「計画された偶発性」
この本に書かれていた言葉には21歳のときに出会いました。
20歳のとき、自分の将来について考えました。でもいくら考えてもしっくりくるものがありませんでした。
でもそれはあたりまえで、20年しか生きていない人間が自分の将来のことや、やりたこと、天職が何か?なんてわかるハズがないのです。
何がやりたいかなんてやってみないとわからない。考えてたって何も変化しない。後悔するならやって後悔しよう。失敗なんて恐れずにChallenge,Actionだ!と思い立ち、とりあえずベンチャーの門を叩きました。そんな行動理念を掲げて、行動をし続けていた21歳のときに「計画された偶発性」という言葉に出会い、知ったときは運命的なものを感じました。
そんな当時の「Challenge/Action」をしていた想いをこの本を読んで思い出しました。
そっか、「計画された偶発性」だったんだ・・・と。
今、自分は何をしているんだろう。
どういう想いでこれまで行動してきたんだろう。
数年前に抱いていた「想い」を再びこの本を読んで思い出したように感じます。
この本では多くの人の生き方や行動を知ることができます。
「そんな無茶な・・・」と思うようなことが書いてあるかもしれませんが、私自身、そのような生き方をしてきて多くのチャンスと成長を得てきたので、ぜひ「自分は無理だ・・・」と思わずに一歩踏み出してほしいと思います。
ただし、「計画された偶発性」のキーワードは行動の後にある「努力」だと思っています。
たまに「行動力」だけはあって、いろいろなことに手を出している方がいますが、その人が通った後は荒れ放題だったりします。
それはこの本にもしっかり書かれています。
学生さんや20代の社会人の方にはぜひこの本を読んで、とりあえず何か一歩踏み出してみてほしいと思います。
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グーグル、アップル、フェイスブックなどが実践する世界でいちば 単行本 – 2014/5/1
天野 雅晴
(著)
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購入オプションとあわせ買い
今のあなたが置かれている状況が、働き方のすべてではありません。
「就活」「残業」「接待」「組織の壁」「人間関係」からくるストレスのない世界!
そんな〝新しい働き方〞を実践するには、ちょっとした「きっかけ」と、
現状=カンフォートゾーンを抜け出してみようという、
ほんの少しの勇気があればいいのです。
アメリカで起業、20年以上事業を続ける著者が、
個人と個人のつながりがすべてを左右する「組織に縛られない働き方」を伝授します!
★「レバレッジ・シリーズ」「ノマドライフ」の本田直之氏推薦!
あなたは、今の仕事に心の底から満足していますか?
もしあなたが、さまざまなしがらみのなかで、
会社や上司に、そして自分の仕事自体に不満を抱えているのならば、
そして何より、そんな毎日を変えたいと願っているのならば、
この本で紹介する働き方に、きっと興味を持っていただけることと思います。
●CONTENTS
はじめに
・〝未来型の働き方〞はすでに実践されている!
・日本人も活躍できるパラダイス
CHAPTER 1「正解」のない時代(THE AGE OF NO RIGHT ANSWER)
・人類未来を予測する実験場
・「何が正解か?」は、もうわからない
・正解なんて、なくてもいい
・予想もしなかったことで、働き方は変わる
・「成り行き」ではじまった私の海外ベンチャー
・「計画された偶発性」
・キャリアは「三つの段階」を経て生まれる
・「偶発性」がつくったキャリア
・真面目すぎる日本人。それは〝弱点〞ではない
・「こだわりを、世界に広める」ために
・「新しい働き方」を求めて
CHAPTER 2 ベンチャーの聖地(THE HOLY LAND OF ENTREPRENEURSHIP)
・シリコンバレーは魅力がいっぱい!
・ネットバブルがシリコンバレーを変えた
・さまざまな「実験」には必ず「当たり」がある!
・「行動を起こす」ことがすべてのはじまり
・のるか、そるか? 「数年後の自分」を想像してみれば
・「メンター」「エンジェル」の存在がベンチャーを後押ししている
・メンターはこうしてメンターとなる
・「多民族」が真のグローバル社会を形成している
・新卒採用で苦労することもない!
・自分が幸せならば、まわりも幸せになる ・シリコンバレーは日本人をどう見るか?
CHAPTER 3 自由な働き方に「リスク」はない?(THE RISKS OF FREESTYLE WORKING?)
・大学で教えるのは「失敗してもいい」ということ
・失敗を再利用する仕組み
・「失敗は決して無駄にはならない! 」
・「正解」もないが、「リスク」もない
・「じゃあ今度、ウチのオフィスにおいでよ! 」
・個人対個人がつながるシステム
・「分業」が「共存」する社会
・「自分の力を必要としている場所があった」
・「ヨコ社会」という考え方
・どの社会に入るかは、個人の能力と行動次第
・〝平等〞ではなく〝自由〞なスタイルを目指す
・「踏襲の国」日本
・「逆は〝新〞なり」の発想
・「日本人は英語で損をしている」の本当の意味
・日本人としての意識は、忘れないでほしい
・人生が長くなった今
CHAPTER 4 シリコンバレー就職計画(FINDING A JOB IN SILICON VALLEY)
・「シリコンバレーで働く」という選択
・就労ビザ最新事情──全体的な傾向と対策
・正しい「インターンシップ」活用術
・実践「五つのシリコンバレー就活作戦」
・二年で達成するシリコンバレー就職計画
CHAPTER 5 カンフォートゾーンの外へ! (GET OUT OF YOUR COMFORT ZONE)
・「特別な資質」よりも「行動」すること
・「世界を変える」ことだってできるだろう
・選択肢は、ひとつやふたつではない
・アニメの世界的アートディレクターになった、日本の高校球児
・カンフォートゾーンの外へ
おわりに
「就活」「残業」「接待」「組織の壁」「人間関係」からくるストレスのない世界!
そんな〝新しい働き方〞を実践するには、ちょっとした「きっかけ」と、
現状=カンフォートゾーンを抜け出してみようという、
ほんの少しの勇気があればいいのです。
アメリカで起業、20年以上事業を続ける著者が、
個人と個人のつながりがすべてを左右する「組織に縛られない働き方」を伝授します!
★「レバレッジ・シリーズ」「ノマドライフ」の本田直之氏推薦!
あなたは、今の仕事に心の底から満足していますか?
もしあなたが、さまざまなしがらみのなかで、
会社や上司に、そして自分の仕事自体に不満を抱えているのならば、
そして何より、そんな毎日を変えたいと願っているのならば、
この本で紹介する働き方に、きっと興味を持っていただけることと思います。
●CONTENTS
はじめに
・〝未来型の働き方〞はすでに実践されている!
・日本人も活躍できるパラダイス
CHAPTER 1「正解」のない時代(THE AGE OF NO RIGHT ANSWER)
・人類未来を予測する実験場
・「何が正解か?」は、もうわからない
・正解なんて、なくてもいい
・予想もしなかったことで、働き方は変わる
・「成り行き」ではじまった私の海外ベンチャー
・「計画された偶発性」
・キャリアは「三つの段階」を経て生まれる
・「偶発性」がつくったキャリア
・真面目すぎる日本人。それは〝弱点〞ではない
・「こだわりを、世界に広める」ために
・「新しい働き方」を求めて
CHAPTER 2 ベンチャーの聖地(THE HOLY LAND OF ENTREPRENEURSHIP)
・シリコンバレーは魅力がいっぱい!
・ネットバブルがシリコンバレーを変えた
・さまざまな「実験」には必ず「当たり」がある!
・「行動を起こす」ことがすべてのはじまり
・のるか、そるか? 「数年後の自分」を想像してみれば
・「メンター」「エンジェル」の存在がベンチャーを後押ししている
・メンターはこうしてメンターとなる
・「多民族」が真のグローバル社会を形成している
・新卒採用で苦労することもない!
・自分が幸せならば、まわりも幸せになる ・シリコンバレーは日本人をどう見るか?
CHAPTER 3 自由な働き方に「リスク」はない?(THE RISKS OF FREESTYLE WORKING?)
