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脱「でぶスモーカー」の仕事術: なぜ“わかっていてもできない”のか 単行本 – 2009/9/1

4.7 5つ星のうち4.7 3個の評価

脱「でぶスモーカー」の仕事術
なぜ“わかっていてもできない”のか
部下が動かない、顧客が逃げる、ダイエットが続かない、タバコがやめられない……。これらはすべて「でぶスモーカー」症候群=「正しいとわかっていても実行できない」症候群です。
正しいとわかっている戦略が、なぜ実行されないのか? なぜ、目先の満足や報酬ばかりを求めて、顧客と良好な関係を築こうとしないのか?
その理由は、報酬や喜びが「将来」にあるのに対して、我慢や不快は「目の前」にあるからです。誘惑に屈しないように勇気を奮い起こし、努力したあとで、ようやく恩恵が手に入ります。
本書は、そんな「でぶスモーカー」症候群から抜け出すためにはどうすればよいか、そのときリーダーやマネジャーは何をすべきか、を説いています。
著者のメイスターは、「マッキンゼーやアクセンチュアなどに代表されるようなコンサルティング会社をコンサルティングしている」ユニークな存在です。彼がクライアントとして持つのは、こうした知識創造企業(プロフェッショナル・サービス・ファーム)ばかり。いずれも、物理的な機械で製品を作るのではなく、人々の才能を使ってアイデアを生み出すナレッジワーカーの集団です
ナレッジワーカーの仕事(知識労働)の生産性を高めるには、「ナレッジワーカー自身がみずから仕事の目的を考え、働きたいと欲することだ」とドラッカーは指摘していますが、これこそ「でぶスモーカー」症候群を克服した状態ではないでしょうか。本書は、ナレッジワーカーのマネジメントのあり方を根本から変える本だと思います。
「協力し合う文化を持ったプロフェッショナル集団が、最もめざましい成長を遂げている」などといった事実やヒントが満載の本書――あのトム・ピーターズが「プロフェッショナル・サービス・ファーム経営の師」と仰ぐメイスターの最新作は、リーダーやマネジャー、プロの仕事人をめざす人たちにお薦めの1冊です。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2009/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 333ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532314739
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532314736
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 2.4 x 19.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 3個の評価

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デービッド・マイスター
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本語訳と原著両方読んでみました。ウェブページの記事を元に再構成されたようで。章ごとに内容はまったく違います。

著者は社交的な人ではないようですが、それでも顧客、社員との人間関係に投資することの重要性を強調していたのが印象に残りました。

中小企業から大企業まで参考になる内容です。今年読んだ本の中では一番参考になりました。
2010年7月31日に日本でレビュー済み
言うことと、やることは全く違うことがよくわかる一冊です。

特に、企業の戦略はお題目になりやすいことが理解できます。

人も企業も言行一致を目指して、持続可能性を目指したいものだなと思いました。
2010年1月6日に日本でレビュー済み
タイトルだけで、内容を想像出来る人は多くないと思いますが、(健康に)良い事だと分かっていてもなかなか実行に移せないダイエットと、企業の戦略の実行の困難さを説く、戦略(の実行困難性)に関する本です。

“浮気を半分にしても結婚生活は改善しない。飲む量を半分にしてもアルコール依存の問題は半減しないし、喫煙を半分にしても肺ガンの危険性は減らない。
 組織の戦略でも同じだ。「ほとんどの時間、そこそこうまくやる」くらいでは、真の競争力は得られない。ちょっと試すだけでは効果がないのと同様、「短期的な」戦略(これ自体が形容矛盾)もうまくいかない。短期的な目標を追求することは、そもそも「反」戦略的であり、自滅を招く。”という一節を読んで納得を感じる方は、手にして損が無い本だと思います。

戦略を間違えるものは少なく、また企業間でも大きな差は生まれない。むしろ、企業間の差は、戦略の実行力の差によるものだと説き、「戦略」「顧客」「マネジメント」といった観点から、何が障害で、どうすれば戦略が実行されるかを、コンサルティング会社のコンサルタントという世界でも珍しい特殊な職務経験を持つ著者が経験をふまえて語るないようには説得力がある。
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