ワークショップのいろはが網羅的に説明されていて、初心者はぜひ一回目を通すべき。以下Tips:
・ワークショップには求める成果によって3種類に分けられる:教育学習、問題解決、合意形成
・ワークショップの活動は5種類:場を暖める、資源を引き出す(個人の意見を聞き出す)、話し合う、つくりあげる、分かち合う
・答えやすい質問から深く考える問いへ:事実経験→感想・感情→思考・考察→価値観・原理→決意・行動
・問のパラフレーズの仕方:型(5W1H)、範囲(全社、部)、方向性(問題探索⇔可能性探索)、階層(ステップバック⇔どうやる?)、跳躍、置換
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ワークショップ・デザイン: 知をつむぐ対話の場づくり 単行本 – 2008/6/1
<楽しいからこそ、成果が生まれる!>
参加型研修やビジョンづくり、組織変革など、ビジネス分野でもさまざまに活用が広がるワークショップ。メンバーの主体性と相互作用をより効果的に育むプログラムづくりの手順とポイントを、初めて体系的に解説します。すぐ実践に移せるように、プログラムも17種類紹介します。
プログラム企画のためのカード集つき。『ファシリテーション・グラフィック』『チーム・ビルディング』に続く、好評の「ファシリテーション・スキルズ」シリーズ第3弾です。
参加型研修やビジョンづくり、組織変革など、ビジネス分野でもさまざまに活用が広がるワークショップ。メンバーの主体性と相互作用をより効果的に育むプログラムづくりの手順とポイントを、初めて体系的に解説します。すぐ実践に移せるように、プログラムも17種類紹介します。
プログラム企画のためのカード集つき。『ファシリテーション・グラフィック』『チーム・ビルディング』に続く、好評の「ファシリテーション・スキルズ」シリーズ第3弾です。
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2008/6/1
- ISBN-104532314038
- ISBN-13978-4532314033
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商品の説明
著者からのコメント
従来の退屈で不毛な会議や研修に代わるものとして、「ワークショップ」が注目を浴びています。ワークショップとは、主体的に「参加」したメンバーが「協働」「体験」を通じて「創造」と「学習」を生み出す場です。問題解決、プロジェクト運営、チームづくり、合意形成、参加型学習、組織変革など、さまざまな分野で活用されており、ワークショップを企画・運営するスキルは、今やリーダーに必須のものとなってきています。
私(堀)は、ビジネスから教育まで、広範なジャンルのワークショップを毎年200本以上こなしています。やればやるほど、ワークショップは緻密な技の積み重ねであることを実感させられます。その集大成として、長年蓄積したノウハウを可能な限り言葉で表現したのが本書です。できるだけ多くの方にワークショップの醍醐味を知ってもらい、人・組織・社会の変革に役立てほしいという思いから、洗いざらい公開することにしました。
本書では、ワークショップを設計する基本的な手順とポイントを、体系的に解説しています。あわせて、ワークショップをつくるための部品となる100以上のアクティビティと、実践ですぐに役立つ17のサンプルプログラムを載せています。
本書を読み、付録のアクティビティカード集を活用すれば、誰もが簡単にワークショップをデザインできるようになります。ワークショップ・デザインの技術を身につけ、「楽しくて実りある」チーム活動を目指しましょう!
私(堀)は、ビジネスから教育まで、広範なジャンルのワークショップを毎年200本以上こなしています。やればやるほど、ワークショップは緻密な技の積み重ねであることを実感させられます。その集大成として、長年蓄積したノウハウを可能な限り言葉で表現したのが本書です。できるだけ多くの方にワークショップの醍醐味を知ってもらい、人・組織・社会の変革に役立てほしいという思いから、洗いざらい公開することにしました。
本書では、ワークショップを設計する基本的な手順とポイントを、体系的に解説しています。あわせて、ワークショップをつくるための部品となる100以上のアクティビティと、実践ですぐに役立つ17のサンプルプログラムを載せています。
本書を読み、付録のアクティビティカード集を活用すれば、誰もが簡単にワークショップをデザインできるようになります。ワークショップ・デザインの技術を身につけ、「楽しくて実りある」チーム活動を目指しましょう!
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2008/6/1)
- 発売日 : 2008/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4532314038
- ISBN-13 : 978-4532314033
- Amazon 売れ筋ランキング: - 20,022位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 46位プロジェクトマネジメント (本)
- - 151位ビジネスライフ (本)
- - 1,888位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あるワークショップを受講して、その方の進行がとても素晴らしかったので、質問して買った。その方いわく、基礎を学ぶのに一番よい書籍と言われたが、なるほど基礎が丁寧に書かれていて、考え方の勉強になった。これですぐに実践できるかというとそうではないだろうが、これを知ってから講座を受講したり、独学を深めるためには大変良い本だと感じる。
2016年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近、ワークショップという言葉をよく聞くようになったと思います。
ところが、巷にあるワークショップの本のものを手に取ってみても、
これまでの歴史やら意義やら分類わけを長々と書いた後に、実際の内容に
ついてはまあいろんなやり方があるよねーみたいな感じで濁されて、
結局何が言いたいかあまりわからない…みたいな本が多いように思います。
その中でも本書はひたすらにメソッドを羅列してくれるので、
ワークショップってこんな感じなのか、という感覚を掴めると思います。
ところが、巷にあるワークショップの本のものを手に取ってみても、
これまでの歴史やら意義やら分類わけを長々と書いた後に、実際の内容に
ついてはまあいろんなやり方があるよねーみたいな感じで濁されて、
結局何が言いたいかあまりわからない…みたいな本が多いように思います。
その中でも本書はひたすらにメソッドを羅列してくれるので、
ワークショップってこんな感じなのか、という感覚を掴めると思います。
2014年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ワークショップとは?というベースの考え方の参考書としています。現在、実践している方も改めて自分の現場のあり方を振り返る参考になりますし、これから企画や進行をする方も基礎知識として参考になると思います。
2015年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ワークショップを開催するために参考にと思い購入したのですが、
あまり参考になりませんでした。。。
あまり参考になりませんでした。。。
2010年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、来年から教員になります。
授業の参考になる本を図書館で探していたところこの本を見つけました。
ワークショップってなに・・・?
ワークショップについてほとんど知識がありませんでしたが、
読み進めるうちに、だんだん面白くなってきて、2時間ほどで読み終えました。
この本は、体系的にワークショップをまとめているので、初心者にも非常に読みやすい工夫がなされています。
とくに、巻末に付録としてつけられているワークショップカードには100種類以上のワークショップがすぐ使えるようにまとめられています。
これは教員として授業づくりの際にも大活躍します。
授業展開のなかにこのワークショップを取り入れるだけで、授業にスパイスを効かせることができるのです。
ビジネスマンだけでなく、教員の強い味方になる一冊です。オススメ!
授業の参考になる本を図書館で探していたところこの本を見つけました。
ワークショップってなに・・・?
ワークショップについてほとんど知識がありませんでしたが、
読み進めるうちに、だんだん面白くなってきて、2時間ほどで読み終えました。
この本は、体系的にワークショップをまとめているので、初心者にも非常に読みやすい工夫がなされています。
とくに、巻末に付録としてつけられているワークショップカードには100種類以上のワークショップがすぐ使えるようにまとめられています。
これは教員として授業づくりの際にも大活躍します。
授業展開のなかにこのワークショップを取り入れるだけで、授業にスパイスを効かせることができるのです。
ビジネスマンだけでなく、教員の強い味方になる一冊です。オススメ!