・大学で教えるのは「失敗してもいい」ということ
・失敗を再利用する仕組み
・「失敗は決して無駄にはならない! 」
・「正解」もないが、「リスク」もない
・「じゃあ今度、ウチのオフィスにおいでよ! 」
・個人対個人がつながるシステム
・「分業」が「共存」する社会
・「自分の力を必要としている場所があった」
・「ヨコ社会」という考え方
・どの社会に入るかは、個人の能力と行動次第
・〝平等〞ではなく〝自由〞なスタイルを目指す
・「踏襲の国」日本
・「逆は〝新〞なり」の発想
・「日本人は英語で損をしている」の本当の意味
・日本人としての意識は、忘れないでほしい
・人生が長くなった今
CHAPTER 4 シリコンバレー就職計画(FINDING A JOB IN SILICON VALLEY)
・「シリコンバレーで働く」という選択
・就労ビザ最新事情──全体的な傾向と対策
・正しい「インターンシップ」活用術
・実践「五つのシリコンバレー就活作戦」
・二年で達成するシリコンバレー就職計画
CHAPTER 5 カンフォートゾーンの外へ! (GET OUT OF YOUR COMFORT ZONE)
・「特別な資質」よりも「行動」すること
・「世界を変える」ことだってできるだろう
・選択肢は、ひとつやふたつではない
・アニメの世界的アートディレクターになった、日本の高校球児
・カンフォートゾーンの外へ
おわりに
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2014/5/1
- 寸法13.2 x 1.6 x 19 cm
- ISBN-104532319269
- ISBN-13978-4532319267
商品の説明
著者について
天野雅晴(あまの・まさはる、Hal Amano)
Global Vision Technology, Inc. CEO
Global Vision Ventures, Inc. Chairman
株式会社グローバルビジョンテクノロジー代表取締役会長
1956 年東京都生まれ。79 年、群馬大学工学部卒業と同時に渡米。
カリフォルニア州立大学サンディエゴ校電子工学科修士号取得後、シーメンス関連企業での約7 年の勤務を経て独立。
1990 年、Global Vision Technology を米国に設立。シリコンバレーを拠点に、日米技術の架け橋としてのコンサルティング業務や
ベンチャーキャピタル業務を行う。
2003 年に日本法人を設立。「日本人技術者を世界で活躍させる」事業をスタート。バイリンガル技術者を育成し、
日本の外資系企業や在米日系企業などにエンジニアリングサービスを提供。サービス実績として、ボーイング、IBM、
北米トヨタその他の大手在米日系企業で多数のプロジェクトがある。
2011 年、Global Vision Ventures を米国に設立。シリコンバレーとニューヨークを拠点に日米事業開発に取り組むとともに、
実習研修のコーチングを通してグローバル人材を育成する事業を開始。現在、日米150 人体制で、シリコンバレー、ニューヨーク、
デトロイト、オハイオ、東京、名古屋に拠点を構え、日本企業のための各種グローバル化支援事業に取り組んでいる。
九州大学非常勤講師。
ホームページ http://www.gvtech.co.jp/(日本法人)
Global Vision Technology, Inc. CEO
Global Vision Ventures, Inc. Chairman
株式会社グローバルビジョンテクノロジー代表取締役会長
1956 年東京都生まれ。79 年、群馬大学工学部卒業と同時に渡米。
カリフォルニア州立大学サンディエゴ校電子工学科修士号取得後、シーメンス関連企業での約7 年の勤務を経て独立。
1990 年、Global Vision Technology を米国に設立。シリコンバレーを拠点に、日米技術の架け橋としてのコンサルティング業務や
ベンチャーキャピタル業務を行う。
2003 年に日本法人を設立。「日本人技術者を世界で活躍させる」事業をスタート。バイリンガル技術者を育成し、
日本の外資系企業や在米日系企業などにエンジニアリングサービスを提供。サービス実績として、ボーイング、IBM、
北米トヨタその他の大手在米日系企業で多数のプロジェクトがある。
2011 年、Global Vision Ventures を米国に設立。シリコンバレーとニューヨークを拠点に日米事業開発に取り組むとともに、
実習研修のコーチングを通してグローバル人材を育成する事業を開始。現在、日米150 人体制で、シリコンバレー、ニューヨーク、
デトロイト、オハイオ、東京、名古屋に拠点を構え、日本企業のための各種グローバル化支援事業に取り組んでいる。
九州大学非常勤講師。
ホームページ http://www.gvtech.co.jp/(日本法人)
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2014/5/1)
- 発売日 : 2014/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4532319269
- ISBN-13 : 978-4532319267
