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波乱の時代 下 単行本 – 2007/11/1
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- ISBN-10453235286X
- ISBN-13978-4532352868
- 版New
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2007/11/1
- 言語日本語
- 本の長さ367ページ
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商品の説明
著者からのコメント
(本書「アジア版への序文」より)
出版社からのコメント
【全米、初版100万部!】
世界各国で大ベストセラー記録中。
Amazon.com総合
ニューヨーク・タイムズ紙(ノンフィクション部門)
ウォールストリート・ジャーナル紙(ノンフィクション部門)
ワシントン・ポスト紙(ノンフィクション部門)
USAトゥデイ紙総合
バーンズ&ノーブル書店(Web)総合
パブリッシャーズ・ウィークリー誌(ノンフィクション部門)
......ほか、世界各国で大ベストセラー、ランキング第1位を記録。
これからの世界と経済を語る上で、欠かすことのできない1冊!
【各紙誌絶賛!】
「グリーンスパン氏はこの本で、ついに、彼が何を考えていたかをわれわれに教えてくれる。きわめて高い地位にあった人物の回顧録としては、本書は驚くほど率直な語り口で書かれている。本書の大部分は明らかにエンターテインメントと言えるだろう。」
----ニューヨーク・タイムズ紙(デービッド・レオンハート記者)
「この作品は実際、二つの本が一つになったものだが、じつにうまく一体化している。前半は著者の回顧録であり、アメリカ経済が過去50年間、どのような道筋をたどってきたかが分かる。後半はテーマ別になっていて、今の世界がどのように見え、どのように機能しているかに関するグリーンスパンの見方を示すとともに、それが2030年にはどのようになっているかの予言を行っている。」
----エコノミスト誌(『日はまた昇る』の著者、ビル・エモット)
レビュー
【全米、初版100万部!】
世界各国で大ベストセラー記録中。
Amazon.com総合
ニューヨーク・タイムズ紙(ノンフィクション部門)
ウォールストリート・ジャーナル紙(ノンフィクション部門)
ワシントン・ポスト紙(ノンフィクション部門)
USAトゥデイ紙総合
バーンズ&ノーブル書店(Web)総合
パブリッシャーズ・ウィークリー誌(ノンフィクション部門)
......ほか、世界各国で大ベストセラー、ランキング第1位を記録。
これからの世界と経済を語る上で、欠かすことのできない1冊!
【各紙誌絶賛!】
「グリーンスパン氏はこの本で、ついに、彼が何を考えていたかをわれわれに教えてくれる。きわめて高い地位にあった人物の回顧録としては、本書は驚くほど率直な語り口で書かれている。本書の大部分は明らかにエンターテインメントと言えるだろう。」
----ニューヨーク・タイムズ紙(デービッド・レオンハート記者)
「この作品は実際、二つの本が一つになったものだが、じつにうまく一体化している。前半は著者の回顧録であり、アメリカ経済が過去50年間、どのような道筋をたどってきたかが分かる。後半はテーマ別になっていて、今の世界がどのように見え、どのように機能しているかに関するグリーンスパンの見方を示すとともに、それが2030年にはどのようになっているかの予言を行っている。」
-- --エコノミスト誌(『日はまた昇る』の著者、ビル・エモット)
抜粋
グリーンスパンといえば、在任中は曖昧模糊とした発言で有名だった。FRB議長として発言する機会は多かったが、政策金利を引き上げようとしているのか引き下げようとしているのかといった肝心要の点についてすら、マスコミの理解が分かれることも少なくなかった。私生活でも、NBC記者のアンドレア・ミッチュルにプロポーズしたとき、3回目にようやく意図を理解してもらえたという有名な話があるほどだ。そして本書では、ようやく気づいてもらえたプロポーズが、じつは3回目ではなく、5回目だったという事実もあきらかにされている。
そういう人物なので、翻訳をはじめるにあたって、少々心配だった。曖昧な文章だったら苦労するに違いないからだ。だが心配は無用だった。FRB議長を引退したいま、グリーンスパンは本書で率直に過去を語り、現実を分析し、将来を予測している。とくに、FRB議長としてとった重要な政策の背景を語り、誤りを率直に認めている点はおどろくしかない。おそらく、FRB議長の重責から開放され、ある程度までは本音を語れるようになったことを喜んでいるのだろう。
(本書「訳者あとがき」より)
著者について
1926年ニューヨーク生まれ。マンハッタンのワシントン・ハイツ地区で育つ。ジュリアード音楽院にてクラリネットを学び、プロのバンド奏者として働く。その後、ニューヨーク大学に進んで経済学を学び、経済学博士号を取得。54年、経済コンサルティング会社、タウンゼント・グリーンスパン社を設立。74年から77年にかけてフォード政権で大統領経済諮問委員会(CEA)委員長をつとめる。87年、レーガン大統領によってFRB議長に指名され、2006年に退任するまでその地位にあった。卓越した経済運営の手腕から、金融市場のマエストロ(名指揮者)と呼ばれた。
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2007/11/1)
- 発売日 : 2007/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 367ページ
- ISBN-10 : 453235286X
- ISBN-13 : 978-4532352868
