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よくわかる商社 (業界の最新常識) 単行本(ソフトカバー) – 2005/10/6
中岡 稲多郎
(著)
◎業界に関わる人や、商社をめざす学生に必携の一冊!|物をつくるメーカーでもなく、販売する小売業者とも言い切れない商社。じゃあ、商社って一体何な の?といった素朴な疑問に応え、商社のしくみをわかりやすく解説。商社への就職を考えている学生はもちろんのこと、若手業界人が一人前の商社マンに近づく ための必携の一冊。|◎商社の「過去」「現在」「未来」がわかる|業界を十数年に渡り、つぶさに取材し続けてきた著者が、貿易会社から投資会社に変貌を遂 げたいきさつや、未来の商社のあるべき形を大予測。商社の「過去」「現在」「未来」が早わかり。|◎業界用語や時事用語を満載|先輩たちが話している言葉 が何のことやらわからないし、先輩たちは忙しいしくて、聞くタイミングがないし、さあ、どうしよう・・・。そんな事態に陥らないためには、用語の知識が欠 かせない。そこで本書は、「背番号」といった商社で頻繁に口にされる業界特有の用語や「コーポレートガバナンス」といった時事用語も満載し、やさしく解説 している。||||
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2005/10/6
- ISBN-104534039735
- ISBN-13978-4534039736
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2005/10/6)
- 発売日 : 2005/10/6
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4534039735
- ISBN-13 : 978-4534039736
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,629,437位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,581位産業研究 (本)
- - 80,667位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商社という名前から想像できるような内容を主の業務としているのではなく、もはやどちらかというと投資会社の色合いが強いというのがこちらの本で分かります。商社出身者が経営で手腕を振るうケースが多い理由が理解できる内容でした。またデータも幅広く掲載されているので、業界理解にもお勧めです。
2013年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商社の現状を概略正確に解説している。現在の商社の仕組み、また商社がどのような活動をしているかイメージをつかめるよう解説してある。
単に総合商社にとどまらず中間業者、卸売業者の真の使命について書かれている。中間業者を排除してモノを安くするだけでは国の経済はよくならないことが分かる。また事業投資ついて投資銀行との違いも深読みすれば分かり、総合商社は米国流の戦略と近江商人等古き日本の商人道の合わせ技で活動している事が感じ取れた。
単に総合商社にとどまらず中間業者、卸売業者の真の使命について書かれている。中間業者を排除してモノを安くするだけでは国の経済はよくならないことが分かる。また事業投資ついて投資銀行との違いも深読みすれば分かり、総合商社は米国流の戦略と近江商人等古き日本の商人道の合わせ技で活動している事が感じ取れた。
2008年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
総合商社の専門情報誌『週刊ブレーンズ』の編集長による商社業界解説本です。
業界一位の三菱商事、二位の三井物産などを初めとした、具体的な情報が
含まれており、入門書でありながらも商社の内情を具体的に把握すること
ができる良書です。
総合商社は様々な事業を展開しているため、一般人には理解しづらい部分も
ありますが、もともと貿易業務で構築した世界中に張り巡らされたネットワーク
から、様々な情報を収集できるところが強みだといえます。
収集した情報や様々な業種とのコネクションをベースに、新たな事業を創出し、
持ち前のバイタリティで力強く推進する。これが現代の総合商社の躍進の要因
といえるでしょう。
特に異業種間のマッチングを実現する能力は他の業界では見られないものでは
ないでしょうか。
この本を読むことにより、このような商社の強みを具体的に理解できると思います。
また、各商社の成り立ちから来る社風の違いや、定量的な数字の比較などもあり、
様々な視点から商社に対する理解を深めることが出来ます。
業界一位の三菱商事、二位の三井物産などを初めとした、具体的な情報が
含まれており、入門書でありながらも商社の内情を具体的に把握すること
ができる良書です。
総合商社は様々な事業を展開しているため、一般人には理解しづらい部分も
ありますが、もともと貿易業務で構築した世界中に張り巡らされたネットワーク
から、様々な情報を収集できるところが強みだといえます。
収集した情報や様々な業種とのコネクションをベースに、新たな事業を創出し、
持ち前のバイタリティで力強く推進する。これが現代の総合商社の躍進の要因
といえるでしょう。
特に異業種間のマッチングを実現する能力は他の業界では見られないものでは
ないでしょうか。
この本を読むことにより、このような商社の強みを具体的に理解できると思います。
また、各商社の成り立ちから来る社風の違いや、定量的な数字の比較などもあり、
様々な視点から商社に対する理解を深めることが出来ます。
2005年10月8日に日本でレビュー済み
商社って簡単に言うと、今まで貿易会社ってイメージを持っていたんですが、この本を読んでそのイメージが完全に崩れました。事業投資を積極的に進めて、投資会社化しているな、と。そうなると若手商社マンは経営者の卵なんですね。この本には、事業別にどの企業がどの分野に強いのか、詳細なデータも載っているし、商社マンの普段の生活にも触れているので、商社のことがよく理解できました。満足できる内容です。
2007年7月10日に日本でレビュー済み
就職活動を目指す学生必携の一冊と銘打っているが、どちらかと言えば商社マンや商社関係従事者をターゲットにしている。勿論、商社の仕組み、内容等は解説されている。しかし、商社の全体像が浮かび上がってくるとまではいかない。要因の一つとして、商社とはかくなりという固定的表現を避けている向きが挙げられる。確かに日々変化する日常の中で、柔軟に対応を変化させていかねばならない商社の今の位置を固定化することは困難であろうが、就職活動を目指す学生に向けたものとするならば、敢えてそうすることによって商社のイメージを容易にする効果を狙ってほしかった。
基本的に書かれているのは総合商社についてであり、特に三菱商事・三井物産等の大手5社の表やグラフが多く付されている。また、それら商社について、江戸時代から今日までの変遷や現在の事業内容が表されており、それを通じて各商社の特色や強み、企業精神などが見えてくる。
商社について多数の資料やインタビューなどを基にしている。よくわかる程でもないが、多少知る分には適当な内容であると思われる。
基本的に書かれているのは総合商社についてであり、特に三菱商事・三井物産等の大手5社の表やグラフが多く付されている。また、それら商社について、江戸時代から今日までの変遷や現在の事業内容が表されており、それを通じて各商社の特色や強み、企業精神などが見えてくる。
商社について多数の資料やインタビューなどを基にしている。よくわかる程でもないが、多少知る分には適当な内容であると思われる。
2013年10月13日に日本でレビュー済み
2年前に商社に転職して読み、わかりやすく説明してます。
もう貿易でなく、事業投資のビジネス形態ですね。やはり資金力がすごい。
もう貿易でなく、事業投資のビジネス形態ですね。やはり資金力がすごい。
2008年4月20日に日本でレビュー済み
基本的な専門用語の解説、業界を代表する商社の仕事内容、商社マンの仕事の流れなど商社と聞いてもいまいちピンと来ない人には勉強になることが豊富に含まれています。たしかにこの本一冊で商社の全体像をつかむことは困難でしょうが、入門書としては十分でしょう。