
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
OPTION B: 逆境、レジリエンス、そして喜び 単行本 – 2017/7/1
朝日新聞、読売新聞、産経新聞、日経新聞で紹介されました!
《人生の絶望から、立ち直る》
愛する夫の死から、すべては始まった
時に人生は苦難を与える。
心を打ち砕かれた彼女は、
悲しみをどう乗り越えたか。
『LEAN IN』のシェリル・サンドバーグが
自らの体験を赤裸々に語った感動作
「オプションB」とは、「次善の選択肢」のこと。
だれであれ、「バラ色」だけの人生はあり得ない。
「最良の選択肢(オプションA)」ではなく、オプションBを選ばざるを得なくなったとき
その逆境からどう回復すればよいのか。
夫を失ったシェリル・サンドバーグに、友人で著名心理学者のアダム・グラントが教えてくれたのは、
人生を打ち砕く経験から回復するための、具体的なステップがあるということだった。
回復する力(レジリエンス)の量は、あらかじめ決まっているのではない。
レジリエンスは、自分で鍛えることができるのだ。
失恋、挫折、人間関係のこじれ、仕事の失敗、突然の病、そして愛する人の死――
人生の喪失や困難への向き合い方を、
『LEAN IN』のシェリル・サンドバーグと『GIVE & TAKE』のアダム・グラントが自らの体験をもとに執筆。
《人生の絶望から、立ち直る》
愛する夫の死から、すべては始まった
時に人生は苦難を与える。
心を打ち砕かれた彼女は、
悲しみをどう乗り越えたか。
『LEAN IN』のシェリル・サンドバーグが
自らの体験を赤裸々に語った感動作
「オプションB」とは、「次善の選択肢」のこと。
だれであれ、「バラ色」だけの人生はあり得ない。
「最良の選択肢(オプションA)」ではなく、オプションBを選ばざるを得なくなったとき
その逆境からどう回復すればよいのか。
夫を失ったシェリル・サンドバーグに、友人で著名心理学者のアダム・グラントが教えてくれたのは、
人生を打ち砕く経験から回復するための、具体的なステップがあるということだった。
回復する力(レジリエンス)の量は、あらかじめ決まっているのではない。
レジリエンスは、自分で鍛えることができるのだ。
失恋、挫折、人間関係のこじれ、仕事の失敗、突然の病、そして愛する人の死――
人生の喪失や困難への向き合い方を、
『LEAN IN』のシェリル・サンドバーグと『GIVE & TAKE』のアダム・グラントが自らの体験をもとに執筆。
- 本の長さ291ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2017/7/1
- 寸法13.4 x 2 x 19.5 cm
- ISBN-10453232159X
- ISBN-13978-4532321598
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
シェリル・サンドバーグ(Sheryl Sandberg)
フェイスブックCOO(最高執行責任者)、慈善活動家、ビジネス・リーダー。
著書に世界的ベストセラーとなった『LEAN IN─―女性、仕事、リーダーへの意欲』がある。
女性の目標達成を支援する「LeanInOrg」の創設者。
グーグルのオンライン・セールス担当副社長、米財務省首席補佐官を歴任。
2人の子どもとともにカリフォルニア北部に在住。
アダム・グラント(Adam Grant)
ペンシルベニア大学ウォートン校教授、心理学者。
著書に世界的ベストセラーとなった『ORIGINALS─―誰もが「人と違うこと」ができる時代』『GIVE & TAKE─―「与える人」こそ成功する時代』がある。
意欲や生きがいを見出し、より豊かで創造的な生を送るための研究の第一人者。
アメリカ心理学会と国立科学財団から業績賞を受賞し、ニューヨーク・タイムズにも論説を寄稿している。
妻と3人の子どもとともにフィラデルフィアに在住。
櫻井 祐子(Yuko Sakurai)
翻訳家
京都大学経済学部経済学科卒業。大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学で経営学修士号を取得。訳書に『Who Gets What』『SPRINT 最速仕事術』『Oベース思考』『選択の科学』『イノベーション・オブ・ライフ』『100年予測』など多数。
フェイスブックCOO(最高執行責任者)、慈善活動家、ビジネス・リーダー。
