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「日本の経営」を創る: 社員を熱くする戦略と組織 単行本 – 2008/11/1
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- 本の長さ390ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2008/11/1
- ISBN-104532314224
- ISBN-13978-4532314224
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2008/11/1)
- 発売日 : 2008/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 390ページ
- ISBN-10 : 4532314224
- ISBN-13 : 978-4532314224
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- - 269位企業経営一般関連書籍
- - 13,626位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
伊丹 敬之 (いたみ ひろゆき)
一橋大学 名誉教授
1945年生まれ、1967年一橋大学商学部卒業、
1972年カーネギー・メロン大学経営大学院博士 課程修了。
1975年、1982年スタンフォード大学ビジネススクール客員准教授。
1978年、1982年日経図書文化賞受賞。
2005年紫綬褒章受章、2009年宮中講書始の儀 進講者。
2017年9月~2023年9月、国際大学学長。
2023年文化功労者。
IT戦略本部など政府関係委員を多数歴任し、東芝 社外取締役など数社の社外役員も歴任。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ともにスタンフォードに学んだもの同士、しかしながらプロの経営者に転向した三枝さんと学者の伊丹さんとの考え方はコントラストがあって、面白い。お互い本質的に同じことをいっていても、光のあてかたが違う。
日本的経営を人本主義といい、人を資本とした経営として、欧米と本質的に経営スタイルが違うことを明文化しているが、解雇を前提としない日本的経営では、改革を起こすときに、どのような人材を改革リーダーとしていくべきか、改革に革新的に反抗する人材に対してはどう対処するか、ということも記述されている。極めて実践的だし、欧米スタイルの経営が日本が目指すべきではないといっているあたりも腹落ちがする
ことに対しての理解が深く具体化が上手だという印象を受ける。
反して、三枝匡さんは、実務家ながら抽象化、一般化が上手だ。
抽象化と具体化の間を行き来する。そんなお二人の経験、
歴史感から導き出された話が満載の著書。
米国企業、経営と、日本企業、経営との対比。過去と現在との比較を
対話形式でそれらの本質に迫っている。
頭の中が整理できる。 その本質を”今の日本に合った”
「日本の経営」を創る。に主眼をおき、決して米国賞賛ではなく、
加えて過去が良かったな〜っというノスタルジーでは決して無いという
点に共鳴と共感、そしてぐっときた。
僕自身もまた「修羅場」を、海外での経営を経験したい。
僕には遅すぎる?そんなことは無いはずだ。と思わせてくれた本だ。
大げさではなく、我が人生に於ける大きな価値と意味をもった
一冊になりそうだ。
たぶん、日米の経営の在り方の違い等を整理することが目的で、その理由付けに十分な説明がなされていない。だから、「またこの手のグローバリズム批判か」と思ってしまう。
けど、中盤以降は非常に読み応えがある。
三枝さんのリアルな話に説得力があって非常に面白い。
今まで三枝さんの本は読んだことが無いのだが、三枝三部作の存在は知っていて、この本の中盤以降もその三部作のまとめのような感じらしい。
三枝さん自身の経験が理論化されていてとても参考になる。
しかし、対談相手の伊丹さんが持論の「人本主義」とか「場の論理」なるものに半ば無理やりに引き込もうとしていて嫌になる。
そして最後まで、両氏の前提にある企業の規模が違っていて議論が中断する時があって読者としては少々つらい。
三枝さんはこの対談を通じていろんなことを学ばれたとこの本の中でもゆっているので、どうせなら対談後に三枝さんだけの本として出してくれればよかったのに、と思った次第である。
ということで、三部作を読もう!
三枝んさんはコンサルの経験もあり、企業再生の現場の経験もあるし、ミスミのCEOとしての経験もあり、その説明には大変説得力がある。
本書は三枝さんの三部作のポイントが随所に取り込まれており、大変参考になった。
自分は経営のかじ取りをする立場にはないが、いつかその立場に立てる日がくると信じて、経営の在り方について勉強を続けていきたいと思いました。
その点、本書の価値は、実践家三枝匡の実体験、価値基準、洞察にある。氏曰くの「修羅場体験」に基づく企業論は、我々に不足する視点・視座・視野を補うものであり、とても説得力がある。内容そのものは三枝本人が単独で語ることもできるだろうが、氏の著書になると、それはそれで小説チックになってしまうので、伊丹氏がインタビュアーとしてうまく話を聞き出していると言えよう。同窓ならではの安心感もあってか、テンポよく、しかも深いやり取りになっている。以下、メモ;
・ジャック・ウェルチは企業買収したら90日間で体質変換を完了させることを原則としたが、これはその会社の「らしさ」を壊してしまうのが必至。愚かなやり方。(三枝) なるほど、「らしさ」ね。
・日本でアメリカと同じ位置づけのベンチャーを生み出せるかといえば、否定的。そもそも、日本のベンチャーは経営技量が低い人が集まりすぎている。技術のネタも二番煎じが多い(三枝)
・80年代、事業成長が鈍化して、本業での投資機会が減ったために金が余り出した。何かやらなければならないと考えて、本業とのシナジーが薄い多角化を始めた。幹部に経営力がなく、面白いネタがあっても伸ばすことができなかった。必要十分な投資をせず、金が余ったので株や不動産に向かった(三枝)。今もあんまり変わんないだろうな。
・「セオリーZ」に書かれた日本的企業の潜在的欠点「外から来るものを恐れる」「外部環境変化に素早く対応できない」「従来の組織の信念から外れるものを拒絶する」「新たなアイデアを排斥しやすい」「組織が多様化することに耐えられない」。。。。 今も変わらないじゃん。
・経営人材が育つプロセスは、理屈で考えた仮説を実際にやってみた、ダメだった、理屈で考えた、ダメだった、もう一度考えた、今度は上手くいった、の繰り返し。要するに、試行錯誤の回数。ダメな人は、過去の失敗を応用可能な知識ベースとして使えるようにしていない人。(三枝)
「創って 作って 売る」「スモール・イズ・ビュティフル」などの言葉や
アメリカと日本の経営の違いがよくわかる内容になっています。
対話方式になっているのですが
内容が 今一 わかりずらい点と
中小・零細企業の社長が読むには
すこしだけ 言葉の注釈が足りないような気がした。