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人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか 単行本 – 2007/3/1
水野 和夫
(著)
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- 本の長さ373ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2007/3/1
- ISBN-104532352452
- ISBN-13978-4532352455
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2007/3/1)
- 発売日 : 2007/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 373ページ
- ISBN-10 : 4532352452
- ISBN-13 : 978-4532352455
- Amazon 売れ筋ランキング: - 621,916位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1953年生まれ。埼玉大学大学院経済科学研究科客員教授。元三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフエコノミスト。早稲田大学大学院修士課程経済研究科修了。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『超マクロ展望 世界経済の真実(ISBN-978-4087205688)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
グローバル経済に関する理解を一変させてくれた、目からウロコの本です。
2008年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年上半期「ベスト経済書1位」(週刊東洋経済)である。
大変評価の高い本ではあるが
「ベストセラー」だと思って読むとちょっと堅苦しい。。。
理論や数字が多いし
小見出しと内容が少しずれているし
本のタイトルと内容も少しずれている気がする
引用も多いが
文脈にピッタリはまる感じがしないところもある。
このタイトルなら
普通はこう見られているが
私はこう見る
何故ならこういう理由による
という展開になりそうだが
必ずしもそういう展開になっていない。
やや読みにくい本である。
というか
本としてはそれほどこなれていない気がする
でも、内容は
国民国家の資本主義的発展とその限界点を
中世のイタリアと現代の日本を比較して論じたりしていて
とても魅力的である
でも、ブローデルとウォーラースティンに偏りすぎかなぁ。。。
というか
ブローデルとウォーラースティンの歴史観に
スーザン・ストレンジの現代社会論を継ぎ足した上に
ドル/円の『通貨燃ゆ』を載せて
現状を理論的数値で表現した
という感じか。。。
大変評価の高い本ではあるが
「ベストセラー」だと思って読むとちょっと堅苦しい。。。
理論や数字が多いし
小見出しと内容が少しずれているし
本のタイトルと内容も少しずれている気がする
引用も多いが
文脈にピッタリはまる感じがしないところもある。
このタイトルなら
普通はこう見られているが
私はこう見る
何故ならこういう理由による
という展開になりそうだが
必ずしもそういう展開になっていない。
やや読みにくい本である。
というか
本としてはそれほどこなれていない気がする
でも、内容は
国民国家の資本主義的発展とその限界点を
中世のイタリアと現代の日本を比較して論じたりしていて
とても魅力的である
でも、ブローデルとウォーラースティンに偏りすぎかなぁ。。。
というか
ブローデルとウォーラースティンの歴史観に
スーザン・ストレンジの現代社会論を継ぎ足した上に
ドル/円の『通貨燃ゆ』を載せて
現状を理論的数値で表現した
という感じか。。。
2008年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨年のサブプライムに始まった資産下落、
ここ1週間の世界的な株価暴落、
協調がとれない各国施策の無意味さ、
金利を下げることしかできない先進国の中央銀行、
効果の乏しい内需向けの景気対策などのニュースを見るにつけ、
本書はまさにこの状況を予言していたと言えるのではないだろうか。
「近代の終わり」と「新たな帝国時代の始まり」を
まさに我々は目撃しているのだろう。歴史の分水嶺である。
読み進むにつれて著者の時代スケール感にも唸るばかりであった。
内需に頼っている企業の業績はあがらず、
グローバル企業との格差が確かに拡大している。
しかしながら、近代経済が始まった新興国や資源国に
進出しているグローバル企業でさえ、翻弄される状況を見ると、
世界中で21世紀の成長へのパイの食べ合い競争が
始まっているということを実感する。
つまるところ、著者が言うように、その新金融時代のキーは
新興大国(新たな帝国)が握っているといえるのだろう。
とても奥深く密度の濃い内容の本であった。
ここ1週間の世界的な株価暴落、
協調がとれない各国施策の無意味さ、
金利を下げることしかできない先進国の中央銀行、
効果の乏しい内需向けの景気対策などのニュースを見るにつけ、
本書はまさにこの状況を予言していたと言えるのではないだろうか。
「近代の終わり」と「新たな帝国時代の始まり」を
まさに我々は目撃しているのだろう。歴史の分水嶺である。
読み進むにつれて著者の時代スケール感にも唸るばかりであった。
内需に頼っている企業の業績はあがらず、
グローバル企業との格差が確かに拡大している。
しかしながら、近代経済が始まった新興国や資源国に
