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鉄道考古学を歩く JTBキャンブックス 単行本 – 1998/3/1
浅野 明彦
(著)
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社JTBパブリッシング
- 発売日1998/3/1
- ISBN-104533029760
- ISBN-13978-4533029769
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
明治五年に創業して以来125年、日本の鉄道はその時代の政治・経済・文化・国防・社会現象等を反映しながら発展を続けてきた。北海道から九州まで、各地の鉄道の歴史を紹介。鉄道を通して日本の歴史を見る。
登録情報
- 出版社 : JTBパブリッシング (1998/3/1)
- 発売日 : 1998/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4533029760
- ISBN-13 : 978-4533029769
- Amazon 売れ筋ランキング: - 991,006位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やや内容が古いが、著者が丹念に取材した労作。当時の資料が添えられているのが良い。出来れば、改訂版を出していただけると有難いです。
2015年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古い本なので、一般の書店には今はなかなか出回っていませんでした。ようやく手に入れることができて、よかったです。
2014年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
未成線やら過去の遺構、いろんなところに今も残る鉄道の遺構が余すところなく網羅されていて、興味深く読めました。
2003年12月25日に日本でレビュー済み
筆者の軸足は実は「考現学」にあるように思える。
鉄道の変遷を通してその鉄道を取り巻く社会や時代を考察するこの本は、タイトルの範囲を逸脱して「考現学」にまで及ぶことがしばしばだ。というのも、筆者の鉄道への思い入れがあつく、単に「考古学」としてのみ語ることを潔しとしないからだろう。
多数掲載されている写真の多くは現在のものであり、「その存在が過去を語っている」そういったものが多い。
それらを鑑賞し、脇役ながらも現役として活躍しているものにエールを送っているようだ。産業遺構の未だ保つ生き生きとしたダイナミズムに惹きつけられてゆく。
筆者のフィールドワークと史料の考証にも頭が下がる。その範囲は単なる史料にとどまらず広く文学作品にも及ぶ。
地図や配線図、構造物の図版なども掲載されているので、現地を訪れる人には、必携の一冊として推したい。
鉄道の変遷を通してその鉄道を取り巻く社会や時代を考察するこの本は、タイトルの範囲を逸脱して「考現学」にまで及ぶことがしばしばだ。というのも、筆者の鉄道への思い入れがあつく、単に「考古学」としてのみ語ることを潔しとしないからだろう。
多数掲載されている写真の多くは現在のものであり、「その存在が過去を語っている」そういったものが多い。
それらを鑑賞し、脇役ながらも現役として活躍しているものにエールを送っているようだ。産業遺構の未だ保つ生き生きとしたダイナミズムに惹きつけられてゆく。
筆者のフィールドワークと史料の考証にも頭が下がる。その範囲は単なる史料にとどまらず広く文学作品にも及ぶ。
地図や配線図、構造物の図版なども掲載されているので、現地を訪れる人には、必携の一冊として推したい。