プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,640¥2,640 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥2,640¥2,640 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥242¥242 税込
ポイント: 2pt
(1%)
配送料 ¥257 6月3日-4日にお届け
発送元: フルタク(古本宅配買取センター) 販売者: フルタク(古本宅配買取センター)
¥242¥242 税込
ポイント: 2pt
(1%)
配送料 ¥257 6月3日-4日にお届け
発送元: フルタク(古本宅配買取センター)
販売者: フルタク(古本宅配買取センター)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ナチが愛した二重スパイ 単行本 – 2009/1/31
ベン マッキンタイアー
(著),
高儀 進
(翻訳)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,640","priceAmount":2640.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,640","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"zR0uQLZOqMqKZNz68PggUSKClLHizC1nnhmRS%2F1vS0ejvmoTsdOBIqSaniW%2BaI9wd6FDVd63yGKyBflUVVIHoAcmQPzo6x22%2FZCtTbv%2BndrJXpoEKk%2FhgJ6J1rFfqGuf","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥242","priceAmount":242.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"242","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"zR0uQLZOqMqKZNz68PggUSKClLHizC1nMidVPGGNGY0mUCksFVJuIFmXV7Vi7Ri%2F9%2Fj4gYQrIouRaqYHzVij7nDQikqLO2TUwzx39SN9rGGUfOW0zVYDP%2BxKFvA14Kzon0kVNdY6fNnRWcdqwviCEgA2j2psCIVbcVrcRRIKuNrSIa7PhrIYbw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
第二次大戦末期、ロンドン暗黒街の悪党チャップマンは、ナチのスパイとなるも、実は「二重スパイ」として、ベルリンに偽情報を送っていた……戦史に秘められた、手に汗握る活劇!
「面白いスパイ・スリラーをお探しなら、文句なく本書をお薦めする」『デイリー・エクスプレス』
「まさに驚くべき、魅惑的な伝記」『サンデー・テレグラフ』
「第二次大戦において、正真正銘、第一級のスパイ物のひとつ」『カーカス・レビュー』
「面白いスパイ・スリラーをお探しなら、文句なく本書をお薦めする」『デイリー・エクスプレス』
「まさに驚くべき、魅惑的な伝記」『サンデー・テレグラフ』
「第二次大戦において、正真正銘、第一級のスパイ物のひとつ」『カーカス・レビュー』
- 本の長さ405ページ
- 言語日本語
- 出版社白水社
- 発売日2009/1/31
- ISBN-104560026424
- ISBN-13978-4560026427
よく一緒に購入されている商品
対象商品: ナチが愛した二重スパイ
¥2,640¥2,640
最短で6月1日 土曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
¥3,190¥3,190
最短で6月1日 土曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
¥1,430¥1,430
最短で6月1日 土曜日のお届け予定です
残り1点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
レビュー
《手に汗握るノンフィクション》
本書の主人公チャップマンは、ロンドン暗黒街の悪党だった。第二次大戦が勃発すると、英国に嫌気がさしていたため、ナチのスパイを志願し、南仏であらゆる訓練を受け、信頼と「友情」も得る。
チャップマンの最初のミッションは、英国の爆撃機工場を爆破することだった。真夜中にパラシュート降下するが、彼は直ちにM I 5(英情報部)に連絡し、英国のために「二重スパイ」することを申し出る。最初は懐疑的だったM I 5幹部も、チャップマンの「危険」な魅力に惹かれるようになった。
ミッションを見事に「成功」させ、ドイツに戻ったチャップマン(諜報員ジグザグ)は、厳しい尋問を受けたのち、とうとう「英雄」として、ナチの鉄十字勲章を授与されることになったが……。
