プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,840¥1,840 税込
発送元: Amazon 販売者: DAIJINGU BOOKS
¥7¥7 税込
配送料 ¥240 6月14日-16日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
働くということ 単行本 – 2004/9/1
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ291ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2004/9/1
- ISBN-104532351146
- ISBN-13978-4532351144
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
メディア掲載レビューほか
大卒者のうち、職に就かない「無業」の割合が20%を超すなど、仕事を巡る意識は大きく変化している。今、働く人たちはどんな悩みを抱え、何に価値観を置き、どのように働きがいを見いだしているのか。「日本経済新聞」での連載を再構成して単行本化した。
デイトレーダーとして年間1億8000万円を稼ぎ出したものの、「同僚と泊まり込みでシステムをつくっていたころが懐かしい」と振り返る男性。「人に喜ばれる仕事がしたい」と料理人に転身した元裁判官。登場する「働く人たち」の姿は千差万別だ。
「どう働くか」は「どう生きるか」という問題に直結する。日本人の内面に起きている変化に迫りながら、単に生活の糧を得るためだけではない「働くことの意味」を改めて問い直す。
(日経ビジネス 2004/10/18 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2004/9/1)
- 発売日 : 2004/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 291ページ
- ISBN-10 : 4532351146
- ISBN-13 : 978-4532351144
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,154,228位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 185位経済事情(一般)関連書籍
- - 1,383位労働問題社会学
- - 28,222位経営学・キャリア・MBA
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ほとんどの話がリストラ・解雇・転職で苦労した話ばかりで、ずっと読んでると気持ちが暗く不安にかられます。
意識的に暗い話を集めたのか、不景気のせいでインタビューの回答がそんな話ばかりだったのか不明ですが・・
個人的にはもっと明るいサクセスストーリーも入れて欲しかったです。
また本は分厚いのですが、他の方も言われている通り一人の体験談が数行しか無く、最初は読んでいて「え?、もう違う人の話なの?」と戸惑いました。
駅前等でインタビューして集めたらしく、数分の立ち話の結果であり、プライベートな話題でもあるので仕方ない部分もあるのでしょうか。
ただ浅く短くとはいえ、これだけ大量に集めたという点に関しては評価できると思います。
また、ちょっと読むだけでは大量なだけで内容の薄い本に感じますが、細切れとはいえ大勢の仕事観・苦労話を読み続けていると「働くということ」が何となく分かってくるような気もします。
あると思う。
私もそんな一人だった。
そして、その時期にこの本を4,5回読んだ記憶がある。
みんな同じようなことに悩み、先人はそれをどうやって乗り越えたのか
ヒントになるものが詰まっていると思われ、
私もこの本に助けられた一人だと思う。
実名での紹介が過半を占め、その意味ではリアルだが、全体として、夢なり構想なりを追う特定の個人がとにかくがむしゃらに働きまくっていることをリポートし続けている。東京の大手企業から地方の零細事業まで、業種も年代も人物も千差万別で、面白く読めはしたものの、個人にスポットを当てるというスタンスに変わりはなく、経営者の生き方を伝える折、その下で働いている従業員等の様子が見えてこない、という片寄りがあるように思えた。
いけいけドンドンの成功例をもっぱらにフォローアップした? この辺り、いかにも日経風の構え。それと、日経に限らず、他の新聞の同種の企画でも思うところだが、とにかく連載各回の長いとはいえない記事の締め方が、常套表現・工夫のない建て前表現のオンパレード。一例を任意で拾うと、「働く充実感はこだわりを抱き続ける中で醸成されていく」(276頁)――。書いている記者(またはデスク)は気の利いた言い回しだと思っているのだろうが、このような一文はあってもなくてもいい、というほかない。
なんの役にも立ちません。
皆、タクシーの運転手をしながら司法試験をして受かると思いますか?
人それぞれ学力は違うんです。いくら努力をしようとも
家柄、能力は生まれ持ったものが大半を占めます。
自分が言いたいことは努力しても報われる人もいるし
報われない人もいるということです。
私の固定概念にも会社に入ることが「生きるための条件」のようになっている。
仕事をして、給料を貰って、そのお金で生活をする現在。
「働くこと」は「生きること」と同意語だ。
この本ではそんな「働くこと」について驚くほどたくさんの例を出し、考えられている。
子供からお年寄りまでいろんな視点、人生がある。
みんなが成功者と思うような人が、働く意味が見いだせず虚しさを抱えている例があった。
逆に、「あいつは失敗した」と笑われている人が、満足そうに生きている例もあった。
成功者(勝ち組)も失敗者(負け組)も本人の考え方次第なのだ、と学んだ。
どちらと言えるかは、長い人生の中でたえず変わっている。
今に満足している人も、そうでない人も、明日になればどうなっているかも分からない。
自分を見失った時。
仕事や人生を考えて見たい時。
この本をまた開きたい。
ポストも自動的に上がり、生きがいや社会的地位もおのずと得られる。そんな
「日本的職システム」が揺らいでいる。(本文96ページより引用)
上記の引用部分にあるように戦後、日本の高度経済成長の原動力になった
「終身雇用制度」及び「年功序列」という制度が崩れつつある。
それに伴い、現在では働き方や職業観は多様化を極める。
公と私、猛烈とゆとり、安定とリスク、互いに相反したり複雑に絡み合う概念を
二者択一ではなく、様々な組み合わせで自らデザインする時代がやってくる。
この書籍から正解を見つけることは出来ない。
この書籍から学べることは、働き方に正解は無く自分自身が充足感が得られる働き方を
見つけようということだけである。
「生きるために働く必要がなくなった時、
人は人性の目的を真剣に考えなければならなくなる」by ケインズ
加筆修正はあるとは言え、形式や構成は新聞掲載とほぼ同じなため、深い掘り下げや考察などはなく、ただひたすら細切れの事例が紹介されていきます。これらの、いわばローデータを読み重ねてどのような仮説や認識を紡ぎだすかは、むしろ一人ひとりの読者に委ねられているのでしょう。どの人物に共感し、同情し、反発するかは、登場する人物たちと同様に多種多様なはずです。
通勤電車で毎日数10ページずつ読んでいくのに適しているかもしれません。