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荏開津 典生
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明快 ミクロ経済学 単行本 – 2000/1/1

5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価
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  1. ISBN-10
    4535551987
  2. ISBN-13
    978-4535551985
  3. 出版社
    日本評論社
  4. 発売日
    2000/1/1
  5. 言語
    日本語
  6. 本の長さ
    251ページ
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商品の説明

メディア掲載レビューほか

ミクロ経済学を,市場経済における自由な取引の均衡点に関する理論を中心に解説する
消費や投資などの経済活動を国全体でとらえ,分析するマクロ経済学に対して,ミクロ経済学は,個々の企業や家計における消費や生産などの活動に焦点を当てて市場経済の機能を探る経済学だ。

そのミクロ経済学の中でも,著者が「最も重要で基本的なこと」と強調しているのが,市場経済における自由な取引の均衡点に関する理論。本書では,経済活動の担い手である生産者(売り手)や消費者(買い手)が,どちらにも利益になるように自由に取引した場合,取引量や価格がどのような状態のときに均衡を保ち,その均衡点がどのような原因で移動するかが,全編にわたって解説されている。

著者は「自由な取引が実現するためには,供給価格と需要価格のどちらが高くなければならないか」といった21の質問を投げかけ,読者自身に考えさせ,本文の内容をよく消化するよう促している。ミクロ経済学を本格的に勉強したい人向けの入門書として適している。

(ブックレビュー社)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
-- ブックレビュー社

内容（「MARC」データベースより）

需要曲線から消費者主権、企業均衡、市場の競争構造、所得分配など、数式を一切使わず、明快なグラフを中心として、ミクロ経済学の基礎について解説する。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日本評論社 (2000/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 251ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4535551987
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4535551985
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

オネスト
5つ星のうち5.0 本当に分かりやすい入門書
2003年7月22日に日本でレビュー済み
タイトル通り「明快」で、本å½"に分かりやすいミクロ経済学のå...¥é-€æ›¸ã§ã™ã€‚
数式ã‚'使わず、図も複é›'にならず、説明もå...·ä½"的で、きわめて親切に書かれ
ています。読み進めるうちに、どã‚"どã‚"経済学の面白さにひかれていき、
あっというé-"に読ç 'できます。
それでいて、å†...容はミクロ経済学の基本ã‚'網ç¾...ã-ており、とりあえず、ミク
ロ経済学について知りたい、と思っている学ç"Ÿã‚„ãƒ"ジネスマンには最適の
「ï¼'冊目のå...¥é-€æ›¸ã€ã«ãªã‚‹ã§ã-ょう。ã"の本である程度の基礎ã‚'つã'れば、
中ç'šä»¥ä¸Šã®ãƒ†ã‚­ã‚¹ãƒˆã¸ã¨é€²ã‚ã¾ã™ã€‚
ただã-、より上ç'šã®ãƒŸã‚¯ãƒ­çµŒæ¸ˆå­¦ã®ç¿'å¾-にはある程度の数学知識がå¿...要な
ので、『テキスト経済数学』（æ°'野勝之è'-・中央経済社）などで、勉強する
とよいでã-ょう。『テキスト経済æ•!°å­¦ã€ã‚‚大変よくできたå...¥é-€æ›¸ã§ã™ã€‚
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Amazon Customer
5つ星のうち5.0 ほんとうに明解で明快でした。
2001年6月17日に日本でレビュー済み
何故解りやすいか？それは例示が多いこと、経済用語を普通の言葉に置き換えていること、数式を使っていないところ等によるのだろう。特に数式を使わないことは、私のような数学が苦手であるにもかかわらず、経済学を学ばねばならないものにとってありがたい。平易とはいうものの内容は必要事項を網羅しており、ミクロ経済の専門書への橋渡しとして最適だとおもう。本書のあとは、より専門的な、西村和雄「ミクロ経済学」、ハル・バリアン「入門ミクロ経済学」、鈴木一功「MBAゲーム理論」などを読まれるとよいのではないか。
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