本書は、初公開された秘密文書を中心に、伝説のスパイの驚くべき冒険を描いた、手に汗握るノンフィクションだ。もちろん、これがすべて「真実」というのだから恐れ入る。スパイ小説のベストセラー作家ジョン・ル・カレが「まさに極上。綿密な調査、巧みな語り口、最高に楽しめ、しかも真の感動を呼ぶ」と絶賛。 --出版社からのコメント
本書の主人公チャップマンは、ロンドン暗黒街の悪党だった。第二次大戦が勃発すると、英国に嫌気がさしていたため、ナチのスパイを志願し、南仏であらゆる訓練を受け、信頼と「友情」も得る。
チャップマンの最初のミッションは、英国の爆撃機工場を爆破することだった。真夜中にパラシュート降下するが、彼は直ちにM I 5(英情報部)に連絡し、英国のために「二重スパイ」することを申し出る。最初は懐疑的だったM I 5幹部も、チャップマンの「危険」な魅力に惹かれるようになった。
ミッションを見事に「成功」させ、ドイツに戻ったチャップマン(諜報員ジグザグ)は、厳しい尋問を受けたのち、とうとう「英雄」として、ナチの鉄十字勲章を授与されることになったが……。
本書は、初公開された秘密文書を中心に、伝説のスパイの驚くべき冒険を描いた、手に汗握るノンフィクションだ。もちろん、これがすべて「真実」というのだから恐れ入る。スパイ小説のベストセラー作家ジョン・ル・カレが「まさに極上。綿密な調査、巧みな語り口、最高に楽しめ、しかも真の感動を呼ぶ」と絶賛。 --出版社からのコメント
登録情報
- 出版社 : 白水社 (2009/1/31)
- 発売日 : 2009/1/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 405ページ
- ISBN-10 : 4560026424
- ISBN-13 : 978-4560026427
- Amazon 売れ筋ランキング: - 254,607位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,145位英米文学研究
- - 3,717位世界史 (本)
- - 50,084位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ノンフィクションの凄さ、大英帝国の凄さ、人材の豊富さ、最高の読み物。
2020年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
情報戦の中でも信頼は国家体制を超えて大切なものと感じました
2016年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第二次大戦中英国の二重スパイとして暗躍したエドワード・チャップマンの実話である。「フィクションはチャップマンの実話の魅力と信じがたさに匹敵する
スパイ小説を生み出していないし、これからも生み出すことはなかろう」とMI5の関係者に言わしめた英国諜報員は、しかし、根っからのワルでも
あった。金庫を爆破して金を奪う強盗犯として刑務所に入り、その後スパイとして活躍する彼は、諜報生活を引退した後も、昔のワル仲間と
切れることなく、またその世界に舞い戻っていく。しかし、題名にあるように、英国の二重スパイでありながら、彼は最後までドイツのスパイマスター
から愛され、信頼されるという数奇な運命をたどる人間でもあった。ジェームズ・ボンドばりの活躍をするかと思えば、残してきた妻子を探し、
一方、外では何人かの愛人を作るという掴みどころのない人間でもある。そこが、作り物でない、本当の人間の物語ということであろう。
彼は英国に絶対的な忠誠を誓い、そのために命を懸けるが、英国の官僚的対応によって冷たく放逐される。だが、それに対して強かに
挫けずに生きていくさまがまた痛快でもある。「事実は小説よりも奇なり」を地で行く物語だ。
スパイ小説を生み出していないし、これからも生み出すことはなかろう」とMI5の関係者に言わしめた英国諜報員は、しかし、根っからのワルでも
あった。金庫を爆破して金を奪う強盗犯として刑務所に入り、その後スパイとして活躍する彼は、諜報生活を引退した後も、昔のワル仲間と
切れることなく、またその世界に舞い戻っていく。しかし、題名にあるように、英国の二重スパイでありながら、彼は最後までドイツのスパイマスター
から愛され、信頼されるという数奇な運命をたどる人間でもあった。ジェームズ・ボンドばりの活躍をするかと思えば、残してきた妻子を探し、
一方、外では何人かの愛人を作るという掴みどころのない人間でもある。そこが、作り物でない、本当の人間の物語ということであろう。
彼は英国に絶対的な忠誠を誓い、そのために命を懸けるが、英国の官僚的対応によって冷たく放逐される。だが、それに対して強かに
挫けずに生きていくさまがまた痛快でもある。「事実は小説よりも奇なり」を地で行く物語だ。
2014年8月23日に日本でレビュー済み
英国の犯罪者が逃亡の末行き着いた英仏海峡の小島。その小島は唯一ドイツ軍に占領された英国領であった。
小島に逃亡していた犯罪者チャップマンは、逃げる先が無く、占領軍に対してスパイになることを志願する。
