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いっぱい読めばしっかり身につく 今日から読みます 英語100万語! 単行本 – 2003/4/17
SSS英語学習法研究会の掲示板・書評欄への投稿から作られた「英語学習者による英語学習者のための本」です。楽しんで英語の本を読んでいるうちに英語の力がつくSSS英語学習法で、既に100人を越す方が100万語読書を達成され、児童書や一般書を気軽に楽しむようになっています。
この本では、誰でも始められるように本当に易しい本から順に380冊の本を紹介しています。
SSS式多読法への疑問の解説も充実しています。今まで英語に苦手意識をもっていた方も、この本をガイドとして、100万語読書に挑戦してみてください。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2003/4/17
- ISBN-104534035721
- ISBN-13978-4534035721
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商品の説明
著者からのコメント
この「今日から読みます英語100万語」は、日本にいながらにして自然な英語に大量に触れることのできる画期的な「SSSの100万語多読法」についてその理論と実践方法を詳しく紹介した本です。
多読の基本原則は、1.辞書はひかない、2.わからない単語は飛ばす、3.つまらなくなったら後回しの3つです。この本では、まず総論として、この多読三原則を中心に、多読でどうして英語ができるようになるかを解説し、後半の実践編では、多読を進めるためのポイントとなるやさしくおもしろい本がレベル別、系統別に400冊以上紹介されています。長く続けるための工夫やノウハウも豊富に紹介されていて、本
全体に多読のヒントがちりばめられています。
多読を推進する母体となっているSSS英語学習法研究会の主催するウェブサイトの掲示板での実践者の報告や感想が挿入されており、多読の具体的な効果がよくわかるのもこの本の特徴です。
現在、SSSのウェブサイトを利用した英語学習者相互の情報交換・書籍および書評のデータベースシステムにより、この本の出版当時からさらに多読人口は増えています。現在数万人の人が多読を実践し、そのうちの多くの人が、児童書や大人向けのペーパーバックを楽しめるようになりました。また、実践者の報告から読むだけでなく、聞く、書く、話すにもすばらしい効果をあげることがわかっています。
この「今日から読みます英語100万語」は、楽しく読むだけで自然な英語が使えるようになるSSSの100万語多読の実践マニュアルとして是非そばにおいておきたい1冊です。(河手真理子)
出版社からのコメント
★単語一つの絵本から、または Graded Reader という語彙と文法を制限して作られた本の一番低いレベルから順番に読んでいくので、どんなレベルの人でもムリなく始められる
★わからないところは飛ばして「辞書は引かない」読み方なので、手軽にできる(飛ばして読んでもわかる本から読む)
★つまらなかったら途中でやめて面白い本だけ読めばいいので、ストレスもなく、趣味として楽しく長く続けられる
とりあえずの目標は、100万語読むこと。そのころには、ハリー・ポッターやシドニー・シェルダンのようなぶ厚いペーパーバックを読めるようになっている、というのも決して誇張ではありません。
「簡単な本はつまらないのでは?」という心配も無用です。本書では、読んだ人の「感動した」「面白かった」「お勧め!」等の声が多い本を、たくさん紹介しています。
ラクして楽しく英語を身につけたいと思っているみなさん、さっそくこの本を読んで多読を始めてみませんか?
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2003/4/17)
- 発売日 : 2003/4/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4534035721
- ISBN-13 : 978-4534035721
- Amazon 売れ筋ランキング: - 362,576位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
東京大学理学部数学科卒、都立大学理学研究科(数学専攻)修了。
大学生時代から、平岡塾で数学を教え、1981年に、中高生対象の塾SEG(科学的教育グループ)を創立。また、同時に、駿台予備学校、河合塾でも教鞭をとり、1985年より、月刊「大学への数学」に連載を執筆。定積分の「回転体の求積の傘型分割」、「行列のn乗の、多項式の割り算を利用した解法」などを発表し、一世を風靡する。
また、数学だけでなく、英語教育を改革すべく、SEGで新しい英語文法指導法を模索するが、文法指導法の改良の限界を悟り、Graded Direct Method等、英語で英語を教える直接教授法の研究・実践を行うなかで、「どうして英語が使えない」の著者酒井邦秀(当時、電気通信大学)と知り合い、英語多読を実践。その効果を確信し、SSS英語学習法研究会を設立し、英語多読の実践・普及活動を始める。自らが代表をつとめる中高生対象塾SEGでも、多読教室を始め、中1~大学生・社会人まで、自ら多読指導にあたる。現在は、多読・多聴を軸に、文法・語彙・会話・Writingを組み合わせた、より効果的な英語指導を研究。SSS英語多読研究会理事長、日本多読学会事務局長、「多読多聴マガジン」アドバイザー、Extensive Reading Foundation 理事をつとめ、多読指導の実践・研究・普及活動を行っている。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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読まずにツンドク状態であった。
自分としては「読解力の問題ではなく忙しいから読んでないだけ。」と、自分に
言い訳をしていた。
しかし、これを読んでから、本の選び方が適切ではなかったと痛感。
馬鹿にせず、ケンブリッジ・スターター級を2冊購入。これが意外によい。
