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うまい棒は、なぜうまいのか? 単行本 – 2014/9/30

チームうまい棒 (著)

4.0 5個の評価

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子どもから大人まで誰もが一度は食べたことがある「うまい棒」

「1本10円」という子どものおこづかいでも買いやすく、種類が豊富でいろいろな味が楽しめるお菓子であることから、
誰もが一度は食べたことがある“国民的ロングセラー"となっている「うまい棒」。
今年で35周年をむかえる「うまい棒」の製造本数は1日約200万本、最近では本格的なパウダーにこだわった20円のプレミアムうまい棒も話題になっています。
本書では、そんな駄菓子の王様「うまい棒」について、パッケージにも登場するおなじみのキャラクター「うまえもん(仮)」と、
「めんたい味」のパッケージに登場する「博士」が、ロングセラーの秘密を解き明かしていきます。

国民的ロングセラーになった理由とは?

・最初はソース味、サラミ味、カレー味の3種類からはじまった「うまい棒」の誕生秘話
・ずっと変わらない1本10円という価格に対する思い
・真ん中に穴が空いている理由
・カニシューマイ味、アメリカンホットドッグ味など、今はなき味たち
・当時、画期的だった個別包装など、パッケージへのこだわり
・海外にも進出して、台湾で一番人気があるのは○○味
・ゲームアプリ、文房具、ラッピングバスなどキャラクターの展開

たかが駄菓子とあなどるなかれ、そこには企画、製造、販売、関わる人すべての思いが込められています。
また、「うまい棒」のほかにも、国民的ロングセラーの駄菓子として知られる「植田のあんこ玉」「花丸本舗のみるくせんべい」の工場や、
下町の駄菓子屋さんへの潜入取材を敢行し、駄菓子の人気の秘密にも迫ります。

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本の長さ

157ページ
言語

日本語
出版社

日本実業出版社
発売日

2014/9/30
寸法

13.3 x 1 x 17.8 cm
ISBN-10

4534052200
ISBN-13

978-4534052209
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商品の説明

著者について

チームうまい棒
うまい棒の全パッケージに登場するキャラクター「うまえもん(仮)」と、
めんたい味のパッケージに載っている「博士」の2人が、
うまい棒、駄菓子を愛する人のために、めんたい味のパッケージの枠を超えてコンビを結成した。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 日本実業出版社 (2014/9/30)
発売日 ‏ : ‎ 2014/9/30
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 157ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4534052200
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4534052209
寸法 ‏ : ‎ 13.3 x 1 x 17.8 cm

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おおきたかお

2018年5月2日に日本でレビュー済み

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55歳になって初めてうまい棒を食べて感動したついでに本書を買いました。子供たちが自分で買える、自分で選べる駄菓子を作りたかったから１本10円にこだわったという開発の動機がすばらしいし、それを40年近く経た今でも守っている点は感動的ですらあります。100円だと親に買ってもらわなければならないが10円なら子供が自分の資力で選んで買える。子供に自主性と自己責任を持たせた画期的な値段・商品です。こうした開発秘話が満載であらゆる仕事・商売に通じる教本です。

2014年11月2日に日本でレビュー済み

最初、うまい棒のことのみ書かれている本かとページをめくっていくと

（それだけでも十分読みごたえはありましたが）

なんと、駄菓子の歴史に展開しています。

懐かしい！さくらんぼのゼリーやココアシガレットなど

駄菓子屋さんの定番のお菓子が写真入りで紹介されていて

駄菓子の役割も解説されています。

今度、早速、子供を連れて近所の駄菓子屋さんへ大人買いを

しにいくつもりです。もちろん、うまい棒を中心に。