高校の組合せ論が整理できてよかった。
組合せは、適度に具体的な数で説明されていて、とてもわかりやすかった。
同じ分野の本は少ないので、貴重ないい本と思います。成嶋先生に感謝。
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数え上げ組合せ論入門 (日評数学選書) 単行本 – 1996/7/1
成嶋 弘
(著)
ダブルポイント 詳細
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社日本評論社
- 発売日1996/7/1
- ISBN-104535601232
- ISBN-13978-4535601239
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
基礎的数学教養のひとつ「数え上げ組合せ論」。順列と組合せ、母関数などの解説のほか、Mathematicaによる計算例をさまざまな場面ごとに紹介する。
登録情報
- 出版社 : 日本評論社 (1996/7/1)
- 発売日 : 1996/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 4535601232
- ISBN-13 : 978-4535601239
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,638,396位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,836位代数・幾何
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年3月30日に日本でレビュー済み
2019年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューで初版79年、実験計画法+誤り訂正+組合せ回路の本と紹介している方がおられますが、
全く違います。何かほかの書物と勘違いしているようです。
本書は初版1996年、改訂2002年
目次
1. 数え上げ組合せ論の今日
2. 初等の数え上げ
3.置換群による同値類の数え上げ
4.問の解答
A.付録
となっています。
さて、肝心のレビューですが、
ざっとページをめくってみて、内容はこのままで構わないが、もっとレイアウトを工夫すべきだという印象を持ちました。
通常数学の専門書は定理、公式の証明、その定理の理解を補助するための問題が並びます。
問題はあくまでも補助的なもので、解答を本文中に含めてしまうと焦点がぼやけてしまうため、
こういう構成になっているものと理解しています。
一方、中高の数研出版の数学教科書やチャート式は、似たようなレイアウトになっていますが、
精緻な証明は中高の程度を越えるものもあるため、適当にお茶を濁し、
定理、公式を使って問題を解く例題、問題が並びます。もはや、重点は問題にあるにも関わらず、
解答は巻末に答だけ、あるいは略解がおまけのように記載されています。
問題のすぐあと、本文中に詳解を記載した方が読者には遙かに使いやすいと思うのですが、
教科書の採択権は最終ユーザの生徒でなく、教師にのみあるため、
授業を進めやすいよう教師側に忖度しただけのレイアウトになっているのではないかと邪推しています。。
問題のすぐあとに詳解があれば教師不要ですので(笑)
そして、本書は、まさに中高の数研出版社の教科書的レイアウトに近い印象を持ちました。
もともと組合せ論において、頁を消費する難解な理論や証明などは限られており、
どちらかいうと数え方のHow to本的側面が強く、その手法を用いた問題紹介が羅列されるのは仕方がないと思うのですが、
それなら、問題と詳解を一緒に本文中に記述してくれと思うわけです。
ちなみに本書は261頁なのですが、問の解答だけで60頁以上もあります。
全問題解くのに一体何頁行ったり来たりする羽目になるのでしょうか?
全くのわずらわしい無駄時間としか思えません。
また、出版社都合もあるのでしょうが、本書のように出版年度が新しい理工学書は、
できるだけA4の大きい版で出版してもらいたいですね。
本を開いて一時に目に飛び込んでくる情報量が多いほど、頁をいったりきたりの回数が少ないほど、
理解の妨げが低減することを出版社には知ってもらいたいです。
本書はTeX組版されているそうですから、stylefileで簡単に変更できるはずです。
全く違います。何かほかの書物と勘違いしているようです。
本書は初版1996年、改訂2002年
目次
1. 数え上げ組合せ論の今日
2. 初等の数え上げ
3.置換群による同値類の数え上げ
4.問の解答
A.付録
となっています。
さて、肝心のレビューですが、
ざっとページをめくってみて、内容はこのままで構わないが、もっとレイアウトを工夫すべきだという印象を持ちました。
通常数学の専門書は定理、公式の証明、その定理の理解を補助するための問題が並びます。
問題はあくまでも補助的なもので、解答を本文中に含めてしまうと焦点がぼやけてしまうため、
こういう構成になっているものと理解しています。
一方、中高の数研出版の数学教科書やチャート式は、似たようなレイアウトになっていますが、
精緻な証明は中高の程度を越えるものもあるため、適当にお茶を濁し、
定理、公式を使って問題を解く例題、問題が並びます。もはや、重点は問題にあるにも関わらず、
解答は巻末に答だけ、あるいは略解がおまけのように記載されています。
問題のすぐあと、本文中に詳解を記載した方が読者には遙かに使いやすいと思うのですが、
教科書の採択権は最終ユーザの生徒でなく、教師にのみあるため、
授業を進めやすいよう教師側に忖度しただけのレイアウトになっているのではないかと邪推しています。。
問題のすぐあとに詳解があれば教師不要ですので(笑)
そして、本書は、まさに中高の数研出版社の教科書的レイアウトに近い印象を持ちました。
もともと組合せ論において、頁を消費する難解な理論や証明などは限られており、
どちらかいうと数え方のHow to本的側面が強く、その手法を用いた問題紹介が羅列されるのは仕方がないと思うのですが、
それなら、問題と詳解を一緒に本文中に記述してくれと思うわけです。
ちなみに本書は261頁なのですが、問の解答だけで60頁以上もあります。
全問題解くのに一体何頁行ったり来たりする羽目になるのでしょうか?
全くのわずらわしい無駄時間としか思えません。
また、出版社都合もあるのでしょうが、本書のように出版年度が新しい理工学書は、
できるだけA4の大きい版で出版してもらいたいですね。
本を開いて一時に目に飛び込んでくる情報量が多いほど、頁をいったりきたりの回数が少ないほど、
理解の妨げが低減することを出版社には知ってもらいたいです。
本書はTeX組版されているそうですから、stylefileで簡単に変更できるはずです。
2022年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
場合の数を抽象数学化するとどうなるかが書かれている。高校数学の場合の数の復習から始まって母関数と群論の話に昇華されている。専門外でも読んでみると集合論がここでも役に立つことがわかって勉強になる。