プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,440¥2,440 税込
発送元: Amazon 販売者: ブックスーパー神奈川
¥88¥88 税込
配送料 ¥240 6月4日-6日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
BEソーシャル!: 社員と顧客に愛される5つのシフト 単行本 – 2012/11/1
購入オプションとあわせ買い
──永井孝尚(『100円のコーラを1000円で売る方法』の著者)
本書はソーシャルな時代における実践的な経営指南書である。
前著『ソーシャルシフト』では、さまざまな先進企業事例を取り上げてソーシャルが企業にどのような変革を迫っているかを鮮やかに描き切り、
巷にあるソーシャルメディアに関する数多くの書籍とは明確に一線を画した名著であった。
本書ではさらに一歩踏み込み、企業が「ソーシャルである」(BE ソーシャル)ために求められていることを具体的に語り尽くしている。
「企業がソーシャルである」とは「透明であること」。これからの時代、個人だけでなく企業にも求められる姿だ。
例えば消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為を行うステマ(ステルス・マーケティング)は企業のブランド毀損という大きなリスクをはらむ。
あるいは消費者に対する不誠実な態度は、たちどころにネットで共有され大きく広まる。
逆に、悩んでいるユーザーを探し出して能動的にサポートするなど非常に高い顧客満足度がオープンな場で広く拡散され、ブランドイメージが
回復していった企業の例もある。
市場は社外と社内を分ける不透明さを許さない。逆に透明さ・誠実さを維持している企業の価値はますます高まり、ビジネス成果にも直結する。
だからこそ、企業には「透明であること」が求められているのだ。
では、企業が透明であるためにはどのようにすればよいのか?
実はそれは私たち日本人にとっては何も新しいことではない。そのカギは古くからの日本企業のあり方にあるとして、さまざまな観点で論じている。
例えば、本業を通じた社会貢献、社会的責任を説いた江戸時代の石田梅岩の思想。あるいは近江商人の「三方よし=売り手よし、買い手よし、世間よし」
という伝統的精神。この商道徳は三井家・住友家・岩崎弥太郎による三菱家にも引き継がれてきたし、明治経済の立役者となった渋沢栄一、
さらには松下幸之助にも受け継がれ、現代に至っている。
著者の過去の著作同様、本書も豊富な企業のケーススタディにより、とても説得力が高いものとなっている。
例えば、本書の第8章ではライフネット生命をケーススタディに検証している。
本書は、366ページの大著だが、1ページ1ページがとても読み応えがある。企業に関わるすべてのビジネスパーソンに大きな価値をもたらす筈だ。
──「ITmedia マーケティング」より抜粋・編集
- 本の長さ365ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2012/11/1
- 寸法13.7 x 3.3 x 19.6 cm
- ISBN-104532318505
- ISBN-13978-4532318505
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2012/11/1)
- 発売日 : 2012/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 365ページ
- ISBN-10 : 4532318505
- ISBN-13 : 978-4532318505
- 寸法 : 13.7 x 3.3 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 818,162位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 988位ビジネスとIT
- - 1,224位SNS・ブログ
- - 47,644位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
斉藤 徹 (さいとう とおる)
ビジネス・ブレークスルー大学経営学部 教授
株式会社hint 代表取締役
株式会社ループス・コミュニケーションズ 代表取締役
1961年 神奈川県生まれ
1985年 慶應義塾大学を卒業、日本IBM株式会社に入社
1991年 株式会社フレックスファームを創業
2005年 株式会社ループス・コミュニケーションズを創業
2016年 学習院大学経済学部特別客員教授に就任
2018年 オンライン経営スクール「hintゼミ」を創設
2020年 ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授に就任
1985年、日本IBM株式会社に入社し、コンピュータ技術者となる。1991年2月、29歳のときに株式会社フレックスファームを創業、ベンチャーの世界に飛び込む。携帯テクノロジーが世界的に注目され、インテルやメリルリンチ、複数の大手商社などから出資を受け、未上場ながら時価総額100億円を超える企業に成長する。しかし、バブル崩壊がきっかけとなり、創業者追放の憂き目にあう。個人で3億円の借金を背負い、裁判敗訴、競売、事業売却と、起業の厳しい荒波も経験した。30年を超える起業家としての経験の中で、最新の経営学を学び続け、新しい視点で体系化し、ビジネス界に提唱してきた。
その後、組織論と起業論を専門として、学習院大学 客員教授に就任。幸せ視点の経営講義がZ世代の心に響き、立ち見のでる熱中教室となる。ベビーブーマーながら、精神年齢が学生に近く、生徒たちから「とんとん」と呼ばれる。今はビジネス・ブレークスルー大学教授として教鞭をふるう。2018年には、ライフワークとして、幸せ視点の経営学を学ぶオンラインの生涯学校「hintゼミ」を創設した。卒業生は 600名を超え、三ヶ月毎に約70名の仲間が増えている。
『だから僕たちは、組織を変えていける』(クロスメディア・パブリッシング)、『業界破壊企業』(光文社)、『再起動(リブート)』(ダイヤモンド社)、『BEソーシャル!』(日本経済新聞出版社)『ソーシャルシフト』(日本経済新聞出版社) など著書多数。
『だから僕たちは、組織を変えていける』公式サイト
https://dakaboku.jp
著者によるオンラインスクール hintゼミ
https://hint-academy.com/
著者ブログ
https://www.join-the-dots.net/
著者連絡先
M: saito1212@gmail.com
F: https://www.facebook.com/toru.saito
T: http://www.twitter.com/toru_saito
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
では、企業が透明であるためにはどのようにすればよいのでしょう?そのカギを古くからの「日本企業のあり方」に求めています。そのひとつが近江商人の「三方よし=売り手よし、買い手よし、世間よし」という伝統的精神だと説明します。
これらを豊富な企業の事例を基に解説します。海外の事例も多いですが日本の事例が多いのが特徴です。この本は、多数の本から面白そうな事例を集めてそれを整理して教えてくれます。ソーシャル系の資料を作る必要のある方にはリファレンスとして貴重な本です。図式も豊富に載っています。個人的には「リーンスタートアップ方式の図式」が役に立ちました。
ただ、我々がどうすればよいかについては何も言いません。三方よしの精神を企業理念としている会社は多いです。それなら日本企業は何もしなくてもソーシャルなのでしょうか?そうではないはずです。企業がソーシャル化するために次の一手をどうすれば良いのかに興味のある方にはお勧めしません。