- Amazon 売れ筋ランキング: - 423,231位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 68,332位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
本下巻では彼の経済観・経済論、国際情勢、今後の世界について等々の、幅広く彼の思想が披露されています。
・・・
もっとも印象が強いのが、彼が強固な自由主義者、レッセフェールを愛する男だという事でしょうか。
その深度たるや、FRB議長にあって、時代が下って陳腐化した不要な規制は定期的に廃止するべきで、実際そうしていたと回顧する部分すらありました(箇所忘れました)。例えばヘッジファンドについてもバランスシートを当局に提出する点については彼は大の反対だということ。曰く、頻繁にポジションを変更するヘッジファンドのバランスシートを、たった一時点の記録を当局に出したところで数分後には変化している可能性が高い。つまり意味がないという話です。
彼はマーケット、神の見えざる手の篤い信奉者です。きっとヘッジファンドに対する規制が無いとして問題にならないと考えているのでしょう。逆に問題になる場合はどういう場合でしょうか。ファンドが過度なリスクを取る場合? でもリスクとリターンが相関することから、ハイリターンを求めるならばリスクを負う側が気を付ければよいだけかもしれません。
ファンドにも購入者にも足りない部分はあるかと思いますが、それこそがマーケットで互いに傷つけあいながら(!?)「ベストプラクティス」が積み上げられることを期待しているように見えました。これまさに自己責任。
但し詐欺はいけません(氏が言っているんですが)。詐欺を防止するルールは当局は厳に取り締まり、それ以外はマーケットに任せるというようでした。
・・・
面白いのは、このレッセフェールをグローバリズムやマクロ経済学にも結び付けていたことでしょうか。
例えば、米国の経常赤字。かつて学校で習ったとき、この原因として高品質で低価格の輸入品を受け入れたためだということでした。グリーンスパン氏の解釈は「イノベーション」ということに見えました。あるいは投資。
日本は経常黒字が多い国ということで、これまた投資した米国債の配当金や利金が多いことが説明として多かったと多いと思います。ただグリーンスパン氏的に説明するならば、もはや日本国内に有望な投資先がなく、投資先がグローバルになったと言えると思います。逆に米国サイドから見れば旺盛な資金需要を国内だけで満たすことが出来ず、海外からの資金を受け入れているということになります。
こうした自由な資金の移動が米国でのイノベーションを生み、そして外国の投資を成功させた、そして地球全体として繁栄を形作った、ということですね。
上手く表現できませんが、とにかく知的好奇心がすこし刺激されました。マクロ経済学は20年前に証券アナリストを取るときに勉強したっきりですが、何か間違えていたらごめんなさい。
・・・
また、今後米国に影響を与えることになりそうな国々にも章を割いていました。
中国、ロシア、インド、そして中南米です。全般的には、個人の権利が確立し、資本主義という市場という「神の見えざる手」が働くところにこそ繁栄があるという見方でした。中国は財産権が曖昧で不確か、ロシアは財産権の概念は為政者により変動する、インドは因襲的で規制が多すぎる、そして中南米はポピュリズムが資本主義に規制を与える、というのが発刊当初の氏の考えのようです。
結構しっかり見ているんですね、という印象。
グローバリズムとか新自由主義とか、弱い人の立場からはけしからんと考えていました。ただ、本作を読むと市場に任せる効率性、規制によるコストを撤廃しマーケットに還元するという考えも理解でき、なるほどと思った次第です。
・・・
ということで戦後では最長の18年以上FRB議長として金利政策をリードしたグリーンスパン氏の回顧録でした。
下巻は氏の思想が中心でしたが、含蓄のある面白い内容でした。哲学科出身にはちょっと難しかったのですが、経済をしっかり勉強した方にはより面白く読んでもらえると思います。
金融関連に興味がある方、経済学(特にマクロないしは計量経済学)に興味がある方、米国や関連の地政学に興味のある方等々にはお勧めできる作品かと思います。
前半でアダムスミスのことだったり、ヴェブレンのことを記しているが、これは
なかったほうが良かったと思う。これらのことに関しては他の経済学者(例えば
ハイルブローナー)に任せておいたほうがより分かりやすく説明しており、この
本では不適当だったと思われる。
後半は、現在の経済問題をグリーンスパンの切り口から読めてよかったと思う。
ただ、全体的には、上巻のみでやめておくか、もしくは上巻+下巻の後半で一冊に
まとめるかにしてもらったほうが良かった。
また、「ポピュリズム」=「悪」と定義しているような言葉回しがあったが、
本当にポピュリズムはいけないのだろうか?南米のポピュリズム指導者は、
駄目だったのか?疑問に思う
上巻を面白く読めたので期待感が大きかったせいか、思っていたよりは下巻は
いまひとつだと思いました。
そこに、こういうものの分析を天職とするような議長がいれば、いろんな経済的事象が説明でき、また、説明できないことは説明できないと言えてしまう。。。
世界に向けて、「これまでの理論では説明がつかない」とか「いままで経験したことのない事態が起こっている」と言うのは結構大変なことなんだろうなと思いました。
なぜか分かりませんが、経済学を勉強してみたい気分になりました。
細かいところでも、例えば、工場の動力が蒸気から電気に変わるのに長い時間がかかったことの説明や、2030年を占う上で知的財産権のあり方にまで言及していることなど、いちいち感心してしまいました。
日本についてのコメントがほとんどなかったのにはショックを感じました。この大著で、2030年の日本はたったの6行!!