著書に世界的ベストセラーとなった『LEAN IN─―女性、仕事、リーダーへの意欲』がある。
女性の目標達成を支援する「LeanInOrg」の創設者。
グーグルのオンライン・セールス担当副社長、米財務省首席補佐官を歴任。
2人の子どもとともにカリフォルニア北部に在住。
アダム・グラント(Adam Grant)
ペンシルベニア大学ウォートン校教授、心理学者。
著書に世界的ベストセラーとなった『ORIGINALS─―誰もが「人と違うこと」ができる時代』『GIVE & TAKE─―「与える人」こそ成功する時代』がある。
意欲や生きがいを見出し、より豊かで創造的な生を送るための研究の第一人者。
アメリカ心理学会と国立科学財団から業績賞を受賞し、ニューヨーク・タイムズにも論説を寄稿している。
妻と3人の子どもとともにフィラデルフィアに在住。
櫻井 祐子(Yuko Sakurai)
翻訳家
京都大学経済学部経済学科卒業。大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学で経営学修士号を取得。訳書に『Who Gets What』『SPRINT 最速仕事術』『Oベース思考』『選択の科学』『イノベーション・オブ・ライフ』『100年予測』など多数。
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友人に勧められたので読みたくなりました。
2021年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この著者と同じ体験をしたので、読んでみたくなった。
著者は夫を急死で亡くし、その後の苦しみを乗り越えていったプロセスと、他の多くの、喪失による悲嘆から立ち直った人々にインタビューした内容をまとめている。
人は漠然と、今の当たり前の状況が続くと言う想定で生きていることが多い。自分も結婚し子供ができて、何となく、子供が独立したあと、2人でどんな生活になるのか、など考えていたものだ。自分が選択してきた「オプションA」だ。
でも、ある日突然状況は一変した。夫はいなくなり未亡人になった。1人で子育てすることになり、老後も彼はいない。
そうやって強制的に「オプションB」を選択させられた。
でも、この「オプションB」の中身は、自分で決められる。もちろん、当時は「こうする!」と明確に決め前向きに進んだわけではなく、悲嘆に暮れながらも1日1日を何とか生きるために必死だっただけだ。だけど、少しずつ立ち直る中で、次の選択肢を自分で決めていっていいんだと気づくことができ、随分生きやすくなった。
そんな自分のこれまでの過程と、この著者の体験にはリンクすることがたくさんあった。
そして、この本を読んで再確認したことが3つある。
1つ目は、悲劇は自分のせいではなく、全てに及ぶわけでもなく、ずっと続くものでもないということ。もちろん、完全に消え去るものではないけれど、最初の激しい苦しみは少しずつ和らいでいく。
2つ目は、悲劇を体験した人の周りにいる友人や職場の人たちが醸し出す、「何と声をかけたらいいのかわからない。」「そっとしておこう」 という”見て見ぬふりをする”対応からくる、ぎこちない空気の存在が当人を苦しめているということ。
当人は、腫れ物に触るような扱いをされるより、「気持ちを聞いてもらいたい」と思っているかもしれない。そう想定して、あえて「気分はどう?」などの優しい一声をかけてみてほしいし、自分も逆の立場になったらそうしたい。
3つ目は、悲嘆に暮れている人に、暗にタブー視されている「笑い」と、伴侶を亡くした人の場合の「新たな恋愛」について。
これらは、初めは当人だって想像もできないことだし、してはいけないことだとも思う。
しかし、ユーモアには「レジリエンス」を高める効果があるという実験報告もあるし、新たな恋愛は癒し効果、生きる希望を与えてくれる。
喪失したものは蘇らない。大切なのは生き残った自分が元気になること。残りの人生を生き抜くことであって、「悲しんでいる姿を見せ続ける」ことではない。
だから、そういうチャンスに巡り合ったら周りの目に臆することなく、積極的に自分の人生、生活に取り入れたい。
著者は最後に書いている。「『死者を取り戻すことができるなら、この経験を通して得た成長を捨てられるか?』と聞かれれば、『当たり前だ!』と答える」と。
誰も好き好んでこのオプションBを選んだわけではない。全くその通り。
しかし、人は失うこともあるし、得るものもある。前を向くしか道がないなら、この「オプションB」を歩いていこう。もしかしたらまだこの先「オプションC」もあるかもしれない。そんな事も念頭に置きながら。。。
