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仕手株でしっかり儲ける投資術 単行本(ソフトカバー) – 2005/9/15
大きな痛手を負うこともありえます。
負けを最小限にし、儲けのチャンスを掴むためには、
仕手筋が何を考え、どう行動するのかを理解する必要があります。
一般的な「仕手筋の手口」を理解して、そのうえで「仕手株投資の心構え」を
しっかり叩きこんでおけば、仕手筋の仕掛けに踊らされたり、
自分を見失って無謀な売買をしたりといったことはなくなります。
自分の心をしっかりコントロールすることが仕手株で
儲けられる勝ち組投資家への一歩が踏み出せます。
仕手株投資に求められる行動は、いち早くあやしい動きに気づき、
大胆に買い出動することです。
初動の段階で乗れば、儲けは大きく、リスクは小さくなります。
まずは、仕手株を探し出すのが先決ですが、頼りになるのは
情報などではなく市場(株価と出来高)の動きそのものです。
では、どのように仕手株を見つけ出すのか、
本書では中原氏が実践している方法をお教えしています。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2005/9/15
- ISBN-104534039611
- ISBN-13978-4534039613
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商品の説明
著者からのコメント
しかし、世界的な株高が続くのは長くてもあと2年と見ています。世界経済はアメリカの住宅バブルによる過剰消費によって支えられています。バブルはそう遠くない将来に弾けます。また、原油高も一段と進み、早晩80ドルは超えてくると予測しています。その結果、世界経済は減速し、世界的な金余りで株式市場に流れていた投資資金は、別の金融商品に怒涛のごとく逃避するでしょう。
あと2年のあいだにそれなりの資産(5000万円~1億円程度)を築くことができれば、外国債券や外貨預金の金利だけで生活していける時代がやってきます。あと2年が勝負です。そのあいだに高いリターンが期待できる株式投資で資産を築きましょう。
だからと言って、株式投資は決して甘いものではありません。安易に儲けられるという考えなら、立ち入ってはいけない世界です。株式投資は投資技術をしっかりと身に付けたうえで行わないと、大やけどをしてしまうので細心の注意が必要です。
最後に、日本は投資教育や投資技術の普及が著しく遅れています。政府は2005年を経済教育元年と位置づけているようですが、早急に「投資」という学問を義務教育のカリキュラムに組み込むよう切に願っています。そうしなければ、これからの子どもたちはグローバル経済のなかで生きていくのが困難になってしまうでしょう。国の英断に期待しています。
(まえがきより抜粋)
レビュー
日経平均が2003年5月初旬にバブル崩壊後の安値7609円を付けてから、これまでの相場は堅調に推移しており、個人投資家でも多少の投資技術を持っていれば、この2、3年で資産を数倍にすることは十分に可能でした。
しかし、世界的な株高が続くのは長くてもあと2年と見ています。世界経済はアメリカの住宅バブルによる過剰消費によって支えられています。バブルはそう遠くない将来に弾けます。また、原油高も一段と進み、早晩80ドルは超えてくると予測しています。その結果、世界経済は減速し、世界的な金余りで株式市場に流れていた投資資金は、別の金融商品に怒涛のごとく逃避するでしょう。
あと2年のあいだにそれなりの資産(5000万円~1億円程度)を築くことができれば、外国債券や外貨預金の金利だけで生活していける時代がやってきます。あと2年が勝負です。そのあいだに高いリターンが期待できる株式投資で資産を築きましょう。
だからと言って、株式投資は決して甘いものではありません。安易に儲けられるという考えなら、立ち入ってはいけない世界です。株式投資は投資技術をしっかりと身に付けたうえで行わないと、大やけどをしてしまうので細心の注意が必要です。
最後に、日本は投資教育や投資技術の普及が著しく遅れています。政府は2005年を経済教育元年と位置づけているようですが、早急に「投資」という学問を義務教育のカリキュラムに組み込むよう切に願っています。そうしなければ、これからの子どもたちはグローバル経済のなかで生きていくのが困難になってしまうでしょう。国の英断に期待しています。 --まえがきより抜粋
著者について
個人ブログ「中原圭介の資産運用塾」
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社; 第13刷版 (2005/9/15)
- 発売日 : 2005/9/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 200ページ
- ISBN-10 : 4534039611
- ISBN-13 : 978-4534039613
- Amazon 売れ筋ランキング: - 38,132位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 174位金融・ファイナンス (本)
- - 230位株式投資・投資信託
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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仕手株ってどんな銘柄を選んで、どんな方法で仕掛けて来るのか?
そんな素朴な疑問を解決してくれる本でした。
チャート・数字データ・注意ポイントなどもしっかり示されています。
送料入れても340円くらいだったので、気軽に購入しましたが結果はとても良かったです。
中古でまだまだ出品されているので、この辺の価格でしたら購入しても後悔しないと思います。
業績が良いから株を買う。そんな単純な世界ではないと改めて感じる一冊です。
そういう観点からは、ボラティリティの大きい仕手株は投機対象として魅力的に映ります。
もっとも、本書に書かれている通りに売買しても、実際は損切りばかりさせられて
あっという間に種銭を溶かしてしまうことでしょう。
というのも、この種の銘柄はチャート上「イナゴタワー」を形成したあと急落し、
元の価格に戻っていくことが多いからです。
相場はそんなに甘くありません。
私の経験上、仕手株にも「買ってよい仕手株」と「買ってはいけない仕手株」があり、
それを見分ける目を養うには、個別株投資に書かれた定評のある本を何冊も読み、
実際に相場を張って経験を積まなければなりません。
しかしながら、本書には仕手筋の行動心理から仕手株売買に際しての心構えまで色々役立つ情報が盛り込まれており、
自分なりの投資スタイルを考える上でヒントになることはありましたので、一度読んでみても損はないと思います。