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アクセンチュア

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フィンテック金融維新へ単行本 – 2016/6/1

アクセンチュア (著)

3.8 19個の評価

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購入オプションとあわせ買い

金融機関の勝機はどこにあるのか
金融はIT産業になる!
金融を一変させる新サービスの出現、技術的背景、伝統的金融機関が迫られる根本的な変革。破壊的テクノロジーがもたらす衝撃への対応、戦略を解説。

金融とテクノロジーとの融合によるイノベーション、フィンテック(FinTech)。それはスタートアップ企業中心の投資ブームから、いまや、銀行、保険業界など伝統的な金融機関や金融当局をも巻き込んで金融イノベーションを追求する取り組みへと昇華しつつある。加速するデジタル・テクノロジーの進歩が金融の姿を劇的に変革する、まさに「金融維新」というべき時代を迎えている。
フィンテックは既存の金融機関にとって「脅威」なのか? 金融サービス・収益機会をフィンテック・スタートアップ企業に刈り取られてしまうのか? フィンテックの出現によって金融機関の雇用も大幅に減少せざるをえないのか?
今後の展開は、伝統的金融機関がフィンテックにどのような戦略で立ち向かうのかによって大きく変わってくる。既存の金融機関でも、革新的なテクノロジーと、自らの金融コア・ケイパビリティ、資本力・ブランド、顧客基盤、人材などの強みを融合させることで新たなイノベーションの活路を切り拓くことは可能だ。
フィンテックとは何か? フィンテックによって何がどう変わるのか? 伝統的金融機関はフィンテックに対して、どのような発想、戦略、組織の革新で対応すべきなのか?
日々、国内金融機関のさまざまな変革プログラムに携わっている世界最大規模を誇るコンサルティング企業の精鋭スタッフが、最新のデータ、情報をもとに、フィンテック最前線、フィンテックへの対応戦略を解説する。

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本の長さ

296ページ
言語

日本語
出版社

日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日

2016/6/1
寸法

13.3 x 2.3 x 19 cm
ISBN-10

4532356997
ISBN-13

978-4532356996
すべての詳細を表示

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商品の説明

著者について

アクセンチュア
「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業。世界最大規模のデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な経験と専門スキルなどの強みを活かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、顧客企業のハイパフォーマンス実現と持続可能な価値創出を支援。世界120ヵ国以上の顧客にサービスを提供するおよそ37万3,000人の社員が、イノベーションの創出と、世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいる。
アクセンチュア:www.accenture.com
アクセンチュア株式会社:www.accenture.com/jp

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2016/6/1)
発売日 ‏ : ‎ 2016/6/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 296ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4532356997
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532356996
寸法 ‏ : ‎ 13.3 x 2.3 x 19 cm

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宗宏

フィンテックのインパクトを理解できる

2016年12月1日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

個別のフィンテックに入り込むということではなく、ビジネス、金融業界へのそのインパクトを解り易く書いている。　森金融庁長官が地銀改革は「一丁目一番地」とされているが、せめて地銀の行員の方々は読むべき一冊だろう。　後半になると、本を編集したアクセンチュアのようなコンサルを活用しなさいと繰り返しでてくるところ、或はどこかでのプレゼン資料の使いまわしかと思われる本には細かすぎる図表が、少し気になり、仕方ないかと思いつつ、星ひとつ減点。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazon カスタマー

なるほど

2020年6月22日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

なるほど

役に立った

yutachin

ある程度FinTechを理解している人向け

2017年11月9日に日本でレビュー済み

色々網羅してあり、一生懸命書いてます感は伝わるのだが、図表が本を横にしないとみられないレイアウトなので、「急いで書いたんだろうなぁ」感も同時に伝わる。　内容としては、ある程度FinTechがわかっている人向け。初心者が読むものではない。また、コンサルさんが書いたんだろうなぁ、と思われるところが、どのページにもみられる「〇〇が重要」「〇〇すべき」「〇〇しなくてはならない」の文言が多発し、FinTech初心者の私からすると「結局何が大事なの？全部？」となりよくわからない。そして、事例も本のボリュームや紹介項目の割には少なくて、具体例の乏しさから、理解する難易度はかなり高い。初心者向けではないが、かなり広範囲を網羅しているのと、「ある程度分かっている人には良書かもしれない」ということで、良いか悪いかの判断がつかず採点は真ん中の星3つとした。

