パスタやピッツァはもちろん、それ以外のイタリア料理を作って食べてみたくなって購入。
日本人の書いたイタリア料理書にあるような「日本人向けにアレンジ済みの料理」ではなく、
イタリア人料理研究家のWebサイトやパスタのブランドサイトに掲載されているレシピが作ってみたい。
まさにそんな自分にはぴったりの本でした。
イタリア語の入門書であるのと同時に、リチェッタ読解の入門書にもなっています。
イタリア語の文法書としては、他の入門書の方が詳しく書かれているような気がしますが、
この本の例文には食材の単語も多く使われていて、リチェッタにあるフレーズが多く出てきます。
リチェッタ特有の書き方についても後半にまとめられており、食材などを表す用語集もあります。
この本と辞書があれば、少なくとも私が読みたかったリチェッタは読めそうです。
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料理イタリア語の入門 単行本 – 1994/5/1
町田 亘
(著)
この本はイタリア語をまったく知らない人を対象としており、イタリア料理を通してイタリア語をABCから学ぶための入門書です。イタリア料理に関心をもちイタリア語を始めたいと思っている人やイタリア料理を学んでいる人のために作られています。巻末にはレシピの読み方等の便利な付録付き。
- 本の長さ209ページ
- 言語日本語
- 出版社白水社
- 発売日1994/5/1
- ISBN-104560007446
- ISBN-13978-4560007440
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
イタリア語をまったく知らない人を対象とした、イタリア料理を通してイタリア語をABCから学ぶための入門書。イタリアのレストランの実際のメニュー、イタリアの料理書に載っているリチェッタも紹介。
登録情報
- 出版社 : 白水社 (1994/5/1)
- 発売日 : 1994/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 209ページ
- ISBN-10 : 4560007446
- ISBN-13 : 978-4560007440
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,409,342位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2019年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年10月7日に日本でレビュー済み
料理にまつわる言葉を教材にした楽しいイタリア語の入門書の改訂版です。改訂版になってCDがついています。
決して料理についてだけではなくて、しっかりイタリア語の初級文法が網羅されています。
ちゃんと初級文法を勉強しながらも、料理関係の言葉まで覚えてしまえるという面白い本です。
イタリア語の入門書としてよくできていると思います。
決して料理についてだけではなくて、しっかりイタリア語の初級文法が網羅されています。
ちゃんと初級文法を勉強しながらも、料理関係の言葉まで覚えてしまえるという面白い本です。
イタリア語の入門書としてよくできていると思います。
2019年1月22日に日本でレビュー済み
「料理イタリア語の入門」というタイトルから、楽しそうだなという期待を大きくしてしまったせいでしょうか、かなり失望しました。
確かに、例文は料理に関するものですし、調理法の実例や料理単語集などは最後部にあります。でも、分量は1/4でしかありません。
特にマイナスに思った点は、
・「料理」と銘打っているのに、イラストや写真が1点も無い。
・目次が「名詞の性と数」に始まり「接続法」までの34項目が全て「理論」立てで、実用面からのアプローチではない。
・印刷が白黒で、中項目、小項目において文字の大きさのメリハリが無く、見づらい。また、ページレイアウトも稚拙で、項目によっては余白がかなりある。
・CD1枚付きとはいえ、これで3,000円は高すぎる。
「入門」と銘打っているから、「イタリア語の入門」でもあり「イタリア料理の入門」なので、楽しく実践的かな、と想像される方は要注意です。
著者の先生は私もかなり昔、NHKラジオで拝聴させていただいたことがあったので存じておりましたが、「(覚える、食べる)楽しさ」を前面に出す教授法ではなかった記憶があります。現在はかなりご高齢でいらっしゃるはずなので、あまり大きな期待はできないのでしょうが。
追伸:料理とは関係ありませんが、「驚くほど身に付くイタリア語(CDレッスン付)」(高橋書店)は上記マイナス点がひとつも無く、価格も1/2以下でオススメです。
確かに、例文は料理に関するものですし、調理法の実例や料理単語集などは最後部にあります。でも、分量は1/4でしかありません。
特にマイナスに思った点は、
・「料理」と銘打っているのに、イラストや写真が1点も無い。
・目次が「名詞の性と数」に始まり「接続法」までの34項目が全て「理論」立てで、実用面からのアプローチではない。
・印刷が白黒で、中項目、小項目において文字の大きさのメリハリが無く、見づらい。また、ページレイアウトも稚拙で、項目によっては余白がかなりある。
・CD1枚付きとはいえ、これで3,000円は高すぎる。
「入門」と銘打っているから、「イタリア語の入門」でもあり「イタリア料理の入門」なので、楽しく実践的かな、と想像される方は要注意です。
著者の先生は私もかなり昔、NHKラジオで拝聴させていただいたことがあったので存じておりましたが、「(覚える、食べる)楽しさ」を前面に出す教授法ではなかった記憶があります。現在はかなりご高齢でいらっしゃるはずなので、あまり大きな期待はできないのでしょうが。
追伸:料理とは関係ありませんが、「驚くほど身に付くイタリア語(CDレッスン付)」(高橋書店)は上記マイナス点がひとつも無く、価格も1/2以下でオススメです。