最近、無性に土山しげる先生の作品を読みたくなって、Kindleunlimitedを検索したら沢山出てきた!
ということで、まずは「食キング」の第1巻の次は本作「包丁無宿料理旅」を読むことに。
・・・ほほう!
ストーリーはありそうで全くなさそうな土山先生ならではのもの。
水戸の名料理店の次男である主人公は、喧嘩っ早く気性が荒い。その末に家を飛び出し露店で腕を磨いていたが、店を継いだ長男と料理を勝負の末に本格的な包丁修行の道に入る・・・ってもの。
まだ1巻なので場所は水戸だけだが、これから色んな地に修行に行くんだろうな・・・今後の展開が楽しみ!
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包丁無宿勝負旅 1巻 (ニチブンコミックス) コミック – 2004/1/19
土山 しげる
(著)
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社日本文芸社
- 発売日2004/1/19
- ISBN-104537102667
- ISBN-13978-4537102666
登録情報
- 出版社 : 日本文芸社 (2004/1/19)
- 発売日 : 2004/1/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4537102667
- ISBN-13 : 978-4537102666
- Amazon 売れ筋ランキング: - 625,510位コミック
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年6月18日に日本でレビュー済み
2008年8月2日に日本でレビュー済み
たがわ靖之氏著「包丁無宿」シリーズとは別の作品であるが、わずかに接点がある。
とにかく、こちらの「包丁無宿料理旅」も、なかなかのもの。
著者、土山しげる氏は、どの作品でも、食と勝負にこだわっている。
勝負へのこだわりは、娯楽性の追求であるが、食へのそれは、著者のライフワークなのだろうか?
料理店の、喧嘩早くて、あまり出来の良くない次男が繰り広げる、数々の料理勝負劇は、第一巻では、
勝負という舞台が設定されるのではなく、日常の料理そのものに、勝負性が盛り込まれていて、面白い。
屋台で鍛えたが、正統的な腕を持たないこの主人公。
工夫の数々で、魅せる料理を作る。
この点が、卓越した、正当的な腕を持つ長男と、好対照だ。
二人が力を合わせれば、最強の料理人コンビになりそうだが、いかんせん、二人は仲が良くない。
取り扱われる料理は、まず、たこ焼き、ちくわ、イカ焼き、だ。
当初の舞台は、水戸だが、陰謀が渦巻いている。
読む者を、アツくさせてくれる。
とにかく、こちらの「包丁無宿料理旅」も、なかなかのもの。
著者、土山しげる氏は、どの作品でも、食と勝負にこだわっている。
勝負へのこだわりは、娯楽性の追求であるが、食へのそれは、著者のライフワークなのだろうか?
料理店の、喧嘩早くて、あまり出来の良くない次男が繰り広げる、数々の料理勝負劇は、第一巻では、
勝負という舞台が設定されるのではなく、日常の料理そのものに、勝負性が盛り込まれていて、面白い。
屋台で鍛えたが、正統的な腕を持たないこの主人公。
工夫の数々で、魅せる料理を作る。
この点が、卓越した、正当的な腕を持つ長男と、好対照だ。
二人が力を合わせれば、最強の料理人コンビになりそうだが、いかんせん、二人は仲が良くない。
取り扱われる料理は、まず、たこ焼き、ちくわ、イカ焼き、だ。
当初の舞台は、水戸だが、陰謀が渦巻いている。
読む者を、アツくさせてくれる。