そもそも英語を喋ることが出来るということで、世界を俯瞰しているという立場にあるところからして、駄目でしょう。
英語の通じない地域や国は、いくらでもあります。
一生懸命、英語を勉強したところで、何にもならない地域や国があることには、思いがいたっていません。
そこからして、英語文化圏、英語言語圏の奴隷からの視点しか、世界を語れない著者の偏狭な度量が痛いところです。
英語が出来ても駄目だよ、と言うつもりが、英語しかできない人間の偏狭さを浮き彫りにした、くだらない説教本になっています。
この著者には、まず日本人としての教養を身に着けてほしいところです。
著者は、肩書に頼っていても、この著者に日常的に接したことのある人間にとっては、とんでもない人物であり、
言うこととやることの違いには辟易させられています。
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英語以前に身に付けたいこと (日文新書 63) 新書 – 2011/2/23
坂東 眞理子
(著)
働く・暮らす・育てる。国際化社会に生きるこれからの日本人へ──。超グローバル時代を生き抜くために、私たち一人ひとりができること。英語で話す前に身に付けておきたい知識や教養、心構えなど、実践的なアドバイスを満載!
世界で活躍するための基礎力とは?
丈夫な体を持つ、くよくよしない、コアになる強みを持つ、キャリアプランを立てる、留学でチャンスを広げる、相手の宗教に敬意を、レセプションでのマナー etc
世界で活躍するための基礎力とは?
丈夫な体を持つ、くよくよしない、コアになる強みを持つ、キャリアプランを立てる、留学でチャンスを広げる、相手の宗教に敬意を、レセプションでのマナー etc
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社日本文芸社
- 発売日2011/2/23
- ISBN-104537258209
- ISBN-13978-4537258202
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商品の説明
著者について
坂東眞理子(ばんどう まりこ)
昭和女子大学学長。1946年、富山県生まれ。東京大学卒業後、1969 年、 総理府入省。婦人問題担当室(男女共同参画室の前身)発足当時は、最年少の担当官として参加、『婦人白書』の執筆などを担当。1980年よりハーバード大学の客員研究員として留学する。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事などを経て、1998年には、女性初の在豪州ブリスベンの総領事となる。2007年より現職。著書に、『女性の品格』『親の品格』『女性の幸福』(以上、PHP新書)、『美しい日本語のすすめ』(小学館新書)など多数。
昭和女子大学学長。1946年、富山県生まれ。東京大学卒業後、1969 年、 総理府入省。婦人問題担当室(男女共同参画室の前身)発足当時は、最年少の担当官として参加、『婦人白書』の執筆などを担当。1980年よりハーバード大学の客員研究員として留学する。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事などを経て、1998年には、女性初の在豪州ブリスベンの総領事となる。2007年より現職。著書に、『女性の品格』『親の品格』『女性の幸福』(以上、PHP新書)、『美しい日本語のすすめ』(小学館新書)など多数。
登録情報
- 出版社 : 日本文芸社 (2011/2/23)
- 発売日 : 2011/2/23
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4537258209
- ISBN-13 : 978-4537258202
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,353,309位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 46位日文新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2016年10月31日に日本でレビュー済み
2011年8月4日に日本でレビュー済み
グローバル化は好き嫌いではなく必然。
アメリカ型のグローバル化ではなく,日本にとって利益のあるグローバル化を目指すためにも
私たちがどうすべきかを考える入り口になる本。
つまり英語を学べばグローバル化できると勘違いしている昨今の風潮があるが,それ以前に
グローバル化の本質,そこで求められる資質を理解していないとダメですよということ。英語
はあくまでも道具であり方法論。さらに言えばその道具の取得にのみフォーカスするから
アメリカ型のグローバル化に「追従」することになり,見当外れなグローバル否定論にもつながる。
アメリカ型のグローバル化ではなく,日本にとって利益のあるグローバル化を目指すためにも
私たちがどうすべきかを考える入り口になる本。
つまり英語を学べばグローバル化できると勘違いしている昨今の風潮があるが,それ以前に
グローバル化の本質,そこで求められる資質を理解していないとダメですよということ。英語
はあくまでも道具であり方法論。さらに言えばその道具の取得にのみフォーカスするから
アメリカ型のグローバル化に「追従」することになり,見当外れなグローバル否定論にもつながる。