色々感じることはあったのですが、主な点を・・・。
1、テーマもさることながら、話の構成がユニークです。
ご自身の後書きにもありますように、「パラレルワールド」の手法
をとったSF仕立てでもあり、若き日の友情を語る青春小説のようで
もあり、よりよき人生を指南する実務書のようでもあり・・・、
因みに、購入した「紀伊国屋書店」では「自己啓発」のカテゴリー
に分類されていました。書店担当者はこの著をどういう読み方を
したのでしょうか?
2、60を越えて、また新たなスタート地点が見えてきました。
既に小生も(そして我々の仲間のほとんどが)60才・定年を越え、
中でアドヴァイスされている考えておくべき諸々の指針が、日常の
現実となっており、もはや手遅れとなってしまったことが大半ですが、
今からでも再確認し、REスタートできることも見えてきました。
3、それは、家族、仲間、趣味、健康、意欲
家族を思うこと、とりわけ今後の人生のほとんどを共に過ごすこと
になる「愚妻」との輪ゴムの形=共有と個別。
仲間、趣味=音楽を通じての輪の広がり、
健康・意欲=7つ目のF・・・やはりこれが全ての基盤です。
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40代からのスターティングノート: あなたはもう、自分の人生シナリオを描きましたか? 単行本 – 2011/8/1
関 眞次
(著)
僕の前に現れた老紳士は“14年後のボク”と名乗り、20年計画書を描くことを促した。希望もなく日々仕事に追われる主人公が未来の自分から7つの課題を与えられ、人生で一番大切なものを発見し成長する物語。
- 本の長さ310ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2011/8/1
- 寸法13 x 2.2 x 18.9 cm
- ISBN-104532317193
- ISBN-13978-4532317195
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2011/8/1)
- 発売日 : 2011/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 310ページ
- ISBN-10 : 4532317193
- ISBN-13 : 978-4532317195
- 寸法 : 13 x 2.2 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 229,205位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初は小説か?と思って読んでいたところ色々解説があってこれからの人生設計の参考になります。
2013年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
40歳前に会社を辞めて現在無職中です。
会社から離れて分かる事は、健康と人脈の大切さでした。
もちろんお金・家族も大切ですが、その前提が不安定では、お金も家族も離れて行きます。
この著書を読んで、気付かされた事、過去を思い返した事、いろいろあり、改めて考える時間が作れて良かったと思います。これを読むことにより人生の長期計画も多少変化する事と思います。
同年代のサラリーマンにオススメです。
会社から離れて分かる事は、健康と人脈の大切さでした。
もちろんお金・家族も大切ですが、その前提が不安定では、お金も家族も離れて行きます。
この著書を読んで、気付かされた事、過去を思い返した事、いろいろあり、改めて考える時間が作れて良かったと思います。これを読むことにより人生の長期計画も多少変化する事と思います。
同年代のサラリーマンにオススメです。
2015年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安倍玲二は、TOKYOFMのラジオドラマ『あ、安部礼司』からですか?
2012年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エンディングノートを書いているあるいは書こうと思っている人が周りに増えてきました。 そういう自分も、仕事柄出張が多いので、最低限のことは書き遺しているつもりですが、今の自分がもっと充実できないか,漠然と考えている時にたまたまこの本に出会いました。 項目を埋めてゆくようなノートを想像すると裏切られますが、小説形式で40歳から50歳代に自分と家族とその将来を考えるように自然に促すストーリー展開となっています。読み物としても面白く、大いに啓発されました。40代に限らず、自分の人生を考えてきたい方にお薦めできる本です。
2011年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、お勧めです!!
この本との出会いは、たまたま読んでいた雑誌の片隅に 「エンディングノート」の紹介があり
そのコメントの中に「気になる一冊」として「エンディングノート」と言葉は全く逆である
「40代からのスターティングノート」と書かれており、すごく興味をひかれて思わず買ってしまいました。
副題としての 「あなたはもう自分の人生シナリオを描きましたか?」
という言葉には、説得感があります。実際に読んでみて、我々にいまさらながらに気付きを与えてくれる
良い本だと思います。40歳以降からが始まりだよ! これからが本番だよ!
これまでは、これからの人生をどう過ごしていくかの試金石だと 言わんがごとくの内容であった。
中高年に活力を与えてくれる一冊だと思います。
是非 皆さんも読まれることを お勧めします。
この本との出会いは、たまたま読んでいた雑誌の片隅に 「エンディングノート」の紹介があり
そのコメントの中に「気になる一冊」として「エンディングノート」と言葉は全く逆である
「40代からのスターティングノート」と書かれており、すごく興味をひかれて思わず買ってしまいました。
副題としての 「あなたはもう自分の人生シナリオを描きましたか?」
という言葉には、説得感があります。実際に読んでみて、我々にいまさらながらに気付きを与えてくれる
良い本だと思います。40歳以降からが始まりだよ! これからが本番だよ!
これまでは、これからの人生をどう過ごしていくかの試金石だと 言わんがごとくの内容であった。
中高年に活力を与えてくれる一冊だと思います。
是非 皆さんも読まれることを お勧めします。
2011年10月5日に日本でレビュー済み
60代の主婦です。40代からはかなり離れてしまいましたが、32歳の息子から勧められて読んだところ面白くて2日で読み上げました。女性からみても共感出来るところが多く、今からでも決して遅くないスタートを考えさせられました。自分に出来ることは何なのか?得意なことは?そんな簡単なところから人生を前向きに捉えるヒントをたくさん貰えた本です。仕事にしか目がいってない夫殿たちには是非読んで欲しい!定年後が楽しみになるかも・・・。