工藤 広伸さんの4冊目の新著。
と〜てもいいです！
介護が始まっていない方も、介護をかなり学んだ方も、貴重な情報が得られると思います。
私も、「あ〜、そこが知りたかったのよ。」って感じた箇所が複数ありました。
今、工藤さんのブログや、1冊目から3冊目のご著書を読み返しているのですが、改めて、お宝情報が満載されているなぁと思います。
もしかすると、今出版されている介護本やブログは、「共感系」と「情報系」に分かれるのかもしれません。
圧倒的多数は「共感系」で、工藤さんのような「情報系」は希少です。
多くの方に読んで頂きたい本です。
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出版社より
「介護でこれだけはやっておいたほうがいいこと」を教えます
「40代という働き盛りの中での介護」
「女性ではなく男性の介護」
「２回の介護離職」
「遠距離介護」
これらは著者が経験してきたことですが、これは誰にでも、明日にでも起こり得ることです。 本書では親しみやすい四コママンガとともに、同じ境遇に身を置かれ悩む人が実践できる介護のノウハウや「ストレスをため込まない工夫」を紹介します。
備えや知識があるかないかで、介護の大変さは違ってくる
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「施設介護か」「在宅介護か」で悩んだら？本人の意思、どれだけ介護にかかわることができるか、お金の３つのポイントで、家族間で冷静に話し合うことが大切です。 |
使える！「訪問サービス」いろいろ自宅にいたまま受けられるサービスはたくさんあります。「待てよ、訪問してもらうという方法もあるかも？」と発想を転換することで、会社を全休せずに半休に留めることもできるかもしれません。 |
「固定電話」は見守りにも役立つ！「非通知着信拒否」「自動録音機能」「見守りモーニングコール」「緊急呼び出し機能」がある固定電話の機能を利用した見守りは、電話の基本料金だけで、追加費用がかからないものがほとんどです 。 |
「こんなときどうすればいい？」が、「こうすればもっと楽になる！」に変わります
ひとりで抱え込まず、使える制度は使い、頼れる人に頼り、便利なツールは使い倒す。
そうすることで、ラクな介護を実現できます。
“がんばりすぎない”介護でいきましょう！
工藤 広伸(くどう ひろのぶ)
著者について
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