基礎的な語句を使用していても、内容的には高度なことが表現できるもの
なのだなと感心してしまった。
英語力がついて上級編に進みたければ、恵比寿にあるグッデイ・ブックスや、
高田馬場にあるブルー・パロッツで洋書古本を購入すればよい。
また、HP上では、グーテンベルク・プロジェクトなる米国の電子図書館で
フリーで、有名な昔の英語本もダウンロード可能。
したがって、この多読テキストの使い道は、「最初の数ヶ月に挫折せずに
取り組むべき本リスト」といったところではないか。
で、英語力がついたかというと、確かについたけど、時間と労力の割には
それほど、劇的に英語力が伸びたという感じはありません。
確かに、挨拶程度しか、できない人が100万語を読むと
お天気程度の話ができたり、ある程度の会話が成り立つという程度には
なるかもしれません。
でも、そこから先の本当にべらべらになれるまでの道のりは
私の経験上、700万語でもまだ全然足りません。
おそらく、1500-2000万語程度は必要だと感じます。
ちなみに、多読をしたからといって、ボキャブラリーの劇的な向上にはつながりません。
分からない単語は、分からないままです。
たまたま、文脈から分かる単語がゆっくりと増えていく程度です。
5年計画ぐらいで、英語力の向上を図るには良いかもしれませんが、
私は精読を100万語して、その中に出てくる単語をきっちりとその場で覚えた方が
英語力は断然アップしました。
読み方を変えるだけで、6ヶ月以内にペーパーバックが読めるようになることを保証できます。
その鍵は「100%理解にこだわらない」ことだけです。
やさしい本から始めるSSS式多読法で、楽しんで英語の本を読む術を身につけて下さい。とあった。
確かにね。わたしも自分の実力を省みずに見栄をはっていきなり原書を読んだが、「あれ、こんなはずでは」と挫折してしまったものね。
楽しく読めなきゃ意味ないよね。それは赤毛のアンのメルマガ講座で確認済み。
英語を英語のまま理解できる基礎を作るには総語数100万語程度の読書が必要で大人向けのペーパーバックだと2500ページ=約6~10冊分ぐらいに相当し、SSSでは、半年から1年半の期間でこれだけ読むことを勧めている。
「SSS多読3原則」として、
1、辞書は引かない、和訳しない。
2、辞書を引かなくても十分わかる本を読み、わからないところは飛ばす。
3、つまらなくなった本は読むのをやめて後まわしにする。
初期段階に十分やさしい本を用意すれば、上記の3原則に従って、1年間に
100万語以上よむことができるのは実際の授業で証明済みとか。
分速100語の読書速度で、160時間で100万語。
1日30分の読書時間の確保でだれでも1年間で達成できる。
忙しくてなかなか時間の取れない人でも、1年半あれば必ず達成できる。
100語/分×10000分(約160時間)=100万語
10000分÷30分=333日
1日30分×1年=100万語
そーか。じゃやってみようと早速アマゾンでペンギンリーダーを注文しようと思ったが、いや待てよ図書館にあるのではと行ってみた。
あった。あった。
今回はハイジ。二人のロッテ。長靴下のピッピ。それと星野富弘さんの《鈴のなる道》の英訳本を借りてきた。
果たして計算通りにうまくいくかは分からないが兎に角やってみようじゃないの。
多読の素晴らしさを語ってる文章が多い。
文章苦手な人は読むだけで疲れると思う。
私は怠け者なので「英語はもうイイや」みたいな気分になった。
その間にSSSで紹介された英語の多読という学習法は
ジワジワと広まり、サイトでの交流も盛んになっています。
私も100万語を達成した一人です!
英語を身につけたいけれど、何から手をつけていいのか分からず、
しかも初めから英会話教室へ通うのも敷居が高いと感じている頃
書店でこの本を見かけました。
簡単なレベルのものから順に書評が紹介されているので
次はこんなものを読んでみようと期待を膨らませながら
何度も何度も使いました。
それだけこの本は情報量が多く、さらに多読を実践している
先輩たちの経験談はとても励みになりました。
確かに最初のうちは本代にお金がかかります。
やはり語数が少ないとあっという間に読み終わってしまうので
もったいないかな?と感じました。
だから初めのうちは、易しめの絵本を求めて
近くの図書館に足繁く通っていました。
ですが、レベルを上げていくうちに本の厚さは増し、
1冊を読み終えるのに時間がかかるので
今となっては挿絵がたくさん入った薄めの本が懐かしいです。
この学習法の良い点は、つらかったら途中でやめられること。
学校の授業とは違いますから、自分の好きなジャンルの本で
まずは初めの一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
自分が英語の本を読むようになるなんて、夢にも思っていませんでした。
和書の読書からも遠ざかっていた私でしたが
この本に出会って、無性に本が読みたくなりました。
しかも英語で!!
私のような英語が苦手な人も、英検1級の人も
レベル0からのスタートを推奨していて
易しい順にお薦め図書が紹介されています。
レベルが低いうちは、絵本や児童書が中心なのですが
改めて児童書の素晴らしさを実感できたりするので
この本にはとても感謝しています。
多読経験者で、様々なレベルの方の意見やアドバイスが沢山載っているので
最初はみんな読めなかったんだ!
でも、読めるようになるのか!
私も頑張ろう!
そんな気持ちにされてくれます。
レベルの上げ方や、スランプに陥ったとき、みんながぶち当たる壁などについて
とても分かりやすく、背伸びをしないアドバイスが載っています。
どうして自分が英語が苦手だったのか、この本を読んで分かった気がします。
もっと早くこの本に出会えていたら!!と読むたびに思います。
ですから、今この本に出会ったあなたはラッキー!
この本のアドバンテッジは、実際の代表的なGRの、レベル別の紹介がある点だと思います。
具体的な本をあげて、読む際の注意点や、問題の解決法を指導しているところが役に立ち、
実際に、ちょっとつまづいたときなどに読むと、解決の糸口を示してくれていて、気が楽に
なりました。
また、タドキストに人気の本、不評の本が書いてあるのも役に立ちます。
こちらも参考にしながら、今後の多読ライフを楽しみたいと思います。