家族や大切な友人など、喪失の悲嘆に苦しんでいる人にはご一読をおススメします。
著者は夫を急死で亡くし、その後の苦しみを乗り越えていったプロセスと、他の多くの、喪失による悲嘆から立ち直った人々にインタビューした内容をまとめている。
人は漠然と、今の当たり前の状況が続くと言う想定で生きていることが多い。自分も結婚し子供ができて、何となく、子供が独立したあと、2人でどんな生活になるのか、など考えていたものだ。自分が選択してきた「オプションA」だ。
でも、ある日突然状況は一変した。夫はいなくなり未亡人になった。1人で子育てすることになり、老後も彼はいない。
そうやって強制的に「オプションB」を選択させられた。
でも、この「オプションB」の中身は、自分で決められる。もちろん、当時は「こうする!」と明確に決め前向きに進んだわけではなく、悲嘆に暮れながらも1日1日を何とか生きるために必死だっただけだ。だけど、少しずつ立ち直る中で、次の選択肢を自分で決めていっていいんだと気づくことができ、随分生きやすくなった。
そんな自分のこれまでの過程と、この著者の体験にはリンクすることがたくさんあった。
そして、この本を読んで再確認したことが3つある。
1つ目は、悲劇は自分のせいではなく、全てに及ぶわけでもなく、ずっと続くものでもないということ。もちろん、完全に消え去るものではないけれど、最初の激しい苦しみは少しずつ和らいでいく。
2つ目は、悲劇を体験した人の周りにいる友人や職場の人たちが醸し出す、「何と声をかけたらいいのかわからない。」「そっとしておこう」 という”見て見ぬふりをする”対応からくる、ぎこちない空気の存在が当人を苦しめているということ。
当人は、腫れ物に触るような扱いをされるより、「気持ちを聞いてもらいたい」と思っているかもしれない。そう想定して、あえて「気分はどう?」などの優しい一声をかけてみてほしいし、自分も逆の立場になったらそうしたい。
3つ目は、悲嘆に暮れている人に、暗にタブー視されている「笑い」と、伴侶を亡くした人の場合の「新たな恋愛」について。
これらは、初めは当人だって想像もできないことだし、してはいけないことだとも思う。
しかし、ユーモアには「レジリエンス」を高める効果があるという実験報告もあるし、新たな恋愛は癒し効果、生きる希望を与えてくれる。
喪失したものは蘇らない。大切なのは生き残った自分が元気になること。残りの人生を生き抜くことであって、「悲しんでいる姿を見せ続ける」ことではない。
だから、そういうチャンスに巡り合ったら周りの目に臆することなく、積極的に自分の人生、生活に取り入れたい。
著者は最後に書いている。「『死者を取り戻すことができるなら、この経験を通して得た成長を捨てられるか?』と聞かれれば、『当たり前だ!』と答える」と。
誰も好き好んでこのオプションBを選んだわけではない。全くその通り。
しかし、人は失うこともあるし、得るものもある。前を向くしか道がないなら、この「オプションB」を歩いていこう。もしかしたらまだこの先「オプションC」もあるかもしれない。そんな事も念頭に置きながら。。。
家族や大切な友人など、喪失の悲嘆に苦しんでいる人にはご一読をおススメします。
2023年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良い状態のものが手に入りました。
2018年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
題名から想像されるような内容には欠けていたかなと思います。夫の死についての話が長すぎました。
2022年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たくさんの愛があふれている
人だからこそ、書けた本なのだろうと・・。
必ず訪れる死は、私も惜しまれて死にたい。
デープは、幸せだったに違いない。
人だからこそ、書けた本なのだろうと・・。
必ず訪れる死は、私も惜しまれて死にたい。
デープは、幸せだったに違いない。
2017年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Face Book CCO Sheryl Sandberg,彼女は世界でも著名な女性のベストテンに入る才能に満ち溢れた素晴らしい方です.そんな才能に満ち溢れた人が,こんな不幸に遭遇されていたとは(驚),本書を読むまで全く知りませんでした.