役に立った

ほんのむし

参考になりました。フィンテックの意味を考えました

2016年9月3日に日本でレビュー済み

非常に面白い本だった

アクセンチュアの本であるが、大変参考になった

フィンテックは単なる技術ではなく、ビジネスモデルをおおきく変えていくだろう

金融が金融機関からアンバンドルされて、金融が金融機関だけのものでなくなる

そのことにより、顧客に大変な利便性がもたらされ、アンバンドルされることにより、

金融が様々なサービスに取り込まれることで、利便性が圧倒的にあがる

されに信用取引がエンハンスｓれ、Ｐ２Ｐで信用取引が可能となる

金融機関を仲介しなくてもよくなる

金融機関はＩＴを取り込まなければ生き残っていけない

あの保守的な三菱ＵＦＪがグーグルの決済を取り込むことがその危機感を表している

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

湯豆腐好き

具体的なケースが一つもないから、何言ってんだかサッパリ

2016年11月22日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

アクセンチュアの書いた本という事で期待したが、期待ハズレだった
フィンテックと呼ばれる金融技術によって、金融業界のビジネスのあり方が根本的に変わっていくのか、その具体的な将来の道筋を書いてあるのかと思ったら全然違ってました。８０～９０年代の金融でのコンピューターの本格導入によって、それまでそれこそ手作業で手入力していた金融のバックオフィス事務は大幅削減され、それによって合理化とコスト削減が成りましたが、まさか、その延長の事じゃないでしょ、と思って期待して読んだんですが、コンセプトはいろいろ書いてあるんですが、具体的にじゃあどうなるんだ、という処が無いんですよね。具体的なケースとか、一つもない。残念です

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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マイケル

網羅性があり、まとまっている。ある程度フィンテックを理解した上で、手元に置いてレファレンスとして見るには良い

2017年1月28日に日本でレビュー済み

フィンテックの解説本は随分と読んだが、おおよそ書いてあることは
同じことの繰り返しで広がりが感じられなくなった。取り上げられる事例も
ほぼ同じケースの繰り返しだ。皆が新技術の活用を模索しているものの
新たなビジネスモデルを作り出すことは並大抵ではなく、研究や検証に
とどまってなかなか進んでいないのが実態だろう。

さて、本書は類書の中でも記述量は多く網羅性は高いので、ある程度
フィンテックを理解した上で、手元に置いて時々レファレンスとして見る
教科書としては良いと思う。いきなり本書を読みだして挫折した場合は
もう少しやさしい類書を読んだ上で戻ってくれば良いだろう。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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おさる

金融機関を対象として書かれた大手コンサルティング企業のフィンテック解説と自社宣伝の本

2019年11月28日に日本でレビュー済み

金融機関やその周辺産業に所属している人をメインターゲットに据えて書かれた本だと感じました。IT技術の内容そのものには踏み込み過ぎず、金融機関の内部の処理とフィンテックによる変化等を厚めに書かれていた印象です。2部構成で前半はフィンテックの内容と今後の方向性についての説明で、後半はフィンテックに金融機関がどう対応すべきかという内容でまとめられていました。
各章ごとに著者が違い、さらに執筆協力で複数の人間が参加して書かれている割には、全体として整合性が取れている内容だと感じました。「はじめに」で簡潔に全体像の説明や各章の概要が述べられていて、またこの本全体を通して念頭に置かれているフィンテックに対応するための４つのキーワード（デジタル化、顧客価値、エコシステム、オープンイノベーション）にも触れられていて、監修者が全体を把握してうまく統合させたのだろうなと思いました。

ただ、「維新」「黒船来航」「幕政改革」「開国」「文明開化」など、無理やり幕末・明治の状況に即してフィンテックを表現しているのは無理があり過ぎるなと思いました。
コンサルティング企業が自社サービス、自社の能力の宣伝の意味でも出版しているので仕方ないことだと思いますが、我田引水と感じる記述が散見されました。
この本の軸の一つであるフィンテックによる変化の三段階「アンバンドル」「リバンドル」「エンハンス」で、最後のエンハンスは実質ブロックチェーンの説明で、ブロックチェーンがリバンドルの後にくるこの順序で並べる必然性を感じませんでした。
都度独自の専門用語として出てくるが、内容は既存の別の用語と変わりないような言葉が頻出しているのも、コンサルティング企業にありがちですが、単純な話を難解にしているだけのように思える箇所が散見されました。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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