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勝利のエンジン50選 (CG BOOKS) 大型本 – 2004/11/1
- 本の長さ231ページ
- 言語日本語
- 出版社二玄社
- 発売日2004/11/1
- ISBN-104544040949
- ISBN-13978-4544040944
登録情報
- 出版社 : 二玄社 (2004/11/1)
- 発売日 : 2004/11/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 231ページ
- ISBN-10 : 4544040949
- ISBN-13 : 978-4544040944
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,236,691位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月5日に日本でレビュー済み
昔は高回転、高出力のエンジンに憧れていました。あの当時の気持ちが蘇る内容です。
2006年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人が書いた本は、技術者の会話を捏造したり、ただひたすら褒めちぎるようなものが多いが、この書は1913年以降の主要なレーシングエンジンについてただひたすら事実を書こうしたものである。記述内容を理解するためには、エンジンの初歩の工学をある程度理解している必要はあるが、理解している人にとってこれほど素晴らしい本はないだろう。
残念ながら、若干の原書(翻訳)の間違い、訳注の間違いがあるが、エンジンの初歩の工学を理解している人であれば容易に気がつくことであり、取り立てていうほどのことはない。
二輪、四輪を問わず特に「ジャーナリスト」と称する人にお勧めしたい。評論とはこのような書をいうのである。
残念ながら、若干の原書(翻訳)の間違い、訳注の間違いがあるが、エンジンの初歩の工学を理解している人であれば容易に気がつくことであり、取り立てていうほどのことはない。
二輪、四輪を問わず特に「ジャーナリスト」と称する人にお勧めしたい。評論とはこのような書をいうのである。
2005年2月23日に日本でレビュー済み
この本は1913年製プジョーL3から1994年製メルセデス・ベンツ500Iまでに作られたF-1エンジンから、50基の諸元や製造までの過程を記載したものです。本書の帯にも記述されていますがレーシングエンジンは「簡素」「堅実」「奇抜」「複雑」が要求され、尚かつ、高ポテンシャルな走りを実現させるという重要な要素を要求されます。
高回転、高圧縮に耐えられるエンジン設計、一言でいうのは簡単ですがなかなか実現できる物ではありません。エンジン形式も直列、V型、ボクサー、H型、F型…に至り、様々な個性を見せています。
1936年にはAuto union社がV16・6006ccという途方もないエンジンを作り、1949年にはCisitalia社がボクサー12(エンジンはPorsche360)を、1955年のLancia、Mercedes-Benz、Porsche、3社の争い。この他にもFerrari、Aston Martin、Maserati、BRM、Alfa Romeo、Kuchen、Coventry、Climax、Repco-Brabbham……等のエンジン詳細が詳しく書かれています。
本書はエンジン毎に透視図や写真、詳細や開発者達の言葉や開発段階情報なども交えて編集されており、読みやすく、かつ、エンジニア達の情熱が伝わってくる一冊です。「勝利」という夢を追ったエンジニア、そして砲口を上げて走ったエンジンの気持ちが伝わってきます。エンジン開発者やカーマニアにも是非、読んで頂きたい一冊です。
高回転、高圧縮に耐えられるエンジン設計、一言でいうのは簡単ですがなかなか実現できる物ではありません。エンジン形式も直列、V型、ボクサー、H型、F型…に至り、様々な個性を見せています。
1936年にはAuto union社がV16・6006ccという途方もないエンジンを作り、1949年にはCisitalia社がボクサー12(エンジンはPorsche360)を、1955年のLancia、Mercedes-Benz、Porsche、3社の争い。この他にもFerrari、Aston Martin、Maserati、BRM、Alfa Romeo、Kuchen、Coventry、Climax、Repco-Brabbham……等のエンジン詳細が詳しく書かれています。
本書はエンジン毎に透視図や写真、詳細や開発者達の言葉や開発段階情報なども交えて編集されており、読みやすく、かつ、エンジニア達の情熱が伝わってくる一冊です。「勝利」という夢を追ったエンジニア、そして砲口を上げて走ったエンジンの気持ちが伝わってきます。エンジン開発者やカーマニアにも是非、読んで頂きたい一冊です。
2006年5月30日に日本でレビュー済み
著者は、以前といっても1970年のころカーグラフィック誌上で計16回にわたりロータリーエンジンのレポートをしていました。その後もクライスラーのタービンカーなんかも扱っており、どちらかというと「回転系」の専門家かと思っていましたがそれは誤解だったようです。閑題休話、エンジンの本としてだけではなく、とても繊細で芸術的なテクニカルアートの資料としても楽しめます。BOWさんの絵もかっこいいですがこちらもかっこいいかも・・・