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投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術 単行本(ソフトカバー) – 2008/10/23
スキルアップのためには、読書が必要と多くの人が感じています。
しかし、多くの本でいわれるのは、
速読や多読といった普段読書に慣れ親しんでいない人にとっては
非常にハードルが高いものとなっています。
しかし、本書はちがいます。
本書で紹介するのは、奇をてらったものではなく、
1冊の本をいかに活かし、味わいつくすかを解説した実用的な読書法。
本書によってあなたの読書生活ががらりと変わります。
●著者は人気メルマガの発行人
著者の藤井孝一氏は、毎週1冊の本を紹介する人気メルマガ『ビジネス選書&サマリー』の発行人です。
そんな本読みの達人として知られる著者が、
自身のノウハウを惜しげもなく紹介します。
●読書がビジネスの成果を上げる
本書で紹介する読書術は、
・拾い読みで良書に出会う法
・手軽なアウトプット法読書レポート作成術
・買う際にチェックする6つのポイント
・2つのステップで理解を深める戦略的読書法
・読書の副産物で人脈を築く
・本はたたき台、読んだ時間の3倍考える
・学習効果が極めて高い読書会の開催 etc.
ビジネスの成果を上げる読書術を大公開!
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2008/10/23
- ISBN-104534044577
- ISBN-13978-4534044570
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商品の説明
著者について
1966年千葉県生まれ。
株式会社アンテレクト代表取締役。
慶應義塾大学文学部を卒業後、大手金融会社でマーケティングを担当。
米国駐在を経て、中小企業と起業家の経営コンサルタントとして独立。
戦略策定などトップマネジメントへの参画、第二創業、ベンチャーの成長をサポートしている。
なかでも、起業・創業の指導に定評がある。
また、公的機関、民間団体を問わず、創業塾や講演会・セミナーなどに関し、
企画立案の段階から参画し、企画や助言、講師などを行なう。
経営者や起業家という枠にとどまらず、ビジネスマン全般の知識武装のサポートを行なうべく、
著作やメールマガジン、CDなどの媒体を活用した情報発信を続けている。
著者に『「お金を稼ぐ!」勉強法』(三笠書房)、『週末起業』(筑摩書房)、
『なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?』(クロスメディア・パブリッシング)、『成功するためのビジネス書100冊』(明日香出版社)、
『週末起業を超える成功のやみつき法則』(ビジネス社)など多数ある。
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2008/10/23)
- 発売日 : 2008/10/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN-10 : 4534044577
- ISBN-13 : 978-4534044570
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,162,430位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,726位起業家関連書籍
- - 2,498位仕事術・整理法
- - 152,037位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
経営コンサルタント(中小企業診断士)
株式会社アンテレクト取締役会長
独立・起業を目指すビジネスパーソンに、自ら構築・実証した起業ノウハウを、執筆や講演を通して提供、個別に実践的助言や指導を行う。特に、かつて「副業」とされていた「在職中から起業する」スタイルを「週末起業」と名付け、その普及に東奔西走する。
独立当初は、自らの営業でクライアント獲得を試みるも、全く相手にされず挫折。その後「情報発信」を軸に「売りこまない営業」で起死回生。「後進に同じ苦労をさせたくない」と起業支援を決意。
この活動を加速させるため、2003年に「週末起業フォーラム」(現「週末起業実践会」)を創設、すでに1万人超のビジネスパーソンが学び、独立・開業を果たす。
このコミュニティ創設を皮切りに経営者を含めたビジネスパーソンの教育とコンサルティングの会社、アンテレクトを創業、代表取締役を11年間つとめた後、経営を譲る。
趣味は読書。特にビジネス書に関しては、オタクを自認。年1000冊以上のビジネス書に目を通し、300冊以上の書籍を読破している。その経験を活かした書評メルマガは、同分野で日本最大級の読者数を誇る。雑誌などのビジネス書特集では専門家として本の選定、コメントを行う。
好きが高じて自らもビジネス書を多数執筆している。著書に代表作『週末起業』(筑摩書房)のほか、最新刊『インディペンデントな働き方』など50冊以上。うちいくつかは中国、台湾、韓国でも刊行されている。
