればよいのか、優良企業は
具体的にどのようなことをしているのか、といったことを知りたい
という人に最適。
マーケティングの専門的なことはよくわからないが、組織を市場志向に
したいと思っているマネジメント層の方、あるいはそうしたマネジメント
層になりたいと考えているマネジメント予備軍の方にぜひ読んで
もらいたい本です。
おすすめです。
市場志向の販売戦略については比較しながらうまくまとまった、わかりやすい本です。
消費者志向を中心に、カスタマーサービス、ブランディング、物流、ポジショニング、組織文化、
ターゲティングなど企業ごとにテーマを絞って描いている。
一つ一つの事象を客観的にとらえ、それらがマーケティングにおいてどのような意味を持つのか
がよくわかる。
(個人的には松下電器のレッツノートの事例が好き)
ただ、事例としてあげられている企業はマーケティングのみならず様々な面で優良企業とされる
企業であり、それなりに広くビジネスに対して興味のある人であれば、見聞きしたことのあるもの
が多く、物足りない印象を持つものようなものであるかもしれない。
マーケティング 優良企業の条件
味の素、花王、資生堂など日本のエクセレントカンパニーがエクセレントといわれるマーケティングエッセンス、が記述してある。ケーススタディがほとんどでわかりやすい
をテーマに、10社の事例を分析した本です。
顧客情報を収集する組織構造上の仕組み、製品開発での顧客情報の利用、
顧客満足を生み出すいろいろな仕組み等が、分析されています。
花王、資生堂、積水ハウス、ネスレ、松下等、いろいろな業種の企業が
上げられています。
マーケティングに関しては、ド素人ですが・・・。
仕組みや行動の変化、他社との連帯、顧客への対応・・・
企業におけるイノベーションとは、「こういうことなのか!」が、
目から鱗で、分かった気がします。
プロジェクトXっぽく書いてあって、読み物としても、
読んでいて楽しい本です。
マーケティングの難しさ、その喜びみたいなものが、
垣間見れた気がします。
読んでよかったです。