すべては、著者シェリル・サンドバーグが休暇先で最愛の夫を亡くした瞬間から始まった!
どんなに眩しい生き方をされている人であっても,思わぬ不幸に遭遇することは珍しいことではありません.またその不幸を意図的に防ぐことができない場合は思っている以上に多いのかもしれません? そんな時,どうやってそのどん底から立ち直るか,彼女の悲しい経験を心理学者のAdam Grantが心の底から支援しました.この支援の在り方も,とても参考になりました.
生きていればだれだって苦難に遭遇する.
そういうとき,考えるべきは「次にどうするか」である.完璧な人生なんてあり得ない.
だからみんな、なんらかのかたちの「オプションB」を選ばざるを得ない.
この本は、だれもがオプションBをとことん使い倒せるようにするための本である.
一言でいうと,生きていく上でのシナリオは2つ以上もっておくことを推奨しているのが本書です.
・大きな変化点がない状況で採るべきシナリオ
・予想だにしなかった大きな不幸に遭遇しても
負けないで生きられるシナリオ → Option B
なんといっても,自身の人生で最も大事な存在は家内と子供,でも子供は独立するので最後は夫婦,でも,永遠に一緒に入れるわけではなく,必ず別れの場面はやってきます.この本を読んで,明日のわが身を考えざるを得なくなりました.ちょっと,胸にジ~ンと来る内容でした.
すべては、著者シェリル・サンドバーグが休暇先で最愛の夫を亡くした瞬間から始まった!
どんなに眩しい生き方をされている人であっても,思わぬ不幸に遭遇することは珍しいことではありません.またその不幸を意図的に防ぐことができない場合は思っている以上に多いのかもしれません? そんな時,どうやってそのどん底から立ち直るか,彼女の悲しい経験を心理学者のAdam Grantが心の底から支援しました.この支援の在り方も,とても参考になりました.
生きていればだれだって苦難に遭遇する.
そういうとき,考えるべきは「次にどうするか」である.完璧な人生なんてあり得ない.
だからみんな、なんらかのかたちの「オプションB」を選ばざるを得ない.
この本は、だれもがオプションBをとことん使い倒せるようにするための本である.
一言でいうと,生きていく上でのシナリオは2つ以上もっておくことを推奨しているのが本書です.
・大きな変化点がない状況で採るべきシナリオ
・予想だにしなかった大きな不幸に遭遇しても
負けないで生きられるシナリオ → Option B
なんといっても,自身の人生で最も大事な存在は家内と子供,でも子供は独立するので最後は夫婦,でも,永遠に一緒に入れるわけではなく,必ず別れの場面はやってきます.この本を読んで,明日のわが身を考えざるを得なくなりました.ちょっと,胸にジ~ンと来る内容でした.
2020年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新品のはずなのにタバコ臭い本が届きました。個包装で開けた途端に臭いが溢れてきたので、配送中についた臭いではないと思います。こんなことは初めてなので残念です。
2020年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生は予想外の出来事の連続。頭では分かっているが、いざ困難が降りかかってくると慌てたり混乱したりするのは人の常。著者の逞しいマインドセットに感服しながら読んだが、それでも何度か辛くなって本を置いた。最後はアレクサの音読で読了。心がもう少し元気な時に読む方がよいのかもしれないが、逆に辛い時だからこそこの内容が響く人もいるのだろうと思う。
著者が、打ちひしがれるだけでなく、しっかりと立ち直りながら、自分だけでなく周囲の人たちの幸せプロセスにも注目して本書を完成させたことにとても励まされた。
著者が、打ちひしがれるだけでなく、しっかりと立ち直りながら、自分だけでなく周囲の人たちの幸せプロセスにも注目して本書を完成させたことにとても励まされた。