進出しているグローバル企業でさえ、翻弄される状況を見ると、
世界中で21世紀の成長へのパイの食べ合い競争が
始まっているということを実感する。
つまるところ、著者が言うように、その新金融時代のキーは
新興大国(新たな帝国)が握っているといえるのだろう。
とても奥深く密度の濃い内容の本であった。
2007年9月1日に日本でレビュー済み
本書は、フェルナン・ブローデルやイマニュエル・ウォーラーステイン、ベネディクト・アンダーソンなどの浩瀚な書物を読み解き、資本主義経済の歴史を数理的にも通観した、ある意味で“骨太”の経済書であり、著者である水野和夫氏の博覧強記には敬服する。ただ、本書を紐解きつつ感じたことは、先ず「IT革命とグローバリズムは資本と国家を離婚」(本書P.87)させ得るか、という素朴な疑問である。
ブローデルは、資本主義について「それが国家と一体化するとき、それが国家であるときのみ、栄える」と述べ、さらに、資本主義は「状況依存を本質」とし、「その強さの秘訣は、適応と再転換の速さにある」(歴史入門)と語っているわけだが、そもそも情報技術(IT)はもとよりグローバリゼーションなるものも、それ自体が<目的>なのではなく、あくまで資本の自己増殖=利潤獲得の<手段>に過ぎない。
何より、<手段>としてのIT革命やグローバリゼーションは、結果論にしろ「アメリカの国策」として「国家(政府)」により推し進められた。特に、後者については「ウォール街主導」(小林由美氏)であることは言を俟たず、実際、著者の呼ぶ「マネー集中一括管理システム」(P.30)なるものも、その先導役がロバート・ルービン財務長官(95‾99)で、投資銀行ゴールドマン・サックスの出身であったことはよく知られている。
つまり、グローバル経済の下、「世界的なマネー・フローの巨大な流路」(佐伯啓思氏)を創り上げたのは、アメリカという「国家」であり、ウォール街からやって来た「行政官」なのだ。資本主義は、「その歴史を通じてシステムとして『成長』してきた」(ウォーラーステイン)のだが、そのシステム維持には「権力と実行力をもった『強い国家』」(佐伯氏)も必要であり、故に当分、「国家の退場」(スーザン・ストレンジ)はないと考えられる。
本書は、フェルナン・ブローデルやイマニュエル・ウォーラーステイン、ベネディクト・アンダーソンなどの浩瀚な書物を読み解き、資本主義経済の歴史を数理的にも通観した、ある意味で“骨太”の経済書であり、著者である水野和夫氏の博覧強記には敬服する。ただ、本書を紐解きつつ感じたことは、先ず「IT革命とグローバリズムは資本と国家を離婚」(本書P.87)させ得るか、という素朴な疑問である。
ブローデルは、資本主義について「それが国家と一体化するとき、それが国家であるときのみ、栄える」と述べ、さらに、資本主義は「状況依存を本質」とし、「その強さの秘訣は、適応と再転換の速さにある」(歴史入門)と語っているわけだが、そもそも情報技術(IT)はもとよりグローバリゼーションなるものも、それ自体が<目的>なのではなく、あくまで資本の自己増殖=利潤獲得の<手段>に過ぎない。
何より、<手段>としてのIT革命やグローバリゼーションは、結果論にしろ「アメリカの国策」として「国家(政府)」により推し進められた。特に、後者については「ウォール街主導」(小林由美氏)であることは言を俟たず、実際、著者の呼ぶ「マネー集中一括管理システム」(P.30)なるものも、その先導役がロバート・ルービン財務長官(95‾99)で、投資銀行ゴールドマン・サックスの出身であったことはよく知られている。
つまり、グローバル経済の下、「世界的なマネー・フローの巨大な流路」(佐伯啓思氏)を創り上げたのは、アメリカという「国家」であり、ウォール街からやって来た「行政官」なのだ。資本主義は、「その歴史を通じてシステムとして『成長』してきた」(ウォーラーステイン)のだが、そのシステム維持には「権力と実行力をもった『強い国家』」(佐伯氏)も必要であり、故に当分、「国家の退場」(スーザン・ストレンジ)はないと考えられる。
2016年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3章まではマクロデータに基づいて
グローバル化がアメリカ経済と日本経済に対して持つ意味をよく説明している。
4章以降は読む価値はない。
理由
過度の一般化の誤りをおかしている。
近代以降と近代以前を並列に比較することに
意味はない。
近代とは市場経済が社会の全領域を覆う過程である。
近代以降はそれまでと社会の在り方が完全に
変質した。
結論としては星三つ。
グローバル化がアメリカ経済と日本経済に対して持つ意味をよく説明している。
4章以降は読む価値はない。
理由
過度の一般化の誤りをおかしている。
近代以降と近代以前を並列に比較することに
意味はない。
近代とは市場経済が社会の全領域を覆う過程である。
近代以降はそれまでと社会の在り方が完全に
変質した。
結論としては星三つ。
2015年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いまさら読んだ自分が恥ずかしい。著者の新書と主張は同じだが、こちらも面白かった。
2008年3月29日に日本でレビュー済み
ビジネス書として大変売れたとのことですが理由もわかります。経済書に限定されないさまざまな出典からの引用を駆使してグローバル経済下の我が国の行方を描きだしています。個々の論理的整合性や観察の当否を論ずる素養はありませんが描きだす世界は幻惑的で惹かれます。
2014年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
彼が中学時代の同じ学年にいたことが、購入の切欠です。身が引き締まる想いで読みました。非常に共感を覚える内容でした。
彼の著作を読破したいと思います。
彼の著作を読破したいと思います。