寒冷地に転居したとき、とくに地温が上がるのが遅い春先や播種日のストライク・ゾーンが極端に狭くなる秋蒔き野菜のスケジュールがわからないのが悩みの種でしたが、本書には寒冷地対応のタイム・テーブルが紹介されていたので、たいへん助けられました。貯蔵や保存食に関する実用的な情報も多いので、寒冷地以外にお住まいの方にもお勧めできます。

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おうぴんとん

自分だけの豊かな畑をつくる！

2002年3月7日に日本でレビュー済み

　自分の家の敷地を十二分に活用して、野菜や加工品、肥料までつくり、それを謳歌している著者の、実に豊かな自給生活が思う存分楽しめる本です。
　月別に書かれてある農作業のひとつひとつや収穫されたものを貯蔵したり、加工している様子は、寒地での作業過程がわかって、とても参考になります。
野菜をつくって販売している農家さんではないけれど、この本を読むと、これこそが「自給のプロ」のなせる技と感心させられるでしょう。
　そして、こんなふうに野菜をつくってみたいなと思わせてくれる本でもあります。少しの土から、小さな畑からでも、自分でつくれる野菜の数々・・。きっと、なにか始めたくなります。

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こうさん

著者は標高700～1000m長野県での実践です。寒地の生かし方がさんこうになります。

2021年6月27日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ハウス栽培は暖地でするものと理解しているが、寒地での考え方について述べられています。
農産物の農家貯蔵、農産加工について書かれている唯一書です。
自給生活に向けて参考にしています。

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寒地の自給菜園12ヵ月: 年間切らさず収穫し、おいしく加工貯蔵する 単行本 – 2000/2/1

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細井 千重子

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寒地の自給菜園12ヵ月: 年間切らさず収穫し、おいしく加工貯蔵する単行本 – 2000/2/1

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