このまま行くと、日本は世界経済の中では忘れ去られるんですね。
何とかしないと。
クリントン時代のアメリカ好景気の立役者。
そのカリスマ性からアラン発言が世界経済に及ぼすアナウンス効果は絶大だった。
こんな良いことばかり書いてもしょうがない。
今のサブプライム問題の遠因をつくり、
人民元への非圧力が中国経済のバブル化を招いた。
最近はバーナンキに遠慮してか発言も中途半端でよくぶれる。
もっと自己批判した内容にした方が良いんじゃないですか。
すこし安くなるのを待ってぽちった。
内容的にはさくっと読めて満足。
世界一有利なアメリカの中央銀行議長として、他国の不利な経済政策をアホ扱いする内容には、読んでいて、「違う。間違っている。アメリカが一番有利なことを無視している。ズルい」と言いたい内容の本です。
FRB議長になる前は、こんな人ではなかったが、やはり、議長経験者になると、自身の立場を守る姿勢も書物に残さないと生きていけないからかな?とも思いたくなります。
又、インフレ抑制とか、金利操作とかの記載は多々あるが、経済を良くする方策には、お金の流れについての説明が一切無い。
ヘンリーフォードが、なぜ、爆発的に売れる車を作れたか?作業者従業員に、十分な賃金を還付したから、その賃金で自社の車を買え、そして益々フォード車が売れた。この様なサイクル、貨幣数量説が重要なはずだが、一切記載が無いのは、余りにも不自然な本だ。
ただ、大きな課題設定としては適切だとは思うのだが、その解決は全て新自由主義によるのが適切だと言う単純さは、心霊現象の原因は全てプラズマだ、という思想に似た危うさを感じる。確かに、経済は市場を無視して成立するものではないが、市場は非常に大きな力には容易に屈するものである。市場はその過程において正しいかもしれないけれど、結果が最善とは限らないと思う。
物理学では、古典力学で大きな物体の動きが説明できるようになり、量子力学により非常に小さな物体の動きが確率論的に予測できるようになった。そして古典力学は量子力学の近似として説明できることも分かった。つまり、非常に小さな原子の動きも、それが寄り集まって出来た星の動きも、根本的には同じ理論で説明できるわけだ。この理由の一つは、同じ種類の原子は全く同じ性質を持つことにあると思う。つまり、どの原子を選んでも、種類が同じならば挙動は同じなのだ。
一方、経済学は人間の行動を予測する学問だ。そして経済の構成要素たる人間はそれぞれ異なる。このことが予測を難しくしている。確かに大部分の人は同じ状況では同じように行動を取るかもしれない。しかし、他人より儲けようと思い実行できる人は他人と違う行動を取る。これが経済学が理論として完成し得ない理由の気がする。
さらに問題なのは、大金持ちの経済に対する影響力は、普通の人たちの経済行動をほとんど無視できるほど大きいということだろう。こう考えると、経済における人の集団は必ずしも均質とはいえず、寡数の大資本家の影響によって左右されることもありうるだろう。だから、市場が全体にとって最善の結果をもたらすわけではないと思うのだ。
市場は確かに正しい。しかし、正しくない行動をする人にも最良の結果をもたらすために、より良い経済政策のあり方を探す姿勢は失わない方が良いだろう。
そうだろうな〜という予測が書かれていました。
淡々とした内容でした。
きっとゴーストライターが書いたものでしょう。
もっと、事実や心情を告白して欲しいと思いました。
彼はカリスマでファンが多いですから、私のように
感じた人は多いのではないでしょうか?
この本では、表面的なものしか学べませんが、読むと勉強した
気になれるので良いかもしれません。
彼を本当に支配しているものは何なのでしょう。
彼は、未来永劫の肉体だけの存在ではないのでしょうか?
何かに未来永劫支配される人なのでしょうか?
サププライム問題は仕組んだものだったのでしょうか?
本を読んでもわかりません。
原書の方が実感がこもっていて良いように思います。