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凡人でも上場できる! 起業の黄金ルール 単行本 – 2006/2/9
◎著者は、ものすごい人脈と実績を誇る国際ベンチャーコンサルタント
日・米・アジアを股に掛けて活躍する国際ベンチャーコンサルタントが、これまで見てきた(聞いてきた)有名起業家のエピソードをもとに、成功の「黄金ルール」を2ページ見開き×90か条で披露する。
◎日本とアメリカの著名起業家が実名でビシバシ登場
事例として登場する人物は、スティーブ・ジョブズ、孫正義、ビル・ゲイツ、藤田晋、マイケル・デル、渡邉美樹、カーネル・サンダース、松下幸之助、ピーター・ドラッカーなど、錚々たる顔ぶれがそろった。彼らが実践してきた“ありえないくらいにとんがった”成功の法則を、さまざまな角度から解説していく。
◎凡人でも、コツ=ルールを押さえておけば成功できる
合間には、自らを「凡人以下」と公言する著者が、大卒後単身で渡米して紆余曲折を経ながら、“上場支援50社以上、累計資金調達額1200億円以上”という輝かしい起業家人生を歩むに至った「逆転成功術」も明らかにする。
◎気になる中身をチラリと紹介すると……
「夢や志がなくても、好きなことで起業していい」「動物園のような会社をつくろう」「取締役にはあなたに盾突く人をあえて選ぼう」「会社設立9か月でも上場できる」「できるだけ低めの株価で上場しよう」「後継者は育てるものではなく、勝手に育つもの」etc.
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2006/2/9
- ISBN-104534040261
- ISBN-13978-4534040268
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商品の説明
著者からのコメント
浜口直太です。
この本は、私が日・米・アジアで20年以上にわたって型破りな起業家を支援し、信じられないような上場・M&A(企業の合併・買収)を実現してきた「証言集」です。
本書には、日本のみならず世界的にも著名な起業家が数多く登場しますが、そのほとんどが私の友人・知人です。著名起業家が成功した知られざる秘訣を、読者のみなさんに伝えたい、そんな思いで、本書を執筆しました。
世の中には、「奇跡」と言われることがありますが、ベンチャーの起業や上場には、奇跡はありません。あえて言うなら、ベンチャーの存在自体が、すでに奇跡なのです。ですから、本書に出てくるエピソードは、常識から考えれば奇跡ですが、ベンチャーの世界では、あたりまえのことばかりです。
今まで、そのことを誰も書いてきませんでしたので、私が初めて紹介しました。
本書に出てくる「非常識なルール」を実践すれば、必ず成功でき、さらには上場もできると確信します!
著者について
1960年生まれ。株式会社JCI代表取締役会長兼社長。
創価高校、創価大学経営学部経営学科卒業。テキサス大学経営大学院MBA取得。同大学院博士課程、さらにウォートン・スクール博士課程で財務・国際経営を専攻する傍ら、同大学院で教える。
米KPMGピート・マーウィック、米プライス・ウォーターハウスを経て、米国で経営・起業コンサルティング会社を設立。その後、東京に国際ビジネス・経営コンサルティング会社「株式会社JCI」を設立し、代表取締役に就任。外資系ベンチャーキャピタル(VC)のマネジング・ディレクターを経て、日米のVCやベンチャー企業数十社の役員を兼務している。
日・米・アジアを中心に総合的な国際ビジネス・経営(起業)コンサルタント並びに国際ベンチャーキャピタリストとして活動中。これまで、日・米・アジアで1200億円以上の資金調達と50社以上の上場を支援してきた。
著書に、『あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール』(明日香出版社)、『CFO 最高財務責任者』『MBAでは学べない勝つ経営の本質』」(日経BP企画)などがある。
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2006/2/9)
- 発売日 : 2006/2/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4534040261
- ISBN-13 : 978-4534040268
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,349,925位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,933位起業家関連書籍
- - 15,254位ビジネス・経済ノンフィクション
- - 76,107位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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現在は国際ベンチャーコンサルタントとして活躍しているらしい著者の起業支援本です。
1.凡人が起業するためのルール
2.自分の会社を作り上げるためのルール
3.会社を軌道に乗せるためのルール
4.会社を急成長させるためのルール
5.会社を上場させるためのルール
と、ベンチャー企業の成長段階における各フェーズにおけるルール、注意点を
1ページ、1フレーズで事例を含め簡潔に提示し、説明しています。
非常にわかり易い、しかしながら、どうしても「軽さ」が目に付く。
自らを「バカな人間」とし、私にも出来たんだから凡人の皆さんもできるでしょうと解く。
実は世の中、そんなに難しくないんですよ・・・とはいうものの、
世の中そんなに簡単でもないでしょう。
違うフェーズのルールを見比べると、齟齬も出てくる。
ベンチャーなら、各フェーズが重複するタイミングもあるでしょうに。
とはいえ、なるほどと思えるフレーズもいくつかありました。例えば、
「自分と違うタイプを何人雇えるかが決めて」や、
「必死に働かせたら、社員は必ず死ぬ・・・」など
どちらかというと、既に起業している悩める人が、
打開策のひとつのヒントとして読んでみるといい本かもしれません。
行うものだ、と実感。怖がる前に飛べば?という主旨だし。
本書では「やってみて、ダメだったら他にも道はあるよ」という、
ある意味、米国型のベンチャーの考え方と、途方もない著者の
人間関係の広さ、深さを根底にした、企業賛歌がみてとれます。
それは、失敗しても再起するチャンスを認める米国の土壌が
あってこそ。その土壌も、ここ数年で日本にも芽生えてきました。
そういう意味で、本書は、精神論から判断指針、実務面まで
踏み込んだ起業から企業経営までの
エッセンスが満載の良書です。
読むは易いですが、本書を読んで実行するかしないか。
もちろん、起業したした人がグーということです。
著者自身が若くしてベンチャー企業を立ち上げた起業家なので、とても説得力があります。
有名な大手企業(アップルコンピュータ、アマゾン・ドットコム、イーアクセス、イオンファンタジーなど)の名前もいくつも挙げられており、経営者でない方にも、非常に具体的で分かりやすいと思います。この本を読めば、挑戦精神が旺盛な方は今すぐにでも起業したくなる!
限界かなぁとタイトルにひかれて読んでみた。
著者は自らを凡人といわれるが、全くそうではない、
努力の人。これから起業する人にも有益な情報も多い。
わかりやすい文体でモチベーションを上げてくれることは
確かでしょう。
前半は精神論。後半は、作者が顧問先をIPOしてきた経験から語る実務論。内容のバランスもとれた良い本だと思いました。