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対話する力: ファシリテーター23の問い 単行本 – 2009/5/1
第一線のプロが対話形式で知恵をぶつけ合う!
危機だらけの時代だからこそ、「対話する力」を育むファシリテーションが求められている。現場で実践する際にぶつかるさまざまな悩み・疑問・迷いに、2人のプロがズバリ答える。創発を生み出す実践的なスキルを獲得し、人と組織と社会に変革の火をともそう。
- ISBN-104532490561
- ISBN-13978-4532490560
- 版New
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2009/5/1
- 言語日本語
- 寸法13.5 x 2 x 19.5 cm
- 本の長さ253ページ
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商品の説明
著者について
◇----東京生まれ。大学は文学部の宗教学科卒。学生時代はインドや中南米などへの求道の旅を繰り返す。浮世のただ中からの変革を夢見て、一転して1982年に大手広告会社に就職し、大阪の営業職から苦労する。
◇----1989年に休職し、サンフランシスコの大学院で組織開発や平和・環境に関するワークショップを学ぶ。復職後、人材開発、広報、万博、ビジョン共創ワークショップ、社会テーマ関連業務などを担当。一方、個人でワークショップ企画プロデューサーとして、市民活動や社会教育など様々な場で、人と人・自然・自分自身をつなぎ直すワークショップを実践。
◇----ビーネイチャースクールの平和で持続可能な社会のための「ファシリテーション講座」監修・講師。明治大学、立教大学大学院・聖心女子大学の兼任講師としてワークショップ型授業を展開。屋久島で、私たちが本来の自然に還るための場と機会も創り始めている。
◇----主な著書に『ワークショップ』『ファシリテーション革命』、『ファシリテーション----実践から学ぶスキルとこころ』『自分という自然に出会う』『持続可能な教育と文化』がある。
■堀 公俊(組織コンサルタント)
◇----神戸生まれ。大学は工学部の応用物理学科卒。学生時代はバンド活動に明け暮れるも、無事1984年に大手精密機器メーカーに就職。3年間の米国駐在を含め、基礎研究、製品開発、営業、マーケティング、経営企画など様々な職種を務め、順風満帆なサラリーマン生活を送る。
◇----阪神・淡路大震災を契機に「二足のワラジ」をはき始め、執筆活動、環境活動、コミュニティ活動、はては地方議員選挙の選対本部長まで。2003年に「日本ファシリテーション協会」を立ち上げ、初代会長に就任。その後、大きな組織変革と企業合併の仕事を最後に退社して独立。
◇----現在は、ビジネス、まちづくり、教育、医療・福祉等の幅広い分野でのファシリテーターの育成に全国を飛び回っている。その一方、「日本の分水嶺」研究の第一人者として、NHKにも出演。これからも「人と人が響き合う社会」を目指して、幅広い活動を展開する予定である。
◇----主な著書に『ファシリテーション入門』『ワークショップ入門』『ファシリテーション・グラフィック』『チーム・ビルディング』『ワークショップ・デザイン』『問題解決ファシリテーター』『組織変革ファシリテーター』がある。
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2009/5/1)
- 発売日 : 2009/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 253ページ
- ISBN-10 : 4532490561
- ISBN-13 : 978-4532490560
- 寸法 : 13.5 x 2 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 409,907位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 27,050位投資・金融・会社経営 (本)
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著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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根本を知れた気がします!(◎_◎;)
そこでの学びを深めるためにこの本を購入しました。
先日、子供達向けに「逆転時間」というワークショップを研修で開催しました。
研修の中で僕達がワークショップについて振り返りをした時にでてきた疑問がたくさんでてきました。
本書はその疑問への答えのヒントが満載だったのです。
ワークショップをファシリテートをしたことがある人なら誰でも持つ疑問をベテランファシリテーターが答えてくれます。
そのの考えに触れることで、自分の中に答えを見つけることができるでしょう。
1回でもワークショップを実践した方に超おススメの1冊です。
必ず思い当たることが、この本の中にでてきます。
答えが書いてある訳ではないけど、
それをヒントに実践で試してみようという気になります。
実際にファシリテーションを重ねていけばいくほど、そして、周囲の人もファシリテーションを真似してやるほど、どこか何かが足りないと感じることがあると思います。
形を真似ただけでは、本当の意味でのファシリテーションにならないことは、経験を積むほどに分かってきます。
この本では、ファシリテーターとしてよく迷うことについてズバリ答えていますが、それよりももっと良かったのは、ファシリテーターは、何を行うかではなく、その在り方がすごく問われることを学べたことです。
中野・堀の両氏による在り方の共通点と違いがでていることで、自分ならどうするのかを考えやすくなっています。
ファシリテーターを体験している人にお薦めの本です。
自分にとっての最大の収穫。
対話することは、協働を促進する!