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「依存する人」を「変化を起こす人」にどう育てるか 単行本(ソフトカバー) – 2006/8/25
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自分の意見を主張しないといった部下に対する上司の不満。
ビジョンがあいまい、人間的に尊敬できない、
仕事の成果を正しく評価してくれない、といった上司に対する部下の不満。
上司と部下はどうしてこうもわかりあえないのでしょう?
ビジネスリーダーに求められていることは、メンバー一人ひとりの能力を最大限に引き出し、
相乗効果を発揮できるチームワークを形成し、組織の目標を達成することです。
ビジネスの世界は、スポーツなどと比べ、短期間で結果を求められることは少なく、
メンバーの入れ替わりも激しくはありません。
ということは、ひとたびチームワークを醸成するモデルが確立されれば、
長期にわたって有益な成果を達成することが可能になるはずです。
組織のパワーを100%発揮させるには、メンバー個々のチームに対する
精神的成熟度を把握し、タイプ別にアプローチする必要があります。
問題は自分以外にあると考える「依存者」、成果は自分一人であげたものと考える
自己中心的な「勝者」、充実感や達成感を味わえない「分岐点に立つ人」──
これらの人々を、自分自身を知り、周囲を動かしていく「主体者」、
さらにはチームワークを構築し、新たな価値を創造する「協働者」へと導くにはどうしたらよいのか。
「聞く」「ペーシング」といった基本的な技術を押さえ、
「依存者」から「主体者」へステージアップするための10の方法を段階を追って紹介。
ビジネスのみならず、どんな人間関係においてもコミュニケーションが
劇的に好転するノウハウをわかりやすく解説します。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2006/8/25
- ISBN-104534041152
- ISBN-13978-4534041159
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商品の説明
抜粋
相乗効果を生み出すチームワークの確立は、ビジネスだけでなく、野球をはじめとしたチームスポーツの課題でもあります。
ビジネスの世界は、スポーツと比べ、短期の結果のみを求められるわけではなく、選手生命も長く、メンバーの入れ替わりも激しくはありません。
ということは、ひとたび、チームワークを醸成する効果的なモデルが確立されれば、長期にわたって有益な結果を導くことが可能になるはずです。
ところが、チームワークを構成する人間関係には、1+1=2にならないむずかしさ、そして面白さがあります。
真のチームワークが発揮されれば、例えば5人のチーム力(1+1+1+1+1)を、10にも100もできるはずです。
ところが社内の現状はどうでしょうか?
私が企業のコンサルティングを通じて感じていることは、上司と部下の対立を代表としたコミュニケーションに関する問題が非常に多いということです。
以下のような状態が、あなたの職場に横行していませんか?
ある人から依頼された仕事には、多少ムリしてでも取り組むのに対して、別のある人から頼まれた仕事は無理やりほかの仕事を詰め込んででも断る。
ある人はトラブルに遭遇してパニックを起こしているとき、多くの人からサポートを受けているのに、ある人のトラブルはみんながこぞって見て見ぬふりをする。
これらは、多くの場合、コミュニケーションの失敗によって長年にわたって積み重ねられた感情的な�靴海�が原因になっています。
コンサルティングや社員研修を通じて、こんな愚痴を耳にします。
上司:何度となく同じ指示を出しているのに、全然、聞いてないんだよね。あげくの果てには「初耳です」なんて開き直るからね。参っちゃうよ。
部下:何度となく同じ報告をしているのに、全然こっちの話なんか聞いてないんです。あげくの果てには「そんな大事なことを何でもっと早く言わなかったんだ!」ですよ。やってられませんよ。
ビジネスにおけるチームワークの構築には、プロセスがあります。このプロセスには、段階があり、どれかひとつを省略することはできません。また、一朝一夕で達成できるものでもありません。
たとえば、チームワークの前提として、信頼関係の構築と円滑なコミュニケーションが、まず必要になるでしょう。
自己リーダーシップ(主体性)を発揮できていない依存体質の人たちが、チームワークを発揮するとどうなるでしょうか?
