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あなたにもできる 農業・起業のしくみ 単行本(ソフトカバー) – 2006/9/22
近年、就農を目指す人たちを後押しする環境が整ってきています。
たとえば、相談窓口を設けた就農支援機関の整備、
県や市町村による新規就農者を対象にした
資金面を含む受け入れ支援措置の整備などです。
農業をするならば今しかありません。
●農地の取得から経営まで、失敗しないためのノウハウが満載!
仕事として農業をはじめることは、
ひとつの事業(ビジネス)を起こすことと同じです。
農地の取得方法、どんな作物を栽培するか、
資金の確保、販売と経営など、
誰にでもできる農業のはじめかたを一から解説します。
●著者はどんな人?
著者は、「全国農業新聞」で記者として活躍した後、
2001~2003年度にかけ、全国新規就農相談センター所長を務めました。
数多くの就農希望者から、実際に農業をはじめるための相談を受けるなど、
農業の現場、相談者の声の両方を知る人物です。
本書ではその経験を生かし、新規就農者がつまずきやすい点を詳しく解説しま
す。
また、すでに農業をはじめている人たちの具体的な事例や、
新規就農者のアンケート結果、農業法人経営者のアンケート結果なども掲載。
今すぐできる農業のノウハウを紹介します。
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2006/9/22
- ISBN-10453404125X
- ISBN-13978-4534041258
商品の説明
著者について
法政大学大学院社会科学研究科修士課程修了。
全国農業新聞編集部長、全国新規就農相談センター所長などを経て、
現在、國學院大學経済学部・法政大学経済学部兼任講師(農業経済論)として教
鞭を取ると共に
フリーの農政ジャーナリスト・評論家として活動。
主な著書に『日本農業−その構造変動』(共著)
『日本農業−21世紀への課題』(共著)(以上、農林統計協会)などがある。
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2006/9/22)
- 発売日 : 2006/9/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 189ページ
- ISBN-10 : 453404125X
- ISBN-13 : 978-4534041258
- Amazon 売れ筋ランキング: - 743,998位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 45,884位投資・金融・会社経営 (本)
- - 70,579位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
実際に行動をおこす前の知識が欲しいと思い読んでみました。勉強になりました。
農業も悪くないな、と思える気がしました。
難しい商売だと思います。
素人から見れば、種や苗を植えて収穫すればよいだろう?
と単純な商売にも見えますが、この本を読むと真逆だと
わかりました。
肉体的な耐久力、効率化を目指すための大きな資金、
年間の収支を考慮できるだけの経理力、その他
あらゆる知識や経験が必要とされる商売だと思います。
簡単に脱サラして、楽そうだから気軽に農業でも・・・
なんて人は要注意ですね。
サラリーマンは、窮屈ですが、責任は上司が取ってくれます。
農業は、全て自分の責任です。いいわけができないんだな
と気を引き締められる1冊だと思います。
ようになった。どうやら15年くらい前に日本の古い農業というものは週末を迎えたらしい。
日本古来の農業というものはさすがに立ち行かなくなっている。
農家が先祖代代の土地を耕し、長男に継がせるという日本古来の伝統は現代では通用しないと分かる。
現在の日本の農業は破たんしそうだが、それは日本古来の農業がもうすでに間違いであると思ったほうがいい。
本書は農業へ新規参入する人のための手引書にもなっている。
農業を一つのビジネスと考えた場合にどういう経営方法がいいのかちゃんと載っている。
農業で儲かっていない農家、まとは跡継ぎがいなくて困っている農家は必読の価値がある。
農業で儲かっていないということは、すなわち農業経営が悪いということである。
日本の農家に必要なスキルは営業のスキルである。
農業も実力主義がもう始まっている。
これからは営業もやっていかないと日本の農業は成り立たない。
ただその内容がネットで調べることが出来ることばかりだし、同じことがクドクドと書かれており
内容も子どもに聞かせるよう。
内容を精査すれば、こんなにページ数はいらない・・・と思った。
私はレビューは書く事がないが、あまりにガッカリしてつい書いてしまいました。
実家の経営を見直すきっかけにも なりうる有意義な本だと思います。
ただ、農業外からの新規集農する場合にとっては
就農にあたって現実に直面する問題の部分での物足りなさを感じました。
第1章 農業のススメ
第2章 農業をはじめる道筋
第3章 どんな農業をはじめるか
第4章 農業をはじめる準備
第5章 資金を確保する
第6章 農地・住居を確保する
第7章 販売と経営を考える
第8章 農業法人に就職する
公的な助成制度、作物栽培の具体的な成功事例等、
リアルに農業を捉えている。
起業という表現であるが、
個人的にはいかがかと最初に感じていたが、
読み進めていくうちに著者の意図が分かってくる。
農家は設備投資をきちんとしなければならないし、
そのリターンを計画し、次年度の生産につなげることが求められる。
そしてそれらを確実にやり遂げれば、
しっかり儲かるということだ。
面白い本ではない。
データも2009年だと若干古いかもしれない。
しかしこの本に書かれた情報を咀嚼できれば、
就農の成功確率が上がると感じた。
教科書だと思った。