- 寸法 : 13.2 x 1.6 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,271,944位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,414位資格・就職・MBA
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はシリコンバレーでの暮らし方、ビジネスの実践例に終始している。
第1章で日本とアメリカの働き方、価値観の違いを述べたかと思いきや、
第2章でシリコンバレーで暮らすための本格的な話に入り始め、
第4章にいたっては「シリコンバレー就職計画」である。
このように、最後までシリコンバレーという文字が文面で踊り続ける。
日本でどのように働けばよいかについては記述されていない。
要は、「旧態依然とした日本にいつまでもいないで、シリコンバレーに行け」である。
タイトルに書いてあるような、「自由な働き方」を自分で実践する方法を期待していると肩透かしを食らう。
第1章で日本とアメリカの働き方、価値観の違いを述べたかと思いきや、
第2章でシリコンバレーで暮らすための本格的な話に入り始め、
第4章にいたっては「シリコンバレー就職計画」である。
このように、最後までシリコンバレーという文字が文面で踊り続ける。
日本でどのように働けばよいかについては記述されていない。
要は、「旧態依然とした日本にいつまでもいないで、シリコンバレーに行け」である。
タイトルに書いてあるような、「自由な働き方」を自分で実践する方法を期待していると肩透かしを食らう。
2015年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、シリコンバレーで働くにはどうすれば良いかと考えている人のために、
具体的なキャリア例を何人も紹介しています。著者本人も一例に入っています。
そうした例を紹介しながら、著者が一番言いたかったことは、結局
「とにかく飛び込んでがむしゃらにやってみればいい」
という結論のようです。
大変は大変だけど、実は思ってるよりリスクは少ないよ。とのこと。
ざっくりいうと、紹介しているのは、外資系に勤めて計画的に本社への転属を狙うか、
何年か日本企業に勤めてMBAをとりに出てそのまま米国で就職を狙うか、
あるいは、うんと若いときにいきなり米国に飛び込んでしまうか、のパターンですね。
キャリア例はともかく、
シリコンバレーのカルチャーは改めて読むと、もっと他のところにも広がってほしい
と思うくらい素晴らしいものがあります。
失敗を許容する、起業家の先輩が後輩を応援する、お金と人が集まる仕組み、など。
こういう実験的なビジネスエリアが日本でもできてくると、ほんとうに日本経済も活発になっていく気がします。
具体的なキャリア例を何人も紹介しています。著者本人も一例に入っています。
そうした例を紹介しながら、著者が一番言いたかったことは、結局
「とにかく飛び込んでがむしゃらにやってみればいい」
という結論のようです。
大変は大変だけど、実は思ってるよりリスクは少ないよ。とのこと。
ざっくりいうと、紹介しているのは、外資系に勤めて計画的に本社への転属を狙うか、
何年か日本企業に勤めてMBAをとりに出てそのまま米国で就職を狙うか、
あるいは、うんと若いときにいきなり米国に飛び込んでしまうか、のパターンですね。
キャリア例はともかく、
シリコンバレーのカルチャーは改めて読むと、もっと他のところにも広がってほしい
と思うくらい素晴らしいものがあります。
失敗を許容する、起業家の先輩が後輩を応援する、お金と人が集まる仕組み、など。
こういう実験的なビジネスエリアが日本でもできてくると、ほんとうに日本経済も活発になっていく気がします。
2014年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、自身も長い米国在住歴を持つ著者が、シリコンバレーで出会った日本人へのインタビュー、そしてその日本人たちのパーソナルヒストリーを紹介し、それを通して「日本人にとっての新しい働き方]、「仕事やチャンスに対する新しい向き合い方]を提案するものです。
しかも、今すぐに実行できそうなくらいの現実的な提案として。
本書で紹介される日本人の皆が、「アメリカで働ける特別な日本人」ではないことに、新鮮な驚きを感じます。
たとえば帰国子女であったり、ものすごく高い学歴を持っていたりで、皆に背中を押されて渡米した人たちばかりではないのです。もちろん、若いころからの夢であった渡米を計画通り実行した人もいますが、ただ、舞い込んできたチャンスをつかんでみた結果であったり、情熱に任せて無計画に生きてきた結果であったり。。。
しかし、共通しているのは、皆、やればやるだけまっすぐに評価されるシリコンバレーのプロフェッショナルの世界で、自分の時間や家族との時間を大切にしながら「人生」を楽しんでいる姿でしょうか。
日本に生まれ、日本で育ち、日本の大学に進学し、日本の企業に就職し・・・日本人であれば疑いもなくたどってしまう「働き始める」までのあらかじめ敷かれているレールを窮屈に感じている、若い社会人や学生に是非読んでもらいたいと思います。