賢明なビジネスリーダーであれば、当然、指示待ちではない主体的に行動できる人材を育成する必要性も理解できるはずです。
このように目の前に横たわる障害をクリアしていかなくては、最終目的のチームワークに到達することはできません。
本書では、1部下の能力や特性を把握する、 2現状を打破するコミュニケーション(信頼関係の築き方)、3自己リーダーシップ(主体性)の育成、4組織を勝利に導くチームワーク形成、の順に多くの実例を紹介しながら、ビジネスの世界で、長期にわたって成果を創り出すプロセスを紹介します。
なにはともあれ、本書に書かれてあることを実行していただくことが、もっとも肝心です。本書が、職場でのコミュニケーション問題に悩む読者のみなさんの解決の一助になれば、筆者の最大の喜びです。(「まえがき」より)
著者について
1968年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒。大手不動産会社勤務を経て、PHP認定ビジネスコーチ上級、SYPシステム認定研修トレーナー。人材育成を専門とし、幼児から経営者に至るまで、多くのクライアントと関わる。02年の日本コーチ協会全国大会では、日本において成功した4人のパイオニア的コーチの一人に選ばれる。主なクライアントは、三菱重工業、明治安田生命、NTT東日本、新日本石油精製、ライオンなど100社以上。年間約7000人に集合研修、500人に個人セッションを実施。
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2006/8/25)
- 発売日 : 2006/8/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4534041152
- ISBN-13 : 978-4534041159
- Amazon 売れ筋ランキング: - 569,214位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,008位リーダーシップ (本)
- - 36,553位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1968年 東京都生まれ 都立両国高校卒 早稲田大学法学部卒
人材育成コンサルタント SYPシステム認定ビジネスコーチ
現在、経営者、政治家、小説家、タレント、スポーツ選手のコーチングの他、
一部上場企業の幹部社員を対象にした社員研修やコンサルティングを実施。
1年間で約1万人に集合研修、500人に個人セッションを行っている。
研修実績は、ENEOS、三菱重工業、JFEエンジニアリング、NTT東日本、NTTドコモ、ソフトバンク、明治安田生命、キャタピラージャパン、ライオン、カネカ、大塚製薬、大鵬薬品、あすか製薬、パナソニック、積水ハウス、大豊工業、相鉄ローゼン、三菱重工エンジンシステム、ENEOSフロンティア、三菱日立パワーシステムズ、菱重F&P、横浜トヨペット、トヨタメトロジック、ネッツトヨタ愛知、トヨタカローラ神奈川、ネッツトヨタ神奈川、スチールプランテック、三菱マーケティング研究会、神奈川県経営者協会、中部生産性本部、中部マーケティング協会、東京証券取引所、東京消防庁、大阪取引所、全日本仏教会など100社以上。
愛猫家でもあり20匹の猫(ペルシャ、アメリカンショートヘアー、マンチカン、ブリティッシュショートヘアー、スコティッシュフォールド、野良猫)を飼っている。
SYPシステム:http://www5f.biglobe.ne.jp/~SYP/
ブログ:http://ameblo.jp/syp-tomonokai/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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内容とは意図が外れたことに、少し残念な思いがしました。
期待していたのは、会社が変わろうとしている時に他人任せで自分は何もしない人をどうやって動かすかを
知りたかったのですが、この本が述べているのは、リーダーやマネージャーのあり方と部下への接し方が中心でした。
そのため、私と同じ期待を持っている人には向いていませんので、最初にお伝えします。
ただ、本に書かれた内容自体は、ビジネスブックとして意味あるものになっていると思います。
この本では、部下の特性として、職務遂行能力と先進的成熟度をそれぞれ2段階に分けて、4つの
象限(ステージと呼んでいる)を設けています。各象限から上位に移るためには何が必要かを事例を交えて