著書に代表作『週末起業』(筑摩書房)、『読書は「アウトプット」が99%』 のほか50冊以上。うち、いくつかは中国、台湾、韓国でも刊行されている。
夢は「日本を起業家で溢れる国にする」こと。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
使える小技が蓄積されていく感じがします。
著者の場合、1冊につき30分以内で読み終わるらしいので、
遅読派の私からすれば、夢のようなスピードで
読んでいるわけです。驚くしかないです。
著者が読書データベースとして記している項目
(概要・気づき・学び・宣言)は、4行日記に似ていて、
私も日々4行日記をつけているので親近感が湧きました。
本書を読むまでに、いくつかの所謂「読書本」を読んだことで、その原因はアウトプット不足であることがわかりました。
最近は全世代で読書離れが進んでいることもあり、私の周りには読書をする人が少なく、読んだ本について話をすることはほとんどありません。
また、小説等の娯楽性の高い本ならまだしも、ビジネス書や自己啓発本は妙な気恥ずかしさがあり、中々人には内容について話せないものです。
ところがこのAmazonカスタマーレビューでは、わざわざブログを立ち上げることもなく、気軽に本を読んだ感想を発信できます。
匿名性が高いというのもグッドです。
この本に出会ったことで、悩みを解決するきっかけをつかむことができた気がします。おすすめの本です。
本の選び方や読み方などはすぐにでも実行できそうだが、活かし方はなかなか難しそうだ。
本を読んだ後、実際にその本から学んだことを活かすために行動するには、著者の言いたいことをしっかり理解し、納得できないとなかなか行動が起こせそうにないように感じた。
はっきり言ってしまえば、「読書術系」の本は、書かれていることに大差はありません。ある意味で基本に忠実であり、「読んだら活かす」というビジネスにおける投資の発想で書かれています。その手法・テクニックについても、それほど奇抜なものは見あたりません。
それでも、この本は買う価値があります。
その理由は、著者である藤井氏が徹底して読者の高さに降りてきて、相手に届く言葉で、相手が自然に受け止められる内容を語っていることです。
おそらくは、彼の主催する読書会やセミナーに参加する、勉強熱心な、それでいて普通のビジネスパーソンのみなさんの具体的な顔が見えているのでしょう。
そしてもう1つ。読者像だけでなく、内容にもぶれがありません。
本の読み方、3色ボールペンの使い方、書き込み方など「読む過程」にも相当なページ数が費やされていますが、すべて「その後」につなぐという視点で書かれています。
結局、読書術の本というのは、基本に大差はなく、違いが出るのは著者が大事にしている人(読者)と読書に対する哲学の部分です。8割が「前にも読んだな」という内容であっても、大事にされている部分の納得感が高く、学ぶべき具体的ノウハウ、テクニックがあれば「価値あり」です。
逆に、読者像がぶれていて、誰に語っているのか分からなかったり、想定されている読者像が自分とあまりにもずれたりしていると、違和感を覚えることでしょう。
この本の場合、読書記録の付け方、書評の書き方、読書レポート(長文のもの)の書き方などが、具体的に、サンプルまで添えて説明されています。読書記録を付けようと思っていても、単なる感想文にしかならないと悩んでいる人は必見です。
今までの読書術系の本に、いまいちピンと来なかった人にも手にとって欲しい一冊です。
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内容はオーソドックスな読書術本です。
・本を読む前に目的を決める
・はじめに・表紙等から内容を判断する
・付箋を貼り、書き込みながら読む
・読んだ内容をアウトプットする
目新しい内容は
・読書会を開催すること
といった読書による人脈形成法について触れられているところです。
書評の執筆でお金を稼いだり、人を集めて読書会を主催したり、そんなことをやるくらいならその間に1冊でも多くの本を読んだ方が良いと思ってしまうのだが、いかがであろうか。
また、著者本人に会いに行くことが大切と言っておきながら、アポなしでこの本の著者に会いに来る人を酷評していたり、いったいどっちなんだ、と。
第2章の本選びの方法の部分だけは非常に有用だった。一部分だけ使えるという意味ではビジネス書らしいビジネス書である。
一般的に読書とは知識を広げるためという認識であり、私もそれ以上の考えは浮かばなかったのだが、新たな活用法を実践することでさらに深く本の内容を理解出来ると思う。
詳しくは本を読んでみて欲しい。私は初めて本のレビューを書いてみたのだが、新たなアウトプット法を学べたので読んでよかったと思える。ただ、筆者ならではの活用法が多く書かれており、一般的に応用できるかどうか分からないこともあった。もう少し一般的に応用できるものもあると良かったと思う。筆者に言わせるとそれは自分で考えろということだろうが…
はじめに、目次、あとがきで買う本を決める。など、
言っていることは分かりやすく、また効果的です。
本に使う時間、お金を投資ととらえると、
確かに投資効率は100倍上がるかもしれません。