こうして始まった英国人のドイツスパイは、フランス占領下のドイツ諜報部の要人に気に入られ、破壊工作のため英国に逆侵入する。
暗号名フリッツの任務はモスキート工場の破壊であった。
イギリスに降着後、チャップマンは直ちに英国情報部に投降、ドイツ諜報部の情報を暴露。
さらに英国情報部の要人に気に入られ、ダブルクロス(二重スパイ) 暗号名ジクザグになる。
という実在のスゴイ話。
本人は戦後も生存、関係者も生存していたことから、記述されたストーリーはほぼ事実であったという。
関係者のショートストーリーがたくさん入るので、若干冗漫な感じがして途中で飽きが来る(のめり込めない・・・)が、プロットだけを選択して追っていくと、とってもわくわくする「スパイ小説」だ。
小島に逃亡していた犯罪者チャップマンは、逃げる先が無く、占領軍に対してスパイになることを志願する。
こうして始まった英国人のドイツスパイは、フランス占領下のドイツ諜報部の要人に気に入られ、破壊工作のため英国に逆侵入する。
暗号名フリッツの任務はモスキート工場の破壊であった。
イギリスに降着後、チャップマンは直ちに英国情報部に投降、ドイツ諜報部の情報を暴露。
さらに英国情報部の要人に気に入られ、ダブルクロス(二重スパイ) 暗号名ジクザグになる。
という実在のスゴイ話。
本人は戦後も生存、関係者も生存していたことから、記述されたストーリーはほぼ事実であったという。
関係者のショートストーリーがたくさん入るので、若干冗漫な感じがして途中で飽きが来る(のめり込めない・・・)が、プロットだけを選択して追っていくと、とってもわくわくする「スパイ小説」だ。
2009年7月13日に日本でレビュー済み
MI5が機密扱いを解除して公表した文章に加え、英国、フランス、ドイツ、ノルウェーで重ねたインタビューにより、二重スパイ・チャップマンを詳述している。
70年近く前のことが事細かに書かれており、とても期待して読み進めたが、どうしてものめりこめない。チャップマンのマニアが詳細な情報を収集しているのには向いているかもしれないが、二重スパイの実態を知り、世界大戦の裏で何が行われたかを知りたいという要望にはあんまり応えてくれない。
詳細に書かれているのだが、その細かさに濃淡がなく、冗長に文章が流れてしまっているのだ。どうでもいいことが詳しく書いてあったり、重要なことがサラッと書いてあったりするし、世界大戦の動きは殆ど語られていないので読むのに苦労する。また、いかにも直訳しましたという文章で、日本語として素直に読めないところが多いことも難点。
『収容所020』の所長は、「フィクションはチャップマンの実話の魅力と信じがたさに匹敵するスパイ小説を生み出していない」と書いたらしいが、少なくとも本書は魅力ある題材を上手く活かしきれていない。
70年近く前のことが事細かに書かれており、とても期待して読み進めたが、どうしてものめりこめない。チャップマンのマニアが詳細な情報を収集しているのには向いているかもしれないが、二重スパイの実態を知り、世界大戦の裏で何が行われたかを知りたいという要望にはあんまり応えてくれない。
詳細に書かれているのだが、その細かさに濃淡がなく、冗長に文章が流れてしまっているのだ。どうでもいいことが詳しく書いてあったり、重要なことがサラッと書いてあったりするし、世界大戦の動きは殆ど語られていないので読むのに苦労する。また、いかにも直訳しましたという文章で、日本語として素直に読めないところが多いことも難点。
『収容所020』の所長は、「フィクションはチャップマンの実話の魅力と信じがたさに匹敵するスパイ小説を生み出していない」と書いたらしいが、少なくとも本書は魅力ある題材を上手く活かしきれていない。
2009年3月22日に日本でレビュー済み
スパイ活動には随分金が掛かるものだ、その割りには役に立つ人材は少ないことがよく分かる。
暗号が解読されていては総て筒抜けで笑止な話である。
日本もドイツも暗号解読では完全に遅れをとっていた。スパイ養成に万金を投じるよりは暗号解読に傾注すべきとの印象。
ただし、秘密資金として使途不明金が使える魅力は当事者にとっては堪えられないであろう。
イスラエルのモサドの内情を暴いた「ターゲットは11人」とはまた違った興味あるドクメンタリー。
暗号が解読されていては総て筒抜けで笑止な話である。
日本もドイツも暗号解読では完全に遅れをとっていた。スパイ養成に万金を投じるよりは暗号解読に傾注すべきとの印象。
ただし、秘密資金として使途不明金が使える魅力は当事者にとっては堪えられないであろう。
イスラエルのモサドの内情を暴いた「ターゲットは11人」とはまた違った興味あるドクメンタリー。
2009年10月7日に日本でレビュー済み
ル・カレ推薦ということで手に取ったが面白かった。第二次大戦中の二重スパイの物語。全て実話というから驚きだ。語り口も、いかにも英国風の皮肉が効いたものでこのストーリーにぴったり。諜報世界の実態を知りたい方にはぜひお薦め。
なお、英国が独の無線暗号を破っていて、それを大戦後まで秘匿しとおしたというのは凄みがある。現代の諜報戦でもおそらくこれくらいのことはやられているのだろう。
なお、英国が独の無線暗号を破っていて、それを大戦後まで秘匿しとおしたというのは凄みがある。現代の諜報戦でもおそらくこれくらいのことはやられているのだろう。