今時この作品を買おうとする人は、原作者の裏の顔に興味を持った方達でしょうが、
そういったことを抜きにしても十分に楽しめる劇画大作です。
登場人物達のキャラが異常に立ちすぎてて、暴力描写よりもそちらのほうに釘付けになってしまいました。
赤塚マンガから引っ越してきたようなゆかいな連中ばかりです!
独特の台詞も頭を離れません。「こいつは海○雄○の原型だな」とか発見しながら読むのも面白いです。
ただし、世の中の右も左もまだ解らない若者には読ませられませんね。
自分が10代の頃にこれを読んでいたら、人生を踏み外してたかもしれません。
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野望の王国 1 完全版 (ニチブンコミックス) コミック – 2002/9/27
中古品です。
- 本の長さ621ページ
- 言語日本語
- 出版社日本文芸社
- 発売日2002/9/27
- ISBN-104537101245
- ISBN-13978-4537101249
登録情報
- 出版社 : 日本文芸社 (2002/9/27)
- 発売日 : 2002/9/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 621ページ
- ISBN-10 : 4537101245
- ISBN-13 : 978-4537101249
- Amazon 売れ筋ランキング: - 309,377位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部卒業後、電通勤務を経て漫画原作者となり、『男組』(画/池上遼一)『野望の王国』(画/由起賢二)など を手がける。83年、『美味しんぼ』(画/花咲アキラ)の連載開始。87年、同作品で第32回小学館漫画賞受賞。88年より、オーストラリア・シドニー在 住((「BOOK著者紹介情報」より:本データは『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』(ISBN-10:4990301951)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2003年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は以前よりネット上や漫画マニアの間で話題になっていた、この野望の王国という作品をなんとかして読みたいと思っていた。そして、念願の復刻本が完全版として発売されると聞き、さっそく購入し読んでみた。
半分も読まぬうちから、細かな人物設定、緻密で迫力のある作画、体を身震いさせながら読み進めると、スーパーバイオレンス劇画としか言いようのない作品だと痛感させられた。
内容としては、主人公の暴力団橘組組長の妾の子であり東大のエリート橘征五郎、その親友の片岡仁の二人が、日本を自分たちの王国にすべく、己の知力と体力を尽くす話だが、第1巻目から主人公たちの野望のために何百人単位で人間が次々と死んでいく様は、恐怖と言うより、ある種の痛快さをも感じることができると思う。
また、別の見方として、日本の社会で暴力団という組織がどういう役割を担っているのかも、この作品を読めば分かることだろう。
半分も読まぬうちから、細かな人物設定、緻密で迫力のある作画、体を身震いさせながら読み進めると、スーパーバイオレンス劇画としか言いようのない作品だと痛感させられた。
内容としては、主人公の暴力団橘組組長の妾の子であり東大のエリート橘征五郎、その親友の片岡仁の二人が、日本を自分たちの王国にすべく、己の知力と体力を尽くす話だが、第1巻目から主人公たちの野望のために何百人単位で人間が次々と死んでいく様は、恐怖と言うより、ある種の痛快さをも感じることができると思う。
また、別の見方として、日本の社会で暴力団という組織がどういう役割を担っているのかも、この作品を読めば分かることだろう。
2005年4月20日に日本でレビュー済み
雁屋 哲さんは「美味しんぼ(おいしんぼ)」の原作者として有名である。だが、元々は「男組」や「野望の王国」といったバイオレンスもので頭角を現した人である。
私は「野望の王国」が好きで、古本屋で収集したことがある。かなり揃ったのだが、全部は揃えられずに悔しい思いをしていた。ところが、調べてみるとあった!嬉しい^_^
ニチブンコミックス
雁屋 哲 (著), 由起 賢二 (イラスト)
興味を持った人はご一読をオススメする。「美味しんぼ」とは全く異なる異質なバイオレンスぶりに驚くこと必至である。
私は「野望の王国」が好きで、古本屋で収集したことがある。かなり揃ったのだが、全部は揃えられずに悔しい思いをしていた。ところが、調べてみるとあった!嬉しい^_^
ニチブンコミックス
雁屋 哲 (著), 由起 賢二 (イラスト)
興味を持った人はご一読をオススメする。「美味しんぼ」とは全く異なる異質なバイオレンスぶりに驚くこと必至である。