説明しています。
ただ、どうやればステージをあがれるのかを具体的に説明する内容が欠けています。
その後、現状を打破するコミュニケーションのあり方として、よくある過ちや言葉以外のコミュニケーションの
重要性などを事例を交えて紹介しています。
次に、自己のリーダーシップの育成、チームワークの形成と段階を踏んで紹介されていきます。
本の表題にもなっている部分は、「「依存者」から「主体者」に変わるための10のあり方」として、ページが
割かれていますが、記載の部分では、「成果を創り出すための10のあり方」にタイトルがすり替わっている。
しかも、その内容が'@ゴールを決める〜'I目標達成の強い意志、まで「へっ」と思うような当たり前のべき論が
語られているのにガックシきました。
まえがきにもあるのですが、本書の本来の標題は「説得力のあるリーダーシップ」にあるので、その課題を
解決したいと願う読者や、プロジェクトでチームを率いて成果を出すことを求められているリーダーには、
有用な材料となりえると思います。
※標題と内容が乖離していることで、内容面以外で評価を下げました。最近内容と異なるツリの標題を付けた本が
多いのは、好ましくないですね。
(P-29にある「自発的な行動を期待できない人達にはどう接すべきか?」の対処法として、コーチングだけでは
懐疑的だとだけ述べて、具体的な解決策を何も書いてないのは、あまりに残念でした)
だけでなく、自己啓発の意味でも大変参考になりました。
目標達成に向けての意欲が高まります。
他人との約束は守ろうと努力するのに、自分との約束は
あっさり破ってしまっていたなーと深く反省です。
これからは自分との約束を守って、自分に対する信頼を
高めていきたいと思います。
いろんな人に読んでほしいような、読んでほしくないような。
そう思える大切な一冊です。
部下が「変化を起こす人」に育ち、彼らがまた部下を
リードする。そんなグッドスパイラルを「文化」にした
企業がまさに「勝ち組」。
部下の育成は、そんな文化をもっと強固にするために
最も重要なこと、しかし、その前に自分自身が「依存者」
ではないだろうか?と言う自問自答は必要だ。
第3章「依存体質からどうやって部下を抜け出させるか」
はそんな自分を検証するには有効。「考える」より先に
「決める」・・・は若いメンバーだけではなく経営者に散っても
ブレークスルーになると思う。部下の教育と同時に、あまりにも
単純に「依存者」を出世させる体質を変えない限り、いたちごっこ
になりはしないか・・
コミュニケーションを見直したい人には有効な1冊。
相手のステージを理解して、適切なアプローチを取るべく心がけているのですが、その状況把握にこの本はとても役立ちます。特に、誰かに状況を伝えるときには体系立てて説明がしやすいので、ちょくちょく参考にさせていただいています。
著者:内田 和俊
日本実業出版社(2006-08-25)
職務遂行能力と精神的成熟度のマトリックスで、「依存するひと」から「変化を起こす人」までを5つのステージに区切り、それぞれの特徴を示している。
上のステージに移行するにはどのような指導がよいかも示唆している。
このステージは、会社での役職と関係があるように思える。
ステージ'T〜'V:担当
ステージ'W:係長
ステージ'X:課長〜
評価が高くない課長はステージ'Wの感じが強い。
そのほか興味を引かれた言葉
・「決める」と「考える」
・「仲良しグループ」と「チームワークのあるグループ」
・「なぜ」と「何」
タイトルに引かれて読んでみたが、そのものずばりは3ページ程度しか書かれていない。タイトルずばりを期待するとがっかりします。
オビに「自分と部下を育て上げるための10のステップ!」との謳い文句があるのだが、実際はどれが10個なのだかがわからなかった。
書かれてある内容は、すべてが目新しいものというわけではない。
結局のところは、「自分が努力しなきゃ何も変わらないよ」というお題目は永遠のテーマ。
そんななかで、第1章の項目はなかなか面白い分析だと思った。
何が問題点なのかを見極めるためにはヒントになるかもしれない。
第1章 部下は今どこにいるのか?
第2章 ぐちゃぐちゃになった信頼関係を取りもどすには
第3章 依存体質からどうやって部下を抜け出させるか
第4章 チームワークがなければ勝利もない
自分を育てるための、自分で気付かなかった事を気付かせてくれる、そんな自己啓発書だと思います。
自分を客観的に見る事はもちろん、現在部下は居る立場ではありませんが、他人も客観的に分析してみようと思います。
それだけでも、十分私にとっては価値のある本でした。