ある意味、「渡米」に魅力を感じていない人にでも、「このような選択の仕方」、「このような働き方」があることを知ってもらえれば、と思います。
しかも、今すぐに実行できそうなくらいの現実的な提案として。
本書で紹介される日本人の皆が、「アメリカで働ける特別な日本人」ではないことに、新鮮な驚きを感じます。
たとえば帰国子女であったり、ものすごく高い学歴を持っていたりで、皆に背中を押されて渡米した人たちばかりではないのです。もちろん、若いころからの夢であった渡米を計画通り実行した人もいますが、ただ、舞い込んできたチャンスをつかんでみた結果であったり、情熱に任せて無計画に生きてきた結果であったり。。。
しかし、共通しているのは、皆、やればやるだけまっすぐに評価されるシリコンバレーのプロフェッショナルの世界で、自分の時間や家族との時間を大切にしながら「人生」を楽しんでいる姿でしょうか。
日本に生まれ、日本で育ち、日本の大学に進学し、日本の企業に就職し・・・日本人であれば疑いもなくたどってしまう「働き始める」までのあらかじめ敷かれているレールを窮屈に感じている、若い社会人や学生に是非読んでもらいたいと思います。
ある意味、「渡米」に魅力を感じていない人にでも、「このような選択の仕方」、「このような働き方」があることを知ってもらえれば、と思います。
2014年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリコンバレーでアップルやグーグル、その他の著名企業で活躍する日本人を取材した本。どんな凄い人たちかと読んでみると、意外にも偶然や成り行きの結果が多い。スタンフォード大教授のキャリア理論を取り上げ、今の時代は「決まった正解」を求めるより「偶発的なチャンス」を生かす方が良いと説いている。
著者は決して盲目的にシリコンバレーが素晴らしいと言っているわけではない。シリコンバレーの悪い面や日本の素晴らしいところもあげ、「どちらにも学ぶべき特徴がある」と説明する。日本人の良いところやこだわりを、世界に発信させたいというのがこの本に込められたメッセージのようだ。
海外に住むと日本に対する愛国心が増すと聞いたことがある。著者やこの本に登場する多くの日本人もきっとそうなのだろう。日本や日本人に対する温かいメッセージが、この本全体から感じ取れる。特に若い人にはぜひとも読んでもらいたい一冊だ。
著者は決して盲目的にシリコンバレーが素晴らしいと言っているわけではない。シリコンバレーの悪い面や日本の素晴らしいところもあげ、「どちらにも学ぶべき特徴がある」と説明する。日本人の良いところやこだわりを、世界に発信させたいというのがこの本に込められたメッセージのようだ。
海外に住むと日本に対する愛国心が増すと聞いたことがある。著者やこの本に登場する多くの日本人もきっとそうなのだろう。日本や日本人に対する温かいメッセージが、この本全体から感じ取れる。特に若い人にはぜひとも読んでもらいたい一冊だ。
2014年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に良いレビューが多いので買ってみましたが、なんとも内容が無いというか、浅く表面的な事例の羅列で、得るものを探すのが困難でした。他のレビューを読んで期待したようなinspiringな内容からはかけ離れています。
この本そのものを否定するつもりはないのですが、他のレビューは、本当に疑ってしまいます。サクラなのでしょうか?もしそうなら、そういう売り方(または応援の仕方)はやめてほしい。こちらの時間もお金も限られていますので。
この本そのものを否定するつもりはないのですが、他のレビューは、本当に疑ってしまいます。サクラなのでしょうか?もしそうなら、そういう売り方(または応援の仕方)はやめてほしい。こちらの時間もお金も限られていますので。
2015年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすく、シリコンバレーに興味がわくような本。
自由とは言い過ぎかもですけど。
自由とは言い過ぎかもですけど。
2014年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本著には、シリコンバレーで活躍されている様々な日本人のインタビューが載っており、合わせて各人の略歴やキャリアにつくまでのストーリーが載っています。
Googleで働く人、シリコンバレーで活躍する人…と聞いたら、物凄いキャリアを持っているんじゃないか…と思いませんか?私は思っていました。しかし、この本を読み、「意外とそういうわけじゃないのかも?」と気づかされました。
こんな風潮が日本でも「必要!欲しい!」と思われるようになり、日本の技術と発想を生み出す場ができないかなーなんて思いながら読んでいました。
シリコンバレーのリアルに興味のある方には特にオススメです!
Googleで働く人、シリコンバレーで活躍する人…と聞いたら、物凄いキャリアを持っているんじゃないか…と思いませんか?私は思っていました。しかし、この本を読み、「意外とそういうわけじゃないのかも?」と気づかされました。
こんな風潮が日本でも「必要!欲しい!」と思われるようになり、日本の技術と発想を生み出す場ができないかなーなんて思いながら読んでいました。
シリコンバレーのリアルに興味のある方には特にオススメです!