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ヤング田中K一 (ニチブンコミックス) コミック – 2005/7/22

4.1 5つ星のうち4.1 96個の評価

“漫画の神様”手塚治虫作品パロディーの第一人者、田中圭一の作品集。作者のサラリーマン時代のお下劣エピソード満載です!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日本文芸社 (2005/7/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/7/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 118ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4537104228
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4537104226
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 96個の評価

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田中 圭一
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕も、営業の仕事が長かったので
『そういえば、営業も仲間が良いとより楽しいんだよな」と
思い出しました、もちろんここまでふざけてはいないですけど。
下品な内容なのに、なぜかそれほど下品に感じず
次から次にページをめくってしまい、おもしろかったです。(*'∀`*)
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
情報量が多いとかではなく、表現にその時代の情景を見てきたという自信があると面白くなる。どんなに経験が豊富でも自信が無ければ引き込まれる表現にはならない。嘘でもなんでも自信を持ったもの勝ちなのが表現者の世界だろう。
本作は昭和の終わりから平成の初めのあたり、バブル前後の営業マンの日常を描いている。エピソードは結構えぐいものがある。結構、パワハラやセクハラが幅を利かせた時代なので今ならまずどこの会社でもアウトだろう。今やれば会社の幹部がテレビカメラの前で頭を下げる羽目になりそうなものもある。一応、作者が勤めていたのが業界大手のおもちゃメーカーなので何事もなかったのは不幸中の幸いだなあと思う。
その当事者でしかも騙された側の後輩を集めて座談会をやっているのもなかなかすごい。しかもどの出席者もそれなりの役職なのは作者のいたずらを乗り越えて獲得したメンタルの強さ故だろうか。
あと、営業先の問屋の担当者も多士済々で濃いキャラが満載だ。着ぐるみとの写真を娘さんに見つかって口をきいた貰えなくなった担当者、ピントのずれたバイヤーのいる外資系量販店とか他にもいろいろネタは豊富だ。
あと、下ネタも山盛りなのは作者の本領だろう。
ただ、改めてバブル期を思い返すと作者の言う通り、変な時代だったなというしかない。それが生き生きと描かれているのはあの時代を楽しく生きたという作者の自信があってのことだろう。あと、登場する大阪の三流マンモス大学は今では人気ナンバーワンになった上に女の子の方が目立つようになってしまった。作者が見たら母校を二度見してしてしまうかもしれない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間として最低だと思います(褒め言葉)
もし自分の周りにこんな人がいたらと思うと夜も眠れません(褒め言葉)
特に◯◯が✖✖してピーピーした話などこんなことが許されていいのかと背筋がゾッとしました(褒め言葉)
とても自分の子供にはこんな本は見せられません(本気)
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 田中氏が玩具メーカーを退職したのが94年。
日本は本格的にバブル崩壊の後遺症を経験するターニングポイントの時代です。
内容は、下劣です。ハチャメチャな会社員生活の実体を、下ネタがほぼ9割で、
自分達を笑わせてくれます。当時と今では社会と会社の環境は、ガラッと変わって、
当時の出来事は、今では、ほぼ警察沙汰です(笑)

 人に寛容で、良い時代だったなと、思う人は多いんじゃないでしょうか。
ただ、裏を返せば、人間関係が濃密で、自由がなくて、仕事漬けの日々だったんでしょう。
今の社会は、表面的には、「まじめ」になって、個人の自由度が増えた気がします。
しかし、息苦しい。こういう社会にあって、田中氏の、ギャグと下ネタは、価値があると思います。
読了して、なんてくだらない本なんだろうと思いましたが、
こういう経験って、今なかなかできないなと思いました。

 ちなみに、田中氏が勤めていた玩具メーカー(タカラ)の近所に住んでいました。
自分が小学校の頃に、よく会社の目の前の公園で遊んでいて、
会社の職員らしい人がオモチャの試作品を持ってきて、自分達にアンケート調査を行っていました。
なので、94年に田中氏が会社を退職するまで、
もしかしたら、自分と会っていたかもしれません。
以上、どうでもいいことですが。。。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イタコ絵師として田中氏に興味を持ったなら
読まない方がよい

バブル期に成人していた爺さんのイキリ(パワハラ、セクハラ)と周りに居た性格の悪い女の話
そこそこ歳のいった自分でもキツイので
若い子はもっとキツイと思う
2017年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「サラリーマン田中K一がゆく!」「漫画家・田中K一」と本作、勝手に「田中K一サラリーマン三部作」と
題して繰り返し読んでいます。
新人への悪質な悪戯話がヒドイながらも実に笑えました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
営業方面のマンガかと思ってたら、全然違ってた。
続編あるのかなぁ・・・。
2019年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者が好きなので、そこそこ楽しめた。なんというか、昭和のサラリーマンの世界だなと感じた。いまならセクハラ、パワハラと訴えられそうな内容なので、時代を感じる。

100ページ少々で終わるので、少々短いかなと感じた。

筆者が好きなら、なかなか楽しめると思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート