中古品:
¥27 税込
配送料 ¥240 5月30日-6月1日にお届け(8 時間 26 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: ◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

日本のゆくえアジアのゆくえ 単行本 – 2004/9/16

3.9 5つ星のうち3.9 10個の評価

広瀬隆・初の本格的「日本&アジア」論!
◆著者は、『赤い楯』『腐食の連鎖』(集英社)、『アメリカの経済支配者たち』(集英社新書)、『燃料電池が世 界を変える!』(NHK出版)の広瀬隆氏。◆広瀬隆が満を持して日本を斬る!『私物国家』(光文社)以来、7年ぶりの本格的日本論!ロスチャイルド財閥、 イラクとパレスチナ等、国際情勢の裏側に肉薄してきた広瀬氏が、自身初めてアジアと日本をテーマに、独自の「アジア起点のデータ」満載で迫る。◆おもな本 書の内容……「『2つの中国』で何が行われているのか?」「中国バブルの裏側でかなりの炭坑夫が死んでいる!」「李登輝とアメリカ国防総省の深い仲」「郵 政民営化と崩壊する日本の金融システム」「狂牛病と年金破綻をつなぐ一本の糸」「この50年で半減した漁民の数と低下する自給率」「日本の労働人口と小泉 首相が招いた失業問題」「電力会社の20兆円債務のツケがまたも国民に!」「アメリカを捨てよ!すでにアジアとヨーロッパで65%の貿易がカバーできる」 「中学生で倍増したぜんそく患者と中国のヒートアイランド現象」「鳥インフルエンザ騒動がタイにもたらしたもの」「日本国民の金融資産1400兆円のゆく え」「六ヶ所村に搬入された高レベル放射性廃棄物」「燃料電池と日本海溝に眠るメタンハイドレートの正体」「アメリカ財務省証券をいますぐ売却せよ!」
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日本実業出版社 (2004/9/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/9/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 397ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4534038054
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4534038050
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 10個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
広瀬 隆
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

1943年東京生まれ。早稲田大学卒業後、大手メーカーの技術者を経て執筆活動に入る(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『原子炉時限爆弾』(ISBN-10:4478013594)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2011年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2004年8月15日以前に書かれたようですが,特に柏崎原発・福島原発が危険であること,そして「もし事故が発生したら100兆円が吹っ飛ぶ!」と予言されています。さらに六ヶ所村再処理工場の危険性は,「地球上の生物が生存の危機に・・・」と書かれています。この予言ははずれて取越し苦労になることを祈ります。
●中国問題●郵政民営化は愚策●食糧自給率・自由貿易協定●今後の日本経済の指針●燃料電池 というように多方面に渡って自説を述べています。
ハッキリ言って日本の政治屋さんはこの本を読んでから出直して欲しいですね。でもなぜこんなに見識の高い人が有名じゃないんでしょうか?不思議です。
いや,残念です!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさに良くぞ集めた、と驚きの資料と情報です。

しかし読み始めて気になったのが熱情のためか、罵詈雑言悪口溜口が目に付くことでした。

そろぞれの問題の歴史的位置・現在から未来への変化と相互の位置関係、

事の大小を見極めて批判的に読む目を要するものと存じます。

小事に一々打ち切れるようでは、不平不満を吐き出しただけ、と残念です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年12月14日に日本でレビュー済み
最近社会の諸問題について語っている人がいたのでこの本を薦めました。

そのひとはデータに基づいて書かれているこの書を読んで感動してました。

私は広瀬さんの本は殆どといっていいほど所有していますので良いと思う書はみんなに薦めています。

早く次の出版を待っています。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年9月24日に日本でレビュー済み
広瀬隆による、これからの日本、これからのアジアを論じた好著である。実在のデータにもとづく緻密な分析は、相変わらず見事と言うほかない。既成の概念に縛られること無く、数字の背後に潜む現実の姿を、独特の筆致で描き出す手腕に引き込まれる。
しかしながら、処方箋としての論述には、燃料電池に対する一方的な思い込みと、郵政事業に対する偏った賞賛が目に付くだけで、深みに欠ける。エネルギー問題に関して言えば、燃料電池や太陽電池だけがソリューションではないし、郵政事業に関して言えば、過疎地での存在感のみに注目した偏向した議論である。旧国鉄がJRに民営化されたことで、交通から取り残された陸の孤島が増えたとの話はほとんど聞かれないし、日本電信電話公社がNTTに民営化されたことで、電話の通じない過疎地が増えたとの話も聞かれない。政策で解決のつく話だと思うのだが。
とはいっても、著者の指摘はずっしりと重みを持って伝わってくるし、日本とアジアのこれからを一貫して総合的に論じた内容は、比類の無い出来栄えである。多くの方に読んでいただくことで、現代の日本人に求められる問題意識は、より深まるだろう。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月20日に日本でレビュー済み
2008年10月20日時点で本書を読んでの感想を書いてみます。
アメリカ発の世界金融恐慌が、世界を覆っています。
著者・広瀬氏が指摘するとおり、米国による一極支配(経済・軍事による)が
音を立てて崩れていく様が連日、報道機関を通じて伝えられています。
したがって、広瀬氏が提言する「米国でなく、中国ひいてはアジアとの関係強化を」が
今日現在、現実味を帯びているとの感想です。日本の将来を考えた場合、説得力ある
ものであるし、関係強化を本気で模索する時期に来ている、とも考えます。
しかし、他のレビューを書いた方の指摘も「なるほど」と納得します。
それは、次の2つ。エネルギー問題、郵政民営化の問題。
他のレビューで指摘のあるように、処方箋に深みが感じれない点は否めなかった。
しかし、同書が発刊されたのが2004年という時期だったという事実は、注目に値する。
それは、すでに時代の先を読みきった提言を含んだ良書だと、時間経過が証明してくれている。まだ、読んでいない方は一読をお薦めできる一冊。なぜなら、本書には含蓄ある提言が詰まっており、これから先数年は色あせない提言にあふれているとの感想を持ったからです。
本書を通じて、問題意識が高まるだろうと考えます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年10月9日に日本でレビュー済み
データに基づく広瀬節が炸裂している。難しそうな内容ですが、数値データに基づいて情熱的に語られているので、あっという間に読むことができました。
経済成長一辺倒、少子化悲観論者の評論家とは一線を画する。金融資本家の閨閥研究において、広瀬さんは間違いなく世界の第一人者だと思います。
未来を予測する本は悲観的な主張がほとんどで、読んでいると暗くなることが多いですが、本書では日本の果たす役割が最後にまとめられている。
広瀬氏がまとめられているように、日本には食料自給率の低さ、中小企業の倒産、農業人口の減少などの深刻な”課題”が存在しますが、事実である以上、最低限把握しなければならないし、意識した方がより正しい時代認識をできると思います。
広瀬氏が絶賛している「燃料電池」は確かに素晴らしい技術だとは思いますが、表面化していないだけで無数の発電技術が存在します。近い将来に世界が直面するエネルギー問題において、日本企業が貢献することが今から楽しみになる内容です。
将来、中国が世界に与えるインパクトに興味がある方にも最適です。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年9月18日に日本でレビュー済み
憂国の書士、広瀬隆氏渾身の力作、日本の、アジアの、そして世界の現状を憂い、緻密で冷静な分析とロジカルな思考で全世界のあらゆる事件事象から問題をあぶりだし、適切な処方箋を人類に処方する、まさに日本とアジアと世界を救う広瀬隆、最後の処方箋、ここに極まれり。TVメディアによって報道されている、世界に起こる日々奇奇怪怪の事件事故は実は一本の腐食のリングの連鎖によって連なっていた、真の悪党は誰か、日本国民に借金を背負わせたのは誰か、本書を読み込んで読破した時、その真相に驚愕し落胆し怒りに打ち震えるだろう、しかし悲観することはない、しかし同時にそこには一条の救いの光が差し込んでいるだろう、それは広瀬隆というフィルターによる確かな視座によって、あなたが同時代における真理、本質をつかんだ瞬間である、限りある人生において真理、本質をつかむ自らの眼力によって日本の、アジアの、世界の未来の子供たちのために今我々は何を成すべきか、否か、日本人各自に問われている気がした広瀬隆氏の生前遺言となる渾身作です
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年7月31日に日本でレビュー済み
内容が多岐にわたるので、全分野の総合的感想は書くことができません。一冊ではおさまりきれない分量があります。各トピックごとに、(ほかの著書を読んでいる方には)もうちょっと深くおしえてよ、みたいな感じがのこります。そういった意味では、広瀬隆入門編ですかね?

とはいえ、読み応えあります。特に、中国の経済発展にともなう資源枯渇の問題は、深刻です。中国の人に”もったいない”をおぼえておいてほしいですね。と、人にはいうが、日本より中国のほうが、料理ですてる部分がすくなく、野菜を大量に食べています。その辺は日本人のほうが無駄がおおいです。

それと中国の経済発展といえば、それにともなう大きな資金が動いているわけですね。深読みすると、お金をみればほっておかないユダヤ系金融機関と中国はなにか関係があるのでしょうか?広瀬氏の著書といえば、つい考えがそちらにいってしまいます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート