好き嫌いや政治家として云々、というのはあると思うが
橋下氏の交渉の強さや、論戦の強さと言うのは誰もが認めるところだと思う。
本書はそんな橋下氏が自身の交渉術を
惜しげもなく披露している。
私はYoutubeで橋下氏が論戦している動画をいくつも見て、
そのあまりの論戦の強さに舌を巻いていたところ
このような本を書かれていたことを知ったので即座に購入した。
本書を読んでみると「確かにあの動画で使っていた」というような
テクニックがいくつも出てくる。笑
(何も橋下氏がテクニックだけで相手を丸め込んでいるのだとは思わないが)
ビジネスの交渉事の場などでも
非常に実践的で役に立つ内容だと思う。
政治には詳しくないが、このようなハードな交渉事のできる方が
国政や外交などの場に立ってほしいものだと思う。

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最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術: かけひきで絶対負けない実戦テクニック72 単行本 – 2003/6/1
橋下 徹
(著)
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社日本文芸社
- 発売日2003/6/1
- ISBN-104537251506
- ISBN-13978-4537251500
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
攻防を制するかけひき論から、相手を説き伏せるレトリック、鉄壁の交渉話術まで橋下流・最強の交渉術を明かす。
内容(「MARC」データベースより)
TV「行列のできる法律相談所」や「サンデージャポン」でおなじみの若手弁護士が指南する最強の交渉術。事件屋、ヤクザなどが入り乱れる示談交渉の現場で体得した、相手を思い通りに動かす無敵の交渉ノウハウを明かす。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
橋下/徹
1969年生まれ。94年早稲田大学政治経済学部卒業。同年司法試験合格。97年弁護士登録、98年に橋下綜合法律事務所を開設。高度な交渉能力を要する示談交渉の場で、“タフネゴシエーター”ぶりを発揮し活躍している実力派弁護士。大阪府立北野高校時代には、高校ラグビー全国大会(花園)に出場、ベスト16入りし、高校日本代表候補にも選ばれる。現在、TBS系列『サンデー・ジャポン』、日本テレビ系列『行列のできる法律相談所』、テレビ朝日系列『スーパーモーニング』などのテレビや、雑誌などでもその歯に衣着せぬ独特のコメントで存在感を発揮している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1969年生まれ。94年早稲田大学政治経済学部卒業。同年司法試験合格。97年弁護士登録、98年に橋下綜合法律事務所を開設。高度な交渉能力を要する示談交渉の場で、“タフネゴシエーター”ぶりを発揮し活躍している実力派弁護士。大阪府立北野高校時代には、高校ラグビー全国大会(花園)に出場、ベスト16入りし、高校日本代表候補にも選ばれる。現在、TBS系列『サンデー・ジャポン』、日本テレビ系列『行列のできる法律相談所』、テレビ朝日系列『スーパーモーニング』などのテレビや、雑誌などでもその歯に衣着せぬ独特のコメントで存在感を発揮している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 日本文芸社 (2003/6/1)
- 発売日 : 2003/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 222ページ
- ISBN-10 : 4537251506
- ISBN-13 : 978-4537251500
- Amazon 売れ筋ランキング: - 184,543位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 410位ビジネス交渉・心理学
- - 3,431位社会学概論
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
TVでよく見かける若手弁護士の著作。
交渉での勝ち方というより、負けないための実践的知恵が詰まっています。
「紛争になった原因行為を責めない」「交渉窓口は一つに」
「必要以上に相手を追い込んではならない」「最後は握手で」
「相手は敵であると同時にパートナーでもある」
など、印象的なフレーズが多数でてきます。
やや内容の密度にばらつきがありますが、読んで少し交渉に前向きになれるような気がしました。
交渉での勝ち方というより、負けないための実践的知恵が詰まっています。
「紛争になった原因行為を責めない」「交渉窓口は一つに」
「必要以上に相手を追い込んではならない」「最後は握手で」
「相手は敵であると同時にパートナーでもある」
など、印象的なフレーズが多数でてきます。
やや内容の密度にばらつきがありますが、読んで少し交渉に前向きになれるような気がしました。
2011年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普段から厳しい交渉の現場に身を晒しているものこそが本書を読むべきだと考える。
そうでないものには、不要な書であろうし批評すべきでもない。
著者が臨む交渉の現場は、一般の方のビジネスの現場とは、やや異なるかもしれないが、目的を達するための事前の準備や心構えについては
全く同様であると言えよう。交渉術は、場数を踏んでこそ身につくものである。それも厳しい交渉相手や多難な現場へどれだけ勇気を持って
接点を持っていけるかだ。著者は、それを率先してきた弁護士であり参考になる。
本書からは「交渉術」というテクニックを学ぶのではなく、厳しい現場を切り抜けてきた筆者の姿勢や考え方を吸収するのが良い。
本書を単なるハウツー本と整理すべきではない。
そうでないものには、不要な書であろうし批評すべきでもない。
著者が臨む交渉の現場は、一般の方のビジネスの現場とは、やや異なるかもしれないが、目的を達するための事前の準備や心構えについては
全く同様であると言えよう。交渉術は、場数を踏んでこそ身につくものである。それも厳しい交渉相手や多難な現場へどれだけ勇気を持って
接点を持っていけるかだ。著者は、それを率先してきた弁護士であり参考になる。
本書からは「交渉術」というテクニックを学ぶのではなく、厳しい現場を切り抜けてきた筆者の姿勢や考え方を吸収するのが良い。
本書を単なるハウツー本と整理すべきではない。
2022年12月13日に日本でレビュー済み
橋下さんの経験から得た交渉術なので、実践的。
内容からもあるように、経験を積むことが大切。
内容からもあるように、経験を積むことが大切。
2009年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勉強になりました。 参考にしてみたいところもいくつかありますのでお勧めです。
2007年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
橋下徹というと、お調子者の弁護士というイメージがあった。
本書を読んで、ずいぶんハードな交渉をこなしてきたことを知った。
強面の方々との交渉において、橋下氏はタフネゴシエーターの素地を築いたらしい。
これまでのイメージが一変した。
弁護士会が相手でも一歩も引かない強気の姿勢は、
面白ろキャラのパフォーマンスではなく、本気のようだ。
ちなみに、橋下氏の文章はとても分かりやすい。
売れっ子コメンテーターの宮崎哲弥、勝谷誠彦などの文章は「ええかっこしい」の虚飾が鼻につくが、
本書にはそういう所がない。好感を持った。
本書を読んで、ずいぶんハードな交渉をこなしてきたことを知った。
強面の方々との交渉において、橋下氏はタフネゴシエーターの素地を築いたらしい。
これまでのイメージが一変した。
弁護士会が相手でも一歩も引かない強気の姿勢は、
面白ろキャラのパフォーマンスではなく、本気のようだ。
ちなみに、橋下氏の文章はとても分かりやすい。
売れっ子コメンテーターの宮崎哲弥、勝谷誠彦などの文章は「ええかっこしい」の虚飾が鼻につくが、
本書にはそういう所がない。好感を持った。
2005年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「行列のできる法律相談所」などで活躍中の橋下弁護士。
そんな彼が、本業である弁護士・交渉代理人としての自分のテクニックを解説したのが本書である。
肝心の中身だが、これがおもしろい。
きれいだが実戦では使えない交渉術が羅列されている本とはひと味違う。
どれも生々しいテクニックばかりである。
中には、「本当に現役の弁護士が書いたのか?」と思わせるような刺激的な内容までも含まれている。
むしろ、ここまでやるから交渉代理人という仕事が舞い込んでくるのかと、感心さえもしてしまう。
弁護士の交渉術というと、法律の知識をフルに使って、司法の力で相手を打ち負かすものだとばかり思いこんでいたが、本書を読んで考えが180度変わったと言わざるを得ない。
弁護士といえども、普段の交渉は一般の人と同じである。
逆に言うと、本書で書かれていることは、一般の交渉においても十分に使えるということだ。
それだけ、万人に通じるテクニックだからこそ、その威力も大きいのだろう。
明日から使える実践的な交渉術を学ぶ実用書としても、橋下弁護士の使う交渉術を楽しむ読み物としても、どちらにも使える1冊である。
そんな彼が、本業である弁護士・交渉代理人としての自分のテクニックを解説したのが本書である。
肝心の中身だが、これがおもしろい。
きれいだが実戦では使えない交渉術が羅列されている本とはひと味違う。
どれも生々しいテクニックばかりである。
中には、「本当に現役の弁護士が書いたのか?」と思わせるような刺激的な内容までも含まれている。
むしろ、ここまでやるから交渉代理人という仕事が舞い込んでくるのかと、感心さえもしてしまう。
弁護士の交渉術というと、法律の知識をフルに使って、司法の力で相手を打ち負かすものだとばかり思いこんでいたが、本書を読んで考えが180度変わったと言わざるを得ない。
弁護士といえども、普段の交渉は一般の人と同じである。
逆に言うと、本書で書かれていることは、一般の交渉においても十分に使えるということだ。
それだけ、万人に通じるテクニックだからこそ、その威力も大きいのだろう。
明日から使える実践的な交渉術を学ぶ実用書としても、橋下弁護士の使う交渉術を楽しむ読み物としても、どちらにも使える1冊である。
2013年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな方法で良いのか??? と疑問を感じましたが なるほど頷けます 人の心理ですね!