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メタ認知療法: うつと不安の新しいケースフォーミュレーション 単行本 – 2012/8/20

4.6 5つ星のうち4.6 8個の評価

商品の説明

出版社からのコメント

≪目次≫
序 章

第1章 メタ認知療法の理論と特質
メタ認知の性質
精神障害のメタ認知モデル
CAS
CASの結果
ポジティブなメタ認知的信念とネガティブなメタ認知的信念
メタ認知モデルの要約
再公式化されたABCモデル
過程焦点型療法と内容焦点型療法に関するメモ
結 論

第2章 アセスメント
AMCモデルの操作
不安の行動的アセスメントテスト
評価指標
評定尺度
7ステップ・アセスメントプラン
結 論

第3章 メタ認知療法スキルの基盤
認知レベルの特定と切り替え
CASの検出
メタ認知に焦点を当てたソクラテス的問答の使用
メタ認知に焦点を当てた言葉による再帰属
メタ認知的に実施されるエクスポージャー
結 論

第4章 注意訓練法
ATTの概観
ATTの理論的根拠
信頼性のチェック
自己注目の評定
ATTの基本的教示
患者へのフィードバック
ホームワーク
トラブルシューティング
初回のATTセッションの概略
事 例
状況への再注意法
結 論

第5章 ディタッチト・マインドフルネスの技法
DMの目的
DMの要素
DMの情報処理モデル
DMと別形態のマインドフルネス
10の技法
ソクラテス的問答を用いたDMの強化
ホームワーク
MCTにおけるDMの適用
結 論

第6章 全般性不安障害
心配の偏在性
心配は制御可能か?
GADのメタ認知モデル
実例に当てはめたモデル
治療の構造
ケースの概念化
社会化
社会化からメタ認知の変容につなげる
制御不能性の信念への疑問
DMと心配の先延ばし
危険性のメタ認知への取り組み
行動実験
ポジティブなメタ認知的信念への取り組み
処理に関する新たなプラン
再発防止
GADの治療プラン

第7章 心的外傷後ストレス障害
PTSDにおけるCAS
メタ認知的信念
PTSDのメタ認知モデル
実例に当てはめたモデル
治療の構造
ケースの概念化
社会化
治療の理論的説明の提示
DMと反芻や心配の先延ばし
DMと反芻や心配の先延ばしの適用
訓練の般化
他の不適応的な対処方略の除去
注意の修正
残存する回避
処理に関する新たなプラン
再発防止
PTSDの治療プラン

第8章 強迫性障害
MCTの概観:対象レベルとメタレベル
メタ認知的変容の2つのタイプ
OCDにおけるCAS
メタ認知的信念
停止信号
OCDのメタ認知モデル
実例に当てはめたモデル
治療の構造
ケースの概念化
社会

著者について

Adrian Wells氏はマンチェスター大学教授
熊野宏昭氏は早稲田大学人間科学学術院教授
今井正司 氏は名古屋学芸大学ヒューマンケア学部講師
境 泉洋氏は徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部准教授

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日本評論社 (2012/8/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/8/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 395ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 453598347X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4535983472
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 8個の評価

著者について

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熊野 宏昭
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 1960年 石川県に生まれる。

 1979年 ラサール学園卒。

 1985年 東京大学医学部卒。

 1995年 東京大学博士(医学)。

 東京大学心療内科医員、東北大学大学院医学系研究科人間行動学分野助手、東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学(東京大学心療内科)助教授・准教授を経て、2009年4月から早稲田大学人間科学学術院教授、同11月に新規設立された早稲田大学応用脳科学研究所所長に着任。

 日本マインドフルネス学会副理事長、日本不安障害学会理事、日本認知・行動療法学会評議員、日本心身医学会評議員、他。

 マインドフルネスやアクセプタンスなどの技法を含む「新世代の認知・行動療法」について、特に医療場面で短期間で大きな効果を上げることを目指した研究を行っている。

 臨床面では、早稲田大学人間科学学術院心理相談室において相談及び相談補助員の指導、新座すずのきクリニックにおいて、マインドフルネス・グループ療法の運営、綾瀬駅前診療所において、心理士と協力しながら、パニック障害、軽症うつ病、摂食障害、心身症などを対象に、薬物療法や面接治療に加え、認知・行動療法、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)、マインドフルネスなどの行動医学的技法を用いている。

カスタマーレビュー

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