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市場経済を組み替える (人間選書 227) 単行本 – 1999/7/31
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- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社農山漁村文化協会
- 発売日1999/7/31
- ISBN-104540983709
- ISBN-13978-4540983702
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 農山漁村文化協会 (1999/7/31)
- 発売日 : 1999/7/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4540983709
- ISBN-13 : 978-4540983702
- Amazon 売れ筋ランキング: - 661,480位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,749位経済学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
鬼頭秀一 (きとう・しゅういち)
1951年名古屋生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学(科学史・科学基礎論)後、山口大学助教授、青森公立大学教授、東京農工大学教授、恵泉女学園大学大学院教授、東京大学新領域創成科学研究科教授を経て、現在、星槎大学副学長、教授(共生科学部、大学院教育学研究科)、東京大学名誉教授。専門は環境倫理学、科学技術社会論。生物多様性保全や自然再生のあり方と、地域社会との関係、持続可能な社会の構築についての理念に関する研究を行ってきた。白神山地、奄美大島、諌早湾、沖縄、綾町、三富新田等の各地の「現場」を歩きつつ、ローカルでかつ普遍的な「環境倫理」を、「現場」から構築してきた。3.11以後は、飯舘村、南相馬市、いわき市、浪江町等の原発被災地での新たな枠組みの「復興」を模索している。著書に『自然保護を問いなおす──環境倫理とネットワーク』(ちくま新書、1996年)、『ローカルな思想を創る』(共著・農文協、1998年)、『環境の豊かさをもとめて──理念と運動』(編著、昭和堂、1999年)、『自然再生のための生物多様性モニタリング』(共編著、東京大学出版会、2007年)、『環境倫理学』(共編著、東京大学出版会、2009年)など。最近の論文として、「科学技術の不確実性とその倫理・社会問題」『科学・技術と社会倫理----その統合的思考を探る』(東京大学出版会、2015年)、「福島原発由来の低線量被曝問題にかかわる科学者の倫理」『原発災害とアカデミズム』(合同出版、2013年)、「福島の「被害」、今後の復興に対して、「学」の役割は何か」『学術の動向』第19巻6号、「統合的な教育概念ととしての「環境教育」とその環境倫理学的基礎づけ」『学術の動向』第18巻12号など。日本学術会議連携会員、環境思想・環境教育分科会委員長、環境社会学会会長、地球システム・倫理学会副会長、三人委員会共同代表などを歴任。 [http://researchmap.jp/kitosh/][https://www.facebook.com/profile.php?id=100001587651817]
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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第2回掛川哲学塾(1998年)の報告 第1回目のものは「ローカルの思想を創る」として出版されている。
今回の書は多くの地域から報告者のレポートでもあり、地域ごとで取り組みなどが述べられていて興味深い。
掛川哲学塾は、市場経済の支配力を低下させていく新しい人間と人間の関係や自然と人間の関係の創造であり、それを可能にする思想的探索であると内山さんは述べている。
共同編集責任者の鬼頭秀一さんは、いのちと環境の「かけがえなさ」と市場経済と言う題で切り込んでいます。食の問題、自然の問題そして臓器移植の問題など。
山梨県職員の手塚氏は政策形成に必要な思想や哲学を語っています。特に中山間地域における問題点とあわせてあるべき姿を構想します。早川町などの例を引きながら。
その他の方として、住民活動を通してのリサイクル運動を行なう東京の例、(澤田和子)、製造業界や農林業界の方々の報告がある。そして個人的には非常に興味のある分野でもあるのですが、秋月岩魚さんのバス釣りと言う遊びと日本の自然に関する報告です。是非ともブラックバス擁護派の方には読んでいただきたい文章です。ブレない、そして熱い男が語っています。
さらに治水の専門家の大熊さんは「見試し」と言う、近代化以前の国民の目線に合った方法論による土木、治水事業などに関して現在のそれと対比して考察しています。
また当時掛川市長でもあった榛村純一氏は地域における生涯学習や土地利用活用など広範な分野にわたる地方行政の将来を熱く語っています。
市場経済の対抗軸が定まらない中でこのままグローバリズムの流れに身を任せることが果たして良いのかどうかを真剣に考えないと郷土なんていうものはあっけなく消去され、ひいては日本などと言う概念上の地域も消滅するという歴史がまっているのかもしれない。