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コメント: 1刷 カバー 帯 462頁 B6判上製 ※後見返しに科研費(個人研究図書)印、本文良好
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アウシュヴィッツ後の反ユダヤ主義: ポ-ランドにおける虐殺事件を糾明する 単行本 – 2008/5/1

5.0 5つ星のうち5.0 4個の評価

商品の説明

出版社からのコメント

森達也氏、推薦!

 1946年7月4日、ポーランドのキェルツェにおいて、ユダヤ人に監禁されたという子どもの嘘が引き金になり、地元住民が40人あまりのユダヤ人を殺害、財産を略奪した「ポグロム」(ユダヤ人迫害)が起きた。戦後最悪の虐殺事件であった。
 ドイツの支配下にあったポーランド人は、アウシュヴィッツをはじめ、ナチスの蛮行を間近で知っていた。しかし戦時中にはイェドバブネで、戦後にはキェルツェで、大規模なポグロムが起きた。それは一体なぜなのか?
 本書は最新の資料と研究により、まるで「推理小説」の謎解きのように、真相を暴いてゆく。ホロコーストと共産主義を座標軸として、第二次大戦の独ソ関係、ポーランドとソ連・連合国の関係、抵抗運動、社会構造、東西冷戦の始まり、スターリンのユダヤ人政策、衛星国の状況、カトリックの動向、シオニズム運動など、1945年をはさむ十年間が厳しく検証される。最後は「反ユダヤ主義」の核心に迫り、戦慄を禁じえない。
 森達也氏の推薦文を引く。「直視は辛い。でもしなければ。これは決して遠い時代の遠い国のお話ではない」

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白水社 (2008/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 462ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4560026319
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4560026311
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 4個の評価

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